メモ
子供が、というより私が好きな絵本「よるくま」。
小さな男の子が夜ベッドに入ってから、お母さんと語る
夢?物語。
ある日、男の子のところに小さなクマがやってきて、
居なくなったお母さんを二人で一緒に探しはじめて…
中でも大好きなシーンは“よるくま”とお母さんが会えて、
おうちに向かうところ。
挿絵も、夜の暗闇の中で家路を急ぐ姿がお月さまに照らし出されてるみたい。
“ああ あったかい。おまえはあったかいねぇ。
きょうはこのまま だっこしてかえろう。”
子供の頃、抱っこされたまま眠りにつくのって心地よかったような…
そんなこともふと思い返したりして(*^m^*)
背景は絵本には珍しい、黒基調。(夜だから?)
ストーリーは全体的にほのぼの系。
それにこの絵本を読んじゃうと、「早く寝なさい!!」
…なぁんて、メクジラたてて言えなくなっちゃう。
“今夜はどんな夢を見るのかな?”
眠りにつくまでゆっくりと言葉を交わしていたくなる、
そんな絵本です♪
よるくま
著者: さかいこまこ
出版社:偕成社
発行年月: 1999年 11月
本体価格:1,000円 (税込:1,050円)
春から育てているスイレンが次々と葉を開かせています。
とはいっても、花芽はまだ付いていません…
最近このスイレン鉢に金魚を買いました。
餌やりは子供が担当。初めてのお仕事デス。
毎日朝と夕方に、「ごはんだよ〜」って張り切ってお世話していますよ。
でも残念ながら早くも一匹が亡くなっちゃった…
「どうしてごはん、食べてくれないの?
みんなといっしょにもう泳げないの?」
出来るだけわかりやすい言葉で説明したつもりだけれど、
まだ3歳。
生まれて初めて目にする小さな死に、戸惑っていました。
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