年だからでなく年がいもなく

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講談社現代新書 国分康孝 680円

前回に続いての「論理療法」に関する本の紹介です
著者の国分康孝氏は心理学に関心をもっておられる方はご存知の先生ですね
文庫本ですが前回紹介した伊藤順康先生とおなじように分りやすく「論理療法」について書いています
A(事実)→ C(結果としての感情、行動)でなくA→B(ビリーフ)→C
といういわゆるABC理論として学習されたと思います
論理療法の基礎的な記述がありますが、ご自分の体験の基づくイラショナルビリーフの具体例と、それに対するラショナルビリーフの記述がリッチに紹介されていて
論理療法を身近に感ずることができる本です

イラショナルビリーフとそれに対するラショナルビリーフを全部パソコンに打ち込んでみました

「ゆがんだ思考」「どうせ思考」「べき思考」など、私も結構イラショナルビリーフを身につけて、それで自分が苦しんだり、悩んだりしていることにあらためて気がつきました。心のなかの文章記述を変えていく努力が必要であることを感じています
2007.02.26:choro:count(2,035):[メモ/メンタル]
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▼コメントはこちら 勉強会でも飲み会でもいいですから、皆さんでお話あいしてみたいですね 面白い意見が出てきそうです

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