「台南大学付属高校との姉妹校締結」&「次世代育成」&「台湾研修」へ行ってきまーす!
明日25日から28日までの3泊4日の日程で、「台南大学付属高校との姉妹校締結」&「次世代育成」&「台湾研修」へいってまいります。
何のことやそれ?
という方に、少しだけご説明をいたします。
予てより、置賜農業高校は米の海外輸出を目指して販売先を探しておりましたが、県の紹介で台湾との交渉を3年前から開始しておりました。その中で台南大学付属高校(正確には台南大学付属高級中等学校)との交流が生まれ、今回めでたく姉妹校締結の運びとなりました。
この動きとは別に、川西町の小松地区地域振興協議会(小松地区交流センター)が総務省から平成27年度助成を受けている過疎地域等集落ネットワーク圏形成支援事業に、次世代育成事業として、青少年の海外研修が含まれておりました。従来、姉妹校締結では生徒1名程度の派遣が予定されておりましたが、この過疎事業の予算を活用させていただき4名の生徒を派遣することとなり、さらに小松地区交流センターから4名の随行と、置賜農業高校の関係者7名の参加も可能になって、合計15名の大旅行団が台湾に向かうこととなりました。
生徒の中には、米の輸出に取り組むプロジェクトの代表や、豆ガールズの代表も含まれ、今後のプロジェクト学習の発展や国際交流の進展も期待できます。また、同窓会やPTAの会長、そして前述の小松地区関係者も帯同することによって、学校と地域が一体となった交流に発展する可能性も秘めています。
今回の成果は帰国後ご報告いたします。乞う、ご期待!
報告「西荻あさ市奮戦記」
先週の16日(土)と17日(日)は杉並遠征。16日は高円寺「座の市」、17日は西荻窪の「西荻あさ市」に出店してきました。高円寺は4年目を迎え、えき・まちネットこまつのファンが増えてきたという実感が湧く、今年初めての産直でした。「美味しいいも煮、待ってたわよ。」「こんなにジューシーな米沢牛串、2ヶ月に一度の楽しみよ。」など、うれしいお声をいただきました。毎回、来場者が増えてきて、んまい山形、味覚の川西をPR出来ているという充実感でいっぱいです。今後は、ステキな山形を訪ねてください。
そして、今回初めてお邪魔した「西荻あさ市」。こちらもスゴイ人出でした。獅子舞などの正月イベントが開催されたこともありましたが、軽く5千人は超えていたでしょう。3時間の歩行者天国は人出が切れませんでした。でも、ほこ天開始前と直後は、幅5m程度の小路を、車やバイクが疾走する恐怖?もあり、次回は準備万端の用意が必要と反省しました。
奇数月に参加する杉並遠征は、当分の間続けます。みなさん、よろしくお願いします。
お出でください、まちづくり講座!歴史のまちづくりに取り込みインバウンド観光発進!!
1月24日(日)午後1時30分から、まちづくり講座を開催します。講師は東北芸術工科大学教授の松田道雄先生で、「古き時代と現代の宝を融合する景観づくりまちづくり」という演題で基調講演をいただきます。そして、芸工大の学生さんに、先日杉並区で実施した「歴史のまちづくりアンケート」や聞き取り調査の報告をいただきます。その後は、松田先生がファシリテーターとなって、意見交換。最後に、江本から小松地区の歴史のまちづくりに関する提案を披露します。
あまりにも遅いご案内ですが、外国人観光客数が2千万人を超えると推測される2016年は、歴史的建造物や逸話、伝統、食や文化を有する小松地区、そして川西町を売り出す契機と考え、みんなで一緒に考え、行動を起こしてみませんか?
お待ちしてます。