キャンドルリンク3.11公式サイト

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「双子キャンドル」のつくり方講習会が、山形まなび館 MONO SCHOOL にて開催されます。友達グループや家族、イベント等で取り組んでみたい方はぜひ参加なさって下さい。
※個人で参加なさりたい方は9月より数カ所で製作会を予定しております。

■被災地へおくる「双子キャンドルづくり」講習会
日時/7月10日(日) 10時〜12時
会場/山形まなび館 山形市本町1-5-19(無料駐車場あり)
参加費/無料
定員/10名程度
講師/役野友美(山形まなび館スタッフ)

※詳細・お申込みは
山形まなび館ホームページ
TEL:023-623-2286


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活動の経緯やとりくみについてご紹介いただきました。
朝日新聞(Asahi.com)

2011.06.25:candlelink:[メモ/ご報告]
作り方をYoutubeに投稿してみました。大きなサイズで見られます。動画を制作して下さった寒河江高等学校放送部の皆さんには心から感謝しております。

キャンドルリンク3.11マニュアル.mov

※動画中にはありませんが、水で冷やしながら浸けると時間を短縮できます。
※必ず下記のマニュアルも読んで下さい。




 学年行事や職場などでの開催を予定下さっている山形市や仙台、南陽など各地から14人の皆さんに参加いただきました。初めてなのにとても上手に作ることができました。持ち寄って下さった美味しいお菓子も美味しかったです。開催の際はお互いサポートしあいましょうね!お疲れさまでした。

※次の作り方講習会は7/10山形市を予定しております。
※双子キャンドルは当サイトのマニュアルや動画を見ていただくと講習会に参加しなくても製作できます。

2011.06.19:candlelink:[メモ/ご報告]
 富山県朝日町商工会青年部の皆さんが、釜石市に炊き出しに行く道すがら寄って下さり、作り方を学ばれて行きました。地元のイベントで釜石の物産販売とともにキャンドルリンクをやってみたいとのことでした。なかなか爽やかで熱い皆さんでした。お疲れさまでした。どうぞよろしくお願いいたします。

2011.06.17:candlelink:[メモ/ご報告]
{MOVIE} ダウンロード 7.9MB_QuickTime

 マニュアル動画を寒河江高校放送部の皆さんが、テスト前の貴重な時間を利用して制作して下さいました。とても分かりやすい内容に編集されてあり感激しました。心から御礼申し上げます。
 この動画は当サイトでもご覧できますし、大きいサイズはYoutubeでも見られます。さらにDVDも焼いていただきましたのでインターネットを見られない方にはお送りすることもできます。

Youtubeはこちら

 

 このサイトを開いて下さり心からありがとうございます。
 大切な人と過ごす華やかなクリスマスは、震災から時間が経つこともあり、被災者と被災していない私達の温度差が大きく開く時です。自粛して経済を停滞させるのは良くないけれど、今、被災していない私たちは、楽しい時こそ被災地のことをいつも頭の片隅に置いて過ごしたいものです。
 キャンドルリンクは、阪神淡路大震災の時に生まれたクリスマスイブ用のキャンドルを作る活動です。ろうに浸しては乾かすことを繰り返して、一重一重太らせる作り方で、糸の両端に双子のキャンドルを作ります。切り離した一本を、被災地の希望する家庭に贈ります。片方は作った人のクリスマスイブ用にします。一人から一人へ、家庭と家庭が同じ優しいともしびで聖夜を過ごせます。昔、2本の棒がついたソーダ味のアイスキャンデーを二人で割って食べたような、優しい取り組みにしたいと思っています。
 
                      キャンドルリンク3.11実行委員会
                           代表 安 藤 竜 二


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家族や友人と取り組んでみませんか!子供会や学年行事、サークル、職場などでもおすすめです。各地で開催される製作会に参加することもできます。(製作〆切は11月末日です)

■取り組みの内容
 被災地のお子さんのいるご家庭にクリスマスキャンドルを作り贈る活動です。
 溶かしたろうに糸を何度も浸して「双子(ツインテーパー)キャンドル」を作り、切り離し、一本は自分用にします。クリスマスイブに灯しあうことができます。

■双子キャンドルについて
 溶かしたろうに、手にぶら下げた糸の両端を浸して乾かすことを何度も繰り返して、年輪のように一重一重太らせる作り方です。数年前に英国の絵本作家ターシャ・テューダが作り話題になりました。一重一重に思いを込めることができます。長さは10センチ位、太さは2センチ位。クリスマスに付きものシャンパンの空き瓶の口に立てられるようにします。

■大切なこと
 一人から一人へ、思いを込めて作ったともしびを届けたいと考えております。一人でたくさん作ることより、一人でも多くの人が被災地とつながって下さることを望みます。

■参加範囲
 世界中誰でも!被災地の方も他の被災地に贈りませんか!

