slow life〜わたし時間〜

THE ANIMALS「どうぶつたち」　詩／まど・みちお　選・訳／美智子　
絵／安野光雅
すえもりブックス発行

子供がお腹にいるとき、胎教に興味を持って初めて買った絵本です。

それまで絵本は子供が読むものとなんとなく思い込んでいたのですが、この絵本を手にして改めて絵本の良さを実感したのを覚えています。

ページ左側にまど・みちおさんの詩、右側に美智子さま（皇后）の英訳、そして下の方には安野光雅さんのイラストが入っています。

まど・みちおさんは童謡『ぞうさん』の作者で、子供にもわかりやすいやさしい詩が印象的ですが、簡単に表現されたその言葉から広がる景色は、大人にも感慨深いものがあります。
美智子さまの英訳も全く違和感を感じさせません。わかりやすくシンプルです。
安野さんは以前もご紹介した■旅の絵本■の作者ですが、この絵本ではまた違った画風がとっても素敵です。

子供の読み聞かせに、自分のために、穏やかな気持ちでじっくり味わいたい絵本です。

明日はお休みなので、真夜中に折り紙をして楽しんでます。

今夜の2作目は、恐竜のトリケラトプス。

最近恐竜にはまっている子供からのリクエストです。

使用枚数は2枚。所要時間30分弱。

明日の子供の笑顔を想像しながら…もう寝ようっと。

お彼岸なので、折り紙でハスの花を折ってみました。

四角に折るだけなので比較的簡単な方だと思いますが、花弁を開くのがムズカシー!!

指先にテクニックを要しますネ…

ちょっとだけ破いちゃったところもあるけど、不器用な私にしては、上出来★

ちいさな木ぼりのおひゃくしょうさん

文／アリス・ダルグリーシュ　絵／アニタ・ローベル　訳／星川奈津代
童話館出版


“むかし　むかし、あるところに、ちいさな木ぼりのおひゃくしょうさんと　ちいさな木ぼりのおかみさんが、ちいさな木の家に　すんでいました。きれいなあかいやねのすてきな家で、りょうがわには　みどりの木が　うえてありました。”
「いっしょにくらす　どうぶつさえ　いてくれたら、ここはせかいでいちばん　たのしいのうじょうに　なるだろうに」
…そんな想いから、毎日会う木のふねの船長さんに、お願いすることにして…

この絵本を手に取った第一印象は、イラストがやさしいこと。柔らかいとも言うべきかな…
ページの真ん中にお話のイラスト、そしてそれを取り囲むように描かれた花々…まるでレリーフかタペストリーのように左右対称に、それでいてかわいらしく描かれています。
絵を描いたアニタ・ローベルは織物の勉強をしていたのですが、その経験が画風に影響しているようです。
おはなしもおひゃくしょうさんとおかみさんのしあわせな気持ちが伝わってくるようで、あたたかい気持ちになる一冊です。

以前子供があるお店のお兄さんから、折り紙で作ったトトロをいただきました。

それは形だけだったのだけれど、子供がすごく喜んだので、私も早速開いて作ってみることに。

全部同じじゃつまらないので、少しずつアレンジを加えて。
あんまり上手に描けなかったけれど、文具の穴あけパンチで出る丸い紙を使って顔も描いてみました。

大トトロがお父さんで、中トトロが子供。そしてピンクの小トトロが私。

折り紙一枚でかわいい置物が出来ちゃいました。

先週いただいた素敵な花束。

残暑厳しいせいで花が一週間も持たず…
花瓶に氷を入れてみたり、ミョウバンを茎にすり込んだりしたけれど、無駄だったかも（T＿T）

それでも少しでも長く花を楽しみたくって、花束の中からバラとカスミソウを抜き取って、ドライフラワーに挑戦★（＾へ＾）

バラ本来の色は少し薄れてしまいましたが、期待以上の出来上がりとなりましたー!!

やったね♪