この木々は、萱屋根の下地を約200年にわたって支えてくれた木々です。
今回の葺き替えで下地はほぼ作り変えて、使える木は使いながら、新しい竹と交互に使用しながら下地を作ってもらいました。
東側の木は、縄が切れて本来支えるべき位置からかなりずれていて、職人さんが「よくこれで支えていたもんだ」と感心していました。
軒先のタル木もあちこちで破損、臨時で直したところとそうでないところが混在していました。
今回の葺き替えは、本当は昨年の9月に準備していました。
ところが昨年8月に同居していた伯母が亡くなり、9月の工事実施が出来なくなってしまいました。
あれから1年、私に音楽の楽しみを授けてくれた伯母は、霊国から見ていてくれたと思います。
今更ながら伯母のことを思い出しながら工事が終わった萱屋根を眺めています。
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炉端で読書
炉端ついでに久々に読書のお話を。
前振りは、当館のサイトにバナーが今日新たに加わりました。「旅色」という旅行紹介サイト(まあ広告宣伝なのですが)ちょっとおしゃれなサイトで、毎回女優さんが登場して、旅のお話をしていく、というものです。今回はあの「蒼井優」さんです。
その中で紹介されていた本が、私も好きな星野道夫さんの著作です。「旅をする木」星野さんのことは、ドキュメンタリー映画「地球交響曲第三番」で見て、いっぺんでその生き方、人生観、世界観に魅了されました。
残念なことにカムチャッカで亡くなられましたが、彼の魅力は多数の著作や、彼が撮った写真の数々の中に力強く息づいています。
吹雪の風の音、雪が降り積もるかそけき雰囲気、しんしんとした空気、炉端の炭火、もしかしたら星野さんはそんな空気をアラスカで感じていたのか、などと想像しながら、うちの炉端で彼の本を読んでみました。
西屋の炉端で炭火を見つめて、ときおり読書でもいかがですか
前振りは、当館のサイトにバナーが今日新たに加わりました。「旅色」という旅行紹介サイト(まあ広告宣伝なのですが)ちょっとおしゃれなサイトで、毎回女優さんが登場して、旅のお話をしていく、というものです。今回はあの「蒼井優」さんです。
その中で紹介されていた本が、私も好きな星野道夫さんの著作です。「旅をする木」星野さんのことは、ドキュメンタリー映画「地球交響曲第三番」で見て、いっぺんでその生き方、人生観、世界観に魅了されました。
残念なことにカムチャッカで亡くなられましたが、彼の魅力は多数の著作や、彼が撮った写真の数々の中に力強く息づいています。
吹雪の風の音、雪が降り積もるかそけき雰囲気、しんしんとした空気、炉端の炭火、もしかしたら星野さんはそんな空気をアラスカで感じていたのか、などと想像しながら、うちの炉端で彼の本を読んでみました。
西屋の炉端で炭火を見つめて、ときおり読書でもいかがですか
ちょっとお知らせ
恥ずかしいのですが、ちょっとお知らせです。来る4月20日、米沢市、すこやかセンターにて3時より「第3回山形ほんのすすめin米沢」というイベントにて、30分ほど本のお話にて私ことお話をします。
このチラシはその案内なのですが、軽い気持ちでお受けしたら、何だかすごい宣伝の話になっています。自分ではいやもうビックリの宣伝文句。
「こうなれたらいいな」というノリでがんばります。
私より同時講演の浄徳和正氏のお話がお勧めです。
お時間のある方はどうぞお越し下さいね。
NPO法人読書普及協会が本部です。
読書のすすめ・・・HP
http://dokusume.com/modules/store/
このチラシはその案内なのですが、軽い気持ちでお受けしたら、何だかすごい宣伝の話になっています。自分ではいやもうビックリの宣伝文句。
「こうなれたらいいな」というノリでがんばります。
私より同時講演の浄徳和正氏のお話がお勧めです。
お時間のある方はどうぞお越し下さいね。
NPO法人読書普及協会が本部です。
読書のすすめ・・・HP
http://dokusume.com/modules/store/
読書の日
なかなかお客様が静かなので、電話番がてら読書をすることが多くなりました。読書は好きなので気になりませんが、読書したからといって電話が多く来てお客様が多くなるなんてことはありません(涙;;)
でもって今読んでるのが超まじめビジネス本ベストセラー、その名も「人生の王道・・・稲盛和夫著」です。うう超まじめううう
京セラを興された大経営者の稲盛さんの経営哲学のもとが西郷さんの思想にあったのですね。まじめに取り組んで読んでいます。漫画も好きですけどちゃんと読書しないと。
西郷さんは庄内藩と大きな関係がありました。すごいぞ庄内藩!!西郷さんに薫陶をうけた庄内藩藩士がまとめた「南洲翁遺訓」が素晴らしい内容で、現代に生きる我々にリーダーシップの何たるかを指し示してくれている、という稲盛イズムの原点を書かれた本です。(すみません。まだ読みかじりで書いています。いわば素人ううう)
あれ?音楽はどこに行ったの?
でもって今読んでるのが超まじめビジネス本ベストセラー、その名も「人生の王道・・・稲盛和夫著」です。うう超まじめううう
京セラを興された大経営者の稲盛さんの経営哲学のもとが西郷さんの思想にあったのですね。まじめに取り組んで読んでいます。漫画も好きですけどちゃんと読書しないと。
西郷さんは庄内藩と大きな関係がありました。すごいぞ庄内藩!!西郷さんに薫陶をうけた庄内藩藩士がまとめた「南洲翁遺訓」が素晴らしい内容で、現代に生きる我々にリーダーシップの何たるかを指し示してくれている、という稲盛イズムの原点を書かれた本です。(すみません。まだ読みかじりで書いています。いわば素人ううう)
あれ?音楽はどこに行ったの?