致芳小ブログ

今日の朝の時間に、見守り隊のみなさんとの対面式を行いました。今年度は、17名の方々に登録していただいております。 今朝も、小学生の痛ましい交通事故があったというニュースが流れていました。自分の命は自分で守る意識を高めるとともに、地域の多くのみなさまに見守られて安全・安心があることに深く感謝いたします。 見守り隊の代表の方からは、通学班での登校が上手にできているとの言葉もいただきました。これからも、毎日、さわやかなあいさつができる致芳っ子であることを願います。 今朝は、更生保護女性会のみなさまにも立哨指導をしていただきました。ありがとうございました。

週のはじまり、月曜日の２時間目からですが、３年生のリコーダー講習会がありました。 すでに音楽の授業では使っているものの、新しい楽器と出会う大切な入門期。専門の講師の方においでいただいて、基本となるポイントを指導していただきました。 リコーダーに開けられた穴のことを何と呼ぶか…？、講師の方から子どもたちに質問がありました。 正しくは、「トーンホール」だそうです。勉強になりました。 そして、これから６年生までの４年間、一緒に音楽の学習に取り組んでいく大切な楽器にあいさつをしましょうというお話もありました。もちろん、３年生のみなさんは、「よろしくお願いします」と大きな声でリコーダーにあいさつをしていました。（笑）

ゴールデンウイークが終わり、校舎に元気な声が戻ってきました。 ４年生の教室をのぞくと、保健に関する学習が行われていました。本校の卒業生で、養護教諭の免許を取得するための実習に取り組んでいるK先生が指導の中心です。 K先生の子どもの頃の靴の大きさから、「人の成長」についての関心を高め、学習のめあてにつなげていました。そして、１年生からの３年間でどれほど身長が伸びたかを実感させるために、学年ごとの身長の伸びを色別の紙テープを使って表し、一人ひとりに渡していました。とてもわかりやすいですね。 ３年間の伸びを表したテープをワークシートに貼る作業もあったのですが、はみ出してしまうほど身長が伸びた子も。 成長は一人ひとり違うこと、今まさに大切な成長期であること、そして、今が将来につながっていくこと等々、いろんなことに気づくことができたようです。 K先生も、お疲れさまでした。

さて、連休第一弾の明けは、全校朝会、校長講話から。学校探検をして見つけたもの…ということで、電子黒板に写しながら話をしました。 冒頭の写真は、二宮金次郎の像を映して、「誰か知っていますか？」と尋ねたときの様子。１年生はさすがに知らなかったようですが、２年生以上の子どもたちからはたくさんの手が挙がりました。 続いて、謎の？コンクリート製の造形物。これは存在に気づいていない子どもも。さらには、「創立１００周年の記念碑のところに建っていたものは？」、「体育館の裏側にある小屋では何が飼われていたのか？」など、子どもたちに問いかけてみました。すると、「相撲場！」と知っている人も。すばらしい！ 最後は、平和の鐘について、あることに気づいてしまった…と。「朝には希望の鐘が、夕には感謝の鐘が永遠に打ち鳴らされることでしょう…」という碑文です。毎日、鳴らしていたのか、地域の人も？等々。子どもたちには、平和の鐘のことを一番知っている方をお招きしてお話を聞いてみようと伝えました。ぜひ実現させたいと思います。

４月２４日（水）の朝の時間に１年生を迎える会が行われました。 １年生が６年生と手をつないで入場し、まずは一人ひとりへのインタビュー。自分の名前、好きなものを元気に教えてくれました。好きな食べ物、キャラクター、色、遊び…、２２通りの好きなものがありました。 続いては、先生方も一緒になっての楽しいゲーム。６年生のルール説明を聞いているだけでワクワクしてきました。キーワードとなる言葉の数に合わせて人数を集めるゲームでしたが、体育館中に楽しい歓声が響きました。 限られた時間でしたが、中身の濃い、致芳っ子の絆を深める大事な時間となりました。企画・運営をしてくれた６年生、リーダーの皆さんに感謝します。すばらしい会でした。