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5月に新しい置賜文化ホールのチケットを販売します!②

  • 5月に新しい置賜文化ホールのチケットを販売します!②

現在、置賜文化ホールでは夏に開催されますイベントのチケット発売の準備中です。前回は7月の落語会を紹介しましたが、今回は8月に開催されるコンサートのご紹介。

 

8月19日(土)13:30開演 「AKASAKA木管五重奏団」

 

 クラリネット奏者の赤坂達三さん。日本のクラリネット・ソリストの第1人者として知られ、柔らかく繊細な音色と自然体でありながらエレガントな演奏による、最高の技術と深い音楽性が全世界から高い評価を受けている方です。この赤坂さんを中心とした"日本でトップクラスの奏者たち”による最高のアンサンブルを皆さまにお届けします。吹奏楽の盛んな米沢の地で、これまでの木管五重奏のイメージを一新するヴィルトォーゾたちの至芸をご覧いただけます。

 吹奏楽愛好者はもちろん、音楽にあまり馴染みのない方も是非お越しいただきたいプログラムになっています。「森の音楽家じゅんばん協奏曲」では、木管五重奏を編成するクラリネット、フルート、オーボエ、ファゴット、ホルンの音色を順番に楽しむことができ、また、「パッヘルベルのカノン」では、当日会場で希望されますお客様をステージにあげ、ハンドベルで木管五重奏と一緒に演奏できます。自分も音楽家の一人になって演奏を楽しむことができますので、是非お越しください。

 

一般発売は5月18日(木)から。伝国の杜のほかに、大沼米沢店、こまつ書店堀川町店、米沢楽器店、音楽アズム舘米沢店でもチケットを販売します。また、チケ探により、パソコンやスマホからでも予約・購入ができます。(詳しくは伝国の杜のHPをご覧ください。)

伝国の杜ファンクラブ会員は5月10日(水)~14日(日)まで先行予約ができます。お早めにいい席が欲しい方はご入会をよろしくお願いします。

 

お値段は全席指定 一般2,500円、学生1,000円です。(ファンクラブ会員はそれぞれ1割引)です。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

 

出演

赤坂達三(クラリネット)、丸田悠太(フルート)、池田祐子(オーボエ)、藤田旬(ファゴット)、小川正毅(ホルン)

予定プログラム

ハイドン:ディヴェルティメント

森の音楽家じゅんばん協奏曲

パッヘルベル:カノン

ロジャース:サウンド・オブ・ミュージック・セレクション 他

2017.05.08:denkoku:[ホール情報]

山形交響楽団ユアタウンコンサートまで残りわずかです。

新年度に入りましたが、まだまだ空気が冷たいですね。

 

伝国の杜 置賜文化ホールの新年度最初のコンサートは「山形交響楽団ユアタウンコンサート2017米沢公演」です。

今回の指揮者は岩村力さん。「大ト短調」の呼び名で親しまれるモーツァルトの人気曲「交響曲第40番」を中心に、どこかで聴いたことのある有名な旋律が並ぶ注目のプログラムを演奏します。

また、ソリストとして登場するのはソプラノ歌手・小林沙羅さん。野田秀樹演出〈モーツァルト歌劇「フィガロの結婚」~庭師は見た!~新演出版〉において、スザ女(スザンナ)役で山響とも共演し、魅力あふれる声で魅了しました。

 

当日は、コンサート中も岩村さんの楽しいトークが満載。クラシックの演奏がよりいっそう楽しくなります。また、終演後はお客様と岩村さん、小林さんとの交流会も開催。共に米沢が初めてのお二人と楽しくお話ができるチャンスです。

 東北で初めてのプロのオーケストラとして発足から45年。音楽の魅力や山形の名を全国に伝え続ける山形交響楽団の演奏をお楽しみください。

プログラム
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」K.492より
“恋とはどんなものかしら”
レーガー:素朴な歌Op.76より第52曲“マリアの子守歌”
バッハ/グノー:アヴェ・マリア
モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550

4月22日(土)15:30開場 16:00開演
指定席:4,000円 自由席:3,000円 学生券(自由席):1500円

当日は15:15からウェルカム演奏も開催します。どうぞよろしくお願いします。

2017.04.11:denkoku:[ホール情報]

伝国の杜こども狂言クラブの春休み発表会のお知らせ

伝国の杜では3月20日の14:00から伝国の杜こども狂言クラブの春休み発表会が行われます。
 
狂言師の指導のもと、1年間狂言に取り組んだ子どもたちがその成果を発表します。今年は未就学児たちによる幼児コースも開催。狂言「くさびら」の小さなキノコ役で能舞台デビューします。
今回は、蟹やウサギやキノコや貝といった様々な動植物がたくさん出てきて、子どもにも楽しい演目となっています。入場無料ですので是非お越しください。

 
2017.03.17:denkoku:[ホール情報]

こども狂言クラブで袴の着付けを学びました

  • こども狂言クラブで袴の着付けを学びました

夏休みのとある日、伝国の杜こども狂言クラブでは、袴の着付講習会を開きました。
普段なかなか時間がとれず、着られる人だけ、着つけができる人だけで衣装の着替えをしているのですが、せっかくだからマスターしたい、という参加者の願いを実行に移したものです。

小学校高学年からは自分で着られるように練習し、低学年は大人が着付けます。狂言衣装の着付けは腰帯を低い位置に決めます。こどもたちの体形にあわせた着崩れしにくい着付け方は、実はとても難しいのですが、講師の本田和也さんから丁寧に指導いただき、コツがあることがわかりました。

さて次の目標は、9月11日(日)の「山形県能楽の祭典」での発表です。きりりと締まった袴姿で舞台に登場したいものです。

※許可のない写真転載はお断りします。

2016.08.01:denkoku:[ホール情報]

今日の能舞台

  • 今日の能舞台

今日の能舞台は、市民主催の「すこやか仕舞教室」が開かれていたので、ちょっと取材してみました。
能楽をお手軽に習うことができる町、米沢です。

2016.07.05:denkoku:[ホール情報]