上杉祭りとともに、戦国時代展オープンしました!
朝からたくさんのお客様にご来場いただきました。
みなさまのご来場をお待ちしております!
※上杉まつり、GW期間は駐車場も大変込み合いますのでご注意ください。
お問い合わせ 米沢市上杉博物館
【TEL】 0238-26-8001
上杉祭りとともに、戦国時代展オープンしました!
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上杉文華館「謙信を生んだ一族長尾氏⑭」
鎌倉幕府のもとで② ~特権付与
2017年度の上杉文華館は、昨年度に引き続き「謙信を生んだ一族・長尾氏」をテーマにゆかりの文化財、貴重な資料をご覧いただきたいと思います。
【展示期間】 平成29年4月29日(土・祝)~5月28日(日)
長尾氏は桓武平氏の一族で、相模国鎌倉郡長尾郷(横浜市戸塚区)を名字の地とし、三浦氏や梶原氏、鎌倉氏、大庭氏、などが同族です。後三年合戦に活躍した鎌倉権五郎景正や、源頼朝に仕えた梶原政景らは一族です。しかし、鎌倉時代の長尾氏の動向はよく分からないことが多いのが実情です。宝治元年(1247)に執権北条時頼によって滅亡に追い込まれた有力御家人三浦氏に味方していたことから没落し、その後鎌倉幕府6代将軍に就任した宗尊親王に従って、京都から鎌倉に下向してきた上杉氏の家臣になったと考えられています。鎌倉幕府が滅び、室町幕府が開かれると、その重要メンバーであった上杉氏の活躍によって、その家臣である長尾氏も確かな記録にその名をみせるようになりました。
謙信は越後府中を拠点とした「府中長尾氏」と呼ばれる一族の出身です。この長尾氏は越後守護代を代々務めてきました。謙信もまた家督継承とともに越後守護代に就きました。
第14回目は、「室町幕府のもとで②~特権付与」と題し、長尾為景の越後支配の安定に大きな影響を与えた室町幕府との関係、その目的などについて、特に特権の獲得という視点から紹介します。
▼ コレクショントーク
「謙信を生んだ一族・長尾氏 室町幕府のもとで②~特権付与」
平成29年5月7日(日)
14:00~
場所: 常設展示室 上杉文華館
※入館料が必要です。
皆さまのご来館を心よりお待ちしております。
【お問い合わせ】
米沢市上杉博物館 0238-26-8001
当館では4月29日(土)~5月28日(日)までの期間で、
国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の原本を展示いたします!
国宝「上杉本洛中洛外図屏風」は天正2年(1574)に織田信長が上杉謙信に送ったもので、桃山時代の代表的な絵師である狩野永徳によって描かれました。
この屏風は、京の市街地(洛中)と郊外(洛外)の四季と、そこに生活する人々のすがたを描いたもので、芸術的美術史的価値ばかりでなく、歴史資料としての価値も高く、民俗学的見地からも貴重な史料であることから国宝に指定されました。
ぜひご来館いただき、国宝の魅力をご覧ください。
※同時期に開催の特別展「戦国時代展 A Century of Dreams」のチケットでご覧いただけます。
特別展「戦国時代展 A Century of Dreams」
【期間】
2017年4月29日(土・祝)~2017年6月18日(日)
前期:4月29日(土・祝)~5月23日(火)
後期:5月25日(木)~6月18日(日)
※休館日 5月24日(水)
【開館時間】
9:00~17:00(入館は16:30まで)
※5月3日、4日、5日は開館延長 9:00~18:00(入館は17:30まで)
【入館料】
一般 620円(490円) 高大生 400円(320円) 小中生 250円(200円)
※( )は20名以上の団体料金
※常設展と企画展のセットのみ
◎5月5日(こどもの日)/小中高生…無料
◎5月18日(国際博物館の日)/全員…無料
新年度に入りましたが、まだまだ空気が冷たいですね。
伝国の杜 置賜文化ホールの新年度最初のコンサートは「山形交響楽団ユアタウンコンサート2017米沢公演」です。
今回の指揮者は岩村力さん。「大ト短調」の呼び名で親しまれるモーツァルトの人気曲「交響曲第40番」を中心に、どこかで聴いたことのある有名な旋律が並ぶ注目のプログラムを演奏します。
また、ソリストとして登場するのはソプラノ歌手・小林沙羅さん。野田秀樹演出〈モーツァルト歌劇「フィガロの結婚」~庭師は見た!~新演出版〉において、スザ女(スザンナ)役で山響とも共演し、魅力あふれる声で魅了しました。
当日は、コンサート中も岩村さんの楽しいトークが満載。クラシックの演奏がよりいっそう楽しくなります。また、終演後はお客様と岩村さん、小林さんとの交流会も開催。共に米沢が初めてのお二人と楽しくお話ができるチャンスです。
東北で初めてのプロのオーケストラとして発足から45年。音楽の魅力や山形の名を全国に伝え続ける山形交響楽団の演奏をお楽しみください。
プログラム
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」K.492より
“恋とはどんなものかしら”
レーガー:素朴な歌Op.76より第52曲“マリアの子守歌”
バッハ/グノー:アヴェ・マリア
モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550
4月22日(土)15:30開場 16:00開演
指定席:4,000円 自由席:3,000円 学生券(自由席):1500円
当日は15:15からウェルカム演奏も開催します。どうぞよろしくお願いします。
【展示期間】 平成29年3月28日(火)~4月28日(金)
長尾氏は桓武平氏の一族で、相模国鎌倉郡長尾郷(横浜市戸塚区)を名字の地とし、三浦氏や梶原氏、鎌倉氏、大庭氏、などが同族です。後三年合戦に活躍した鎌倉権五郎景正や、源頼朝に仕えた梶原政景らは一族です。しかし、鎌倉時代の長尾氏の動向はよく分からないことが多いのが実情です。宝治元年(1247)に執権北条時頼によって滅亡に追い込まれた有力御家人三浦氏に味方していたことから没落し、その後鎌倉幕府6代将軍に就任した宗尊親王に従って、京都から鎌倉に下向してきた上杉氏の家臣になったと考えられています。鎌倉幕府が滅び、室町幕府が開かれると、その重要メンバーであった上杉氏の活躍によって、その家臣である長尾氏も確かな記録にその名をみせるようになりました。
謙信は越後府中を拠点とした「府中長尾氏」と呼ばれる一族の出身です。この長尾氏は越後守護代を代々務めてきました。謙信もまた家督継承とともに越後守護代に就きました。
2016年度第13回目の上杉文華館は、「室町幕府のもとで①~細川高国と~」と題し、長尾為景の越後支配の安定に大きな影響を与えた室町幕府との関係、その中心に存在した管領細川高国との関係を紹介します。
4月29日(土・祝)にオープンする戦国時代展では、この高国の肖像画を展示する予定です。
【展示期間】5月25日(木)~6月18日(日)[予定]
「国宝上杉本洛中洛外図屏風」は、1995年に狩野永徳が描いた際を想定再現された複製です。
▼ コレクショントーク
「謙信を生んだ一族・長尾氏 室町幕府のもとで①~細川高国と~」
平成29年4月2日(日)
14:00~
場所: 常設展示室 上杉文華館
※入館料が必要です。
皆さまのご来館を心よりお待ちしております。
○お問い合わせ○
米沢市上杉博物館 0238-26-8001