昨日、12月23日(水)午後1時から、川西町農村環境改善センターを会場に、平成27年度あしたのまち・くらしづくり活動賞の内閣総理大臣賞受賞報告会並びに祝賀パーティーが開催されました。約100名もの参加者があり、会場は満員状態で祝賀気分と熱気で一杯になりました。
平山実行委員長のあいさつの後、原田川西町長、舩山県議会議員、加藤川西議会議長の御祝辞をいただき、私、江本からの受賞報告と御礼を申し述べました。言いわけですが、今回の準備は実行委員会を組織はしたものの、実質的には「えき・まちネットこまつ」の段取りで進めました。先の食育ミュージカル東京公演や、18日までギリギリ参加者が確定しなかった不手際もあって、昨夜は徹夜状態。御礼のあいさつも考えず壇上に登ったものの、支離滅裂になってしまいました。ああ、恥ずかしい。でも、若くして病魔に襲われ逝ってしまった故大木千夏さんの「えき・まち活性化プロジェクト」に掛けた情熱や功績、その後の後輩達や大人達の協力やきずなの深さは伝わったのではないでしょうか。また、そう思いたいです。
救われたのは、掲載している新聞記事にも写真がある、置賜農業高校チームアグリクションの生徒にお願いした活動報告の素晴らしさでした。最後の部分で、PCが勝手にアップデートの再起動を始め、プレゼンがストップするというハプニングもありましたが、生徒達の発表力に感嘆や賞賛の声しきり。エクセレントなプレゼンを、久しぶりに聞かせていただきました。
また、乾杯の後にお願いしたラダリアの歌と踊りもブラボーでしたね。もう、確実に川西町の子ども観光大使に成りきっていますね。今度は、観光ガイドの台本も練習し、花笠踊りにも挑戦しましょう。
兎にも角にも、1つの区切りが終了。みなさん、本当にありがとうございました。