火起しでっぽ 〜キャリアネットワーク〜

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2003年6月、キャリアカウンセラー“伯楽”養成講座でエニアグラムに出会いました。

どちらかというと理屈で割り切ろうとする、自分がいます。
言い争えば、負けまいとする自分がいるのです。
しかし、その後味は決して良い物ではありません。

もっと、自分というもの、人間というものを理解したいという思いが澱のように心に沈んでいるときでした。エニアグラムとの出会いは。

出会って約2年、無理のないインターバルでワークショップに参加し、今年になって「認定アドバイザー」の資格まで取得することができました。

ここまで導いてくださったのが和泉育子先生です。

アドバイザーとはエニアグラムの普及のため基礎コースを開催するための資格で、第1回の「アドバイザー研究会」が6月4日(土)に東京のオリンピック記念センターで開催されました。和泉先生が私たちアドバイザーに話してくださった話の中で、心にのこった話の一つが『想像力』。

セミナーのファシリテートするうえで大事なのことは、いろんな質問や苦情に対する対応力。それには想像力が必要だ!と、言うこと。自分の価値観を超えた想像力を身につけてこそ、本物。

そこで出された課題は・・・

「通勤に10年間使った自転車が、駅前に止めていたら、区役所によって撤去されていた。返してもらうには撤去手数料6,000円を支払わなければならない。あなたならどうしますか」

さて、あなたならどうする?

いったい、どんな情景が頭に浮かんできたでしょうか!?

by ムーミンパパ
2005.06.07::count(2,365):[メモ/講演会報告]
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