新型コロナウィルスについては、ほぼ沈静化しつつあるが、依然としてテレビを主としたマスコミ(最近はマスゴミと呼ぶらしい)の煽動があり、知らず知らずのうちに影響されていることに注意したい。
ワクチンについては、一時期の副反応を過剰に喧伝することは少なくなったが、接種希望者はまだまだ少ない。マスコミは予防接種法(子宮頸がんワクチン)を骨抜きにした実績があり、子宮頸がんで亡くなる人が日本では多く、欧米からは何故ワクチンを打たないかと不思議に思われている。ワクチンの効果は99%以上、副反応は数ppm程度と考えられる。
旧型コロナは、東アジア土着のウィルスで4種類ほど見つかっている。一方、新型コロナは、感染力が強く(6倍)、血栓症(腸、脳など)を発症する。今回のコロナ禍のお蔭で風邪の真の原因が分かったと言える。旧型コロナは東アジア土着の風邪であり、自然免疫が出来ている。新型コロナの獲得免疫は集団免疫の状態にあっても廃れていく。ただ、免疫記憶があり、ウィルス感染から抗体(IgA抗体)が作られていく。
小林よしのり氏は、この間のインフルエンザによる死亡者が激減(例年は1万人位)し、自殺率が増加(前年同期比16%増、女性は37%増)を指摘している。正しく恐れることが大切と思われる。
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