この雪の中、お隣の福島は・・・鳥の楽園。以前にもアップしましたが親水公園の冬のカモ達。ねぎはしょっていません。
全く逃げるそぶりなし。ヒッチコックの「鳥」どころではありません。
カモや白鳥にまざってすずめやカラスがいるのが面白いです。カモが逃げないと自分達も逃げない。カラスやすずめ単独なら、必ず逃げてしまうのにね。
悠然と構える白鳥にならってすずめが周りをチョコチョコと歩き回る姿は、なんだか人間みたいでおかしくなってしまいます。

わが米沢からほんの1時間車で走るとこんな光景になってしまうのもまたおかしいですね。今は2メートル！の雪の中。ううう1ヶ月遅れて冬本番。
でも必ず春は来るのだぁ！！！！！！

こんな光景に。ろうそくの灯がきれいです。
色々なことを考えさせられる灯です。

今夜も西高東低冬型の気圧配置が強まります。なんと関西でも雪だそうです。こちらはまあ慣れていますからなんとかなりますが、雪に慣れていない地方の皆様、どうか気をつけてお過ごし下さい。

雪に育まれる気持ち、また雪で隠される気持ち、沢山の気持ち。
三好達治の「雪」という詩を思い出しました。

「太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪降り積む
　次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪降り積む」

いやー3日間空きました。別にバレンタインデーだったから・・・ではありません（爆）こちらは雪が降り続く日本海側ギリギリの山の中、やれ除雪やれ雪下ろし、毎年の光景が繰り広げられつつあります。
さて3日前の雪灯篭、皆で掘ってこうなりました。分かるかなぁ～ちょっと写真へたくそで。
実は某テレビ局で取材あり、白布温泉で雪灯篭作成をしているシーンが欲しい、とのことで作ったものなのです。
放映日は後ほどアップします。どうかお楽しみに～

あれれ・当館の前には雪灯篭用の”とうふ”が。なんでだろう？なんでだろう？（死語？？）雪灯篭祭りはもう終わったはずなのに・・・
種明かしはもう数日待たれよ。何の変哲も無い雪灯篭を作成予定です
よ。いや、私の力ではありません。
今夜から今年一番の寒気が日本列島を覆うそうです。タダでは冬は終わならい。風邪や凍結、怪我に皆様気をつけましょう。

上杉雪灯篭祭りの2月第2週の土日月の3日間、お陰様で無事に終了。ありがたい限りです。うちの前に点けた灯、不細工ながらも喜んで頂きました。まちのメイン会場も大盛況だった様子、みんな頑張ったね。
毎年2月はこのサイクルで過ぎて行きます。ああ今年も・・・
ところがこのお祭りが過ぎると、冬の終わりも見えてくる（私だけかしら）のも事実。あと1ヶ月！というなんか区切りが感じられるのです。

さてこれから、個人的にも仕事的にも沢山改革して決定しないといけないことが山積みですが、一個一個頑張るしかありません。一挙に全部解決、なんてことはまあこの時代はあり得ないので、地道に踏みしめ踏みしめ。

今年の6月には個人的にもうれしいことが・・・我が家にはなんと42年ぶり（笑）に赤ちゃんがやってくる予定です。ドキドキです。うれしいやら責任重大やら。

西屋の明かりも沢山の赤ちゃんを今まで見てきたんだろうなぁ、なんて思ったら、涙が出ました。