■参加方法と全体の流れ
1.お申し込み
 お申込みフォームより実行委員会へお知らせ下さい。不明な点がありましたら併せてご質問下さい。

2.製作
 作り方のページのマニュアルや動画を参考に、家族や友人を誘って双子キャンドルづくりを行って下さい。メッセージを入れて包装して出来上がりです。
 作り方に慣れたら、身近に呼びかけて誰でも参加できる製作会を開いて下さると幸いです。ただし、恐れ入りますが、安全には十分留意し、みな様の責任の元で取り組んでいただくことをお願いいたします。

3.本部へ報告
 できあがり次第、その本数をキャンドルリンク実行委員会本部へお知らせ下さい。9月よりできあがった本数をもとに、もらって下さる団体とのリンク作業を始めます。11月以降に作られる場合は、予め、おおよその製作予定数を本部まで教えて下さい。最終〆切は11月末日になります。

4.本部へ送る
 12月5日までに本部に送って下さい。仕分けして本部より12月中頃に被災地に届けます。主旨や灯し方、本部住所を書いたチラシを添付します。

■経費について
 参加にあたり発生する経費(ろう、包装紙、ギフトシール、必要なら保険代、本部まで運賃等)については、恐れいりますが参加者の皆さんでご負担下さい。

■材料と道具について
 使用する「ろう」や「灯芯」は、ネットなどでキャンドル専門店から購入できます。ろうは、パラフィン、ベジタブル、蜜ろうなどいろんな種類がありますが、どれを使ってもけっこうです。本部でも白色の「パラフィンろう」は販売できます。
 また、結婚式場や教会、寺社より廃棄ロウソクを集めての再利用もおすすめいたします。ただし、灯芯はロウソク専用のものをお使い下さい。
 道具は身近な物でそろえられます。近郊の方には本部でもお貸しいたします。

■受け取り団体の募集について
 まだ現場は混乱していますし、出来上がる数も予想できませんので、被災地へ向けて情報を流して募集するのは9月頃と考えています。
 皆さんにつながりのある被災地団体に、受け取りの希望がありましたらお知らせ下さい。そちらを優先いたします。
 
■全体スケジュール
 5月末   マニュアル動画をUP
 6月1日   キャンドルリンク公式スタート
 6月19日  作り方講習会(ハチ蜜の森キャンドル工房)
 7月未定  作り方講習会(山形市)
 9月より  受け取り団体とのリンク作業開始 
       本部主催製作会
 11月末日  製作〆切      
 12月初旬  受入団体との最終調整
 12月中旬  配送作業  

■本部連絡先
 キャンドルリンク3.11実行委員会本部
 〒990-1573 山形県西村山郡朝日町立木825-3 ハチ蜜の森キャンドル内
 TEL&FAX 0237-67-3260
 メールアドレス mitsurou@alto.ocn.ne.jp
 ホームページ http://samidare.jp/candlelink/
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身近なグループや団体で計画してみたい方のために、作り方の講習会を開きます。双子キャンドルの基本的な作り方や大人数での作り方など、詳細をご指導いたします。

■山形県朝日町
日 時 6月19日(日)午後2時〜
会 場 ハチ蜜の森キャンドル(朝日町立木825-3)
申込み 申し込みフォームから。もしくは0237-67-3260安藤まで
無料です。
恐れ入ります。会場が狭いため定員となりました。

■7月10日に山形市でも計画中です。


道具や材料をそろえなくても気軽にキャンドルリンク3.11に参加できる「製作会」を開催いたします。

■寒河江市で8月28日に開催が計画されています。
■山形市で9月4日に計画中です。

その他、誰でも参加できる製作会を開いて下さる方はお知らせ下さい。
(実行委員会からもできる範囲で協力にうかがいます)

{PDF} ダウンロード 7.9MB_Adobe PDF

 QRコードを読み取ってサイトをご覧いただくためのチラシを準備しました。上記ダウンロードボタンより印刷なさって、身近に置いていただけましたら幸いです。

作り方をYoutube動画で見ることができます。
キャンドルリンク3.11マニュアル.mov

制作/山形県立寒河江高等学校放送部

※動画中にはありませんが、水で冷やしながら浸けると時間を短縮できます。
※必ず下記のマニュアルも読んで下さい。

2011.04.29:candlelink:[メモ/作り方]
・ろう・灯芯・湯煎用の缶や鍋を2セット・卓上ガスコンロ・アルミホイル
・はさみやカッター・軍手・新聞紙・温度計・シャンパンもしくはワインのボトル
・包装紙・メッセージカード(ダウンロード)・ギフトシール
・筆記用具(サインペンや色鉛筆)・バケツ など

