致芳小ブログ

今日の４時間目に、ヴァイオリニストの相川麻里子さんをお迎えしてのアウトリーチコンサートが本校の体育館で行われました。保護者や地域の皆さんにもご案内をして、すてきな時間を楽しみました。 昨日は長井市民文化会館でコンサートを行われたそうです。その際も出演した本校の４年生と６年生の兄妹の２人が、今日もピアノ演奏で共演しました。そして、相川さんの東京のヴァイオリン教室に通っている年中組のお子さんの演奏も。皆さん、すばらしい演奏でした。 演奏いただいた楽曲は９曲。その中には、なんと「花笠音頭」も。個人的には、６年生のＲさんが奏でるピアノとヴァイオリンの調和が印象的な「戦場のメリークリスマス」が心に響きました。 相川さんからは、子どもたちの鑑賞態度が立派だったとお褒めのお言葉をいただきました。感想発表の３人（３・４・５年生）、そしてお礼の言葉と花束贈呈をした６年生も自分の言葉でしっかりと話すことができました。 すてきな機会を提供いただきましたことに深く感謝申し上げます。

まずは、今日の中間休みに行われたダンスクラブの発表から。これまでのクラブ活動の時間に練習してきた成果の発表です。中間休みになると、体育館へ子どもたちが次々と集まってきました。たくさんの観衆の前で、ダンスクラブのパフォーマンスが始まりました。 キレキレの踊りに手拍子や歓声がわき上がります。そして、みなさんも一緒に…というかけ声に、フロワーの子どもたちも踊りだしました。すぐに踊れるんですね、子どもたちは。感心してしまいました。 続いては「ALTalk Day」。他校のALTの皆さんに来ていただき、どっぷりと英語にひたる時間です。３年生から６年生までが取り組みました。５年生と６年生の授業の様子を紹介します。 ６年生はALTに質問して、クリスマスに関連するキャラクターを当てるという活動。もちろん英語オンリーです。これまで学習した聞く力、話す力を生かしながら楽しく取り組んでいました。価値ある時間ですね。  

１週間のはじまりは、母親倶楽部の皆さんによる読み聞かせから。本日もお忙しい中、母親倶楽部の委員の皆さんにお越しいただきました。これまで長年続けられてきた活動ですが、今年度で母親倶楽部がなくなってしまうことから、このスタイルではいよいよ最後となりました。 来年度からは地域サークルとして新たな体制となり、読み聞かせ活動が引き継がれることになります。今年度の母親倶楽部の皆さんはもとより、これまで読み聞かせを経験された方々も、奮って参加いただきますようご期待申し上げます。もちろん男性、お父さん方も大歓迎です。 最後に、母親倶楽部の皆様のこれまでのご尽力に深く感謝と御礼を申し上げます。ありがとうございました。

本日より「心を育む給食週間」（～12／8）が始まりました。その皮切りとして、栄養教諭による食育講話を全校朝会で行いました。クイズ形式のお話で、楽しくお聞きすることができました。毎日、栄養のバランスを考えて作ってくださっている給食をこれからもおいしくいただいていきたいと思います。給食に関わってくださっている皆様、本当にありがとうございます。 続いては、２時間目に行われた「醤油についての出前授業」について。３年生が、大豆に関わる授業の発展として依頼したものです。山形県醤油味噌協同組合と地元の大仙醤油店からそれぞれおいでいただき、醤油に関わる授業を行っていただきました。「しょうゆもの知り博士」の肩書を持っているおふたりです。 なるほど！と感心してしまう醤油の秘密をたくさん教えていただきました。醤油ができるまでの段階にある実際のものをいろいろ見せていただいたり、実際に味を確かめてみたりと、とても興味深い楽しい学習となりました。「醤油」は日本における大発明なのかもしれませんね。 貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

創立記念日に合わせて、致芳地区にゆかりのある方を講師にお招きしてお話をお聞きしています。今年は、立教大学スポーツウエルネス学科の沼澤教授にお越しいただきました。トレーニング科学やスポーツコーチング学を研究されてる本校出身の先輩です。 子どもの頃に、身体を使った遊びやいろんなスポーツに取り組まれたとのお話も。きっと、そうしたことが後の陸上競技での活躍につながっていったのでしょう。 そして、小学生時代は、ゴールデンエイジという運動能力を高めるために最も大切な時期であることを教えていただきました。身体の動きを調整するコーディネーショントレーニングも教えていただき、子どもたちも実際にやってみました。なかなか難しいものです。 限られた時間ではありましたが、身体を動かすことの大切さ、スポーツの大切さを教えていただいた貴重な機会となりました。遠路おいでいただき、本当にありがとうございました。