デザインマスター【3級】学習ノート / みっち
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WWWの仕組み
インターネットとWWW
WWW(World Wide Web)Webとは「クモの巣」「網」のことで、
「世界中に広がるクモの巣」とイメージすることができます
日本人の日常語でインターネット=Webという使いかたをなされていますが、
インターネット上の一機能であるWWWのことを指して
「インターネット」と呼ぶ誤用が日本のみならず世界的に広まっているようです。
インターネットはTCP/IPというプロトコル(約束事)を利用しているのですが、
WebやメールといったものはTCP/IP上で動くアプリケーションとして捉えると
わかりやすいのではないでしょうか
WebブラウザとWebサーバーのやり取りで
HTML等の送受信に利用されているのはHTTPというプロトコル(約束事)です
WWWは、
WebサーバーにアップしたHTMLファイルを
Webブラウザで閲覧することができるという仕組みです
WWWの歴史
1989年
HTMLの原型はティム・バーナーズ=リーによって開発された
1993年
「HTML1.0」IEFTで規格化が進められた
1995年
「HTML2.0」様々な改良が加えられ、策定
1997年
「HTML3.2」W3Cによって策定
1999年
「HTML4.01」W3Cによって策定。
2010年予定
「HTML5.0」が勧告される予定
参考→
Webリテラシー
2009.06.29:
dmmitchi
:[
メモ
/
□ 初 級
]
インターネットの仕組み
インターネットとは
「Inter(相互の)」+「net(ネットワーク)」
つまり、世界中のネットワーク同士が相互に接続されたネットワークという意味になります。
インターネットに絶対的な管理主体はありませんが
IPアドレスやドメイン名などの管理を非営利法人
ICANN(アイキャン)
が、
TCP/IPなどのインターネット技術の標準化を
インターネット技術タスクフォース(IETF)
が
行っています。
ネットワークには通信の方式や手順を定めたプロトコル(TCP/IP)という約束事があり、それを使うことによって管理組織がなくてもインターネットは成り立っています。
パケット通信の概念と仕組み
インターネットはパケットという単位でデータを分割して伝送しています
パケット方式は、高品質映像の大きなデータであっても細かく分割され、様々な経路を最速で安全に選択し伝送します。何らかの障害で一部のパケットが届かなかった場合、もう一度データを送るように要求する仕組みになっており、データが途中で欠ける心配はありません。
インターネット接続サービスの流れ
個人がインターネットに直接パソコンをつなげることはできません。サーバーを経由してインターネットに接続するのですが、個人がサーバーを持っていない場合プロバイダに加入して、そのサーバーを利用することで個人がインターネットに接続することができます。
その接続方法として1995年ころ、一般の電話回線を使ったダイヤルアップ接続が主流でした。そしてISDN(総合デジタル通信網サービス)の利用者が増加しその後常時接続が一般的になります
参考→
Webリテラシー
2009.06.27:
dmmitchi
:[
メモ
/
□ 初 級
]
インターネットとWebの歴史
インターネット(Internet)とは何か?
→参照
全世界のネットワークを相互接続した巨大なコンピュータ・ネットワークのことです
ウェブ(Web)とは何か?
→参照
World Wide Web(WWW)は、インターネット上で提供されるハイパーテキスト(文書を相互に関連づけ、結びつける仕組み)システムのことです
インターネットの歴史
1960年代
国防高等研究計画局(ARPA)が特定の通信回線が破壊されても別の複数の通信回線を経由して目的地へデータを伝送するためのテクノロジーとして軍事ネットワークの実験システムの「ARPAnet」という通信ネットワークを開発した
1986年
ARPAnetの技術を基に大学間の学術研究のためのネットワークとして全米科学財団ネットワーク(NSFNet)が構築
1989年〜
欧州合同素粒子原子核研究機構(CERN)で当時研究員の一人であったティム・バーナーズ=リーによってWorld Wide Web(WWW)の起源となる文書交換のシステムが提唱され「World Wide Web」という世界初のWebブラウザを開発。
1993年
米国立スーパーコンピュータ応用研究所(NCSA)により、インターネットの基礎が整備され、「NCSA Mosaic」も開発される
今までのブラウザはテキストと画像を別ウインドウに表示していたのに対してNCSA Mosaicはテキストと画像を同一のウインドウにレイアウトした現代のブラウザの原型ともいえる
1995年
Webが商用化されマイクロソフト社がWindows95を発表。インターネットサービスプロバイダ(ISP)が次々に事業展開し一般個人のユーザーが増えてきました。この年の流行語大賞にも選ばれる程、注目される
Webの歴史
商用インターネットが普及し始めると企業も自社サイトを公開するが閲覧を主とするような動きのないサイトが多かった。その後、インターネット商取引などの可能性が見えてきて次々とサービス展開がなされてくる。
1997年
エム・ディー・エム(現 楽天)がインターネットショッピングモール「楽天市場」をスタート。
1999年
「Yahooオークション」スタート
2000年
日本初のインターネット銀行「ジャパンネット銀行」と「Amazon.co.jp」が営業を開始
2003年
個人情報保護に関する法律「個人情報保護法」が成立
2005年
上記法律が施行
1995年以降の商用化によって不特定多数が利用するインターネットには危険も多く、様々な問題が現れてきた。インターネットを通じて個人情報の取り扱いについての関心が高まり制度的基盤の整備につながっていった
また、他人の著作物を無断利用する「著作権侵害」も大きな問題となっている
参考→
Webリテラシー
2009.06.27:
dmmitchi
:[
メモ
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