灯芯は必ずキャンドル用をお使い下さい。凧糸などでは最後までうまく灯りません。消した時にも芯先にしばらく炭火が残り危険です。購入についてはお問い合わせ下さい。



2011.04.28:candlelink:[メモ/作り方]
湯煎用の缶や鍋を2セット用意
ディッピング用の缶はコーヒー豆や粉ミルクの缶など高さが10cm以上のもの。補充用は手鍋だと注ぎやすいです。卓上ガスコンロは汚れてもいいようにアルミホイルで覆いましょう。
 
湯煎する鍋底に入れる「五徳」になるものを
小さな焼き網もしくは、広口瓶のふたや平たい紅茶缶のふたに穴を開けたもので代用します。火の熱が直接伝わらないようにするためと、沸騰したアブクで缶が持ち上がらないようにするためです。
※ダイソーで油切り用の「丸アミ15cm」というのがありました。
※手鍋のように鍋底が密着しなければ必要ありません。

ろうを溶かしましょう
準備が整ったらろうを溶かしましょう。火力は常に弱火が基本です。固まりが少し残る位で火を止めます。適温は60度です。
※ただし、ろうの種類や顔料により融点温度が変わります。融点温度より5度ほど高めの温度がいいようです。
※ろうや灯芯は、キャンドルショップやネットショップから求められます。キャンドルリンク本部でも白色ろう(灯芯つき)のみ販売いたします。詳しくはお問い合わせ下さい。

色づけする時は
色を付けるなら市販のカラースティックもしくはクレヨン、油絵の具を混ぜます。

2011.04.28:candlelink:[メモ/作り方]
灯芯に印をつける
10センチ位のキャンドルを作りますが、どんどん上まで浸け込んでしまいがちです。
35センチに切ったら余計に浸けこまないように、あらかじめ両端9cm(あえて短めに)の所に印をつけておき、それ以上つけないようにして下さい。

ろう浸け
始める前に、灯芯全体にろうを染み込ませて乾かします。

※灯芯は必ずキャンドル用をお使い下さい。凧糸などでは最後までうまく灯りません。消した時にも芯先にしばらく炭火が残り危険です。





2011.04.28:candlelink:[メモ/作り方]
浸し方
左右同じ長さに両手もしくは片手で持ち、印をつけた所まで浸します。作る人で順番に浸していきます。ゆっくり入れて、中でとどめず、ゆっくり引き上げます。何度も繰り返します。指を入れないように注意します。

※他の人が浸している時間は付けたろうを冷ます大切な時間です。一人で作る時は30秒〜1分以上冷ましてから入れます。冷めるほどたくさん付着します。
※繰り返し浸けていると、下の方がしずくがたれて固まり伸びてきます。もし、缶の底にぶつかるようになったらはさみやナイフで少し切り取ります。
※できあがるまで30分位かかります。
水で冷やしながら浸けると製作時間を短縮できます。

ろうの温度管理
「ろうが熱い」と灯芯に付着しません。せっかく太らせたのに溶かしてしまうこともあります。熱すぎると、下の方が細くなります。「ろうがぬるい」とたくさん付着します。ただし、牛乳のように膜が貼るほどぬるいと凸凹になります。
ろうは常に「適温の60度位」になるよう、弱火で点けたり消したりして調整します。目安は缶のふちが少し固まりはじめる位です。表面に膜がはったら火をつけ、膜が消えたら火を消すを繰り返します。

ろうの補充
缶のろうが減ってきたら、補充用に溶かしておいたろうを補充します。この時、水滴がろうに入らないように鍋底を拭いて入れて下さい。補充用のろうは極弱火で保温しておきます。


2011.04.28:candlelink:[メモ/作り方]
太さの目安
クリスマスケーキに付き物のシャンパンの空き瓶の口の穴に立てて灯せるようにします。シャンパンやワインのボトルを準備しておき、穴にひっかかるまで太らせます。
※太過ぎると穴に入らなくなりますのでご注意下さい。

底のカット
固くなる前に、底を、空き瓶の口に引っかかる部分を残して平らに切ります。
※曲げないようにご注意下さい。曲がったまま固まると直せなくなります。
※キャンドルは空き瓶の口にろうを垂らすとくっ付いて固定されます。

仕上げのディッピング
最後に仕上げにもう一度だけ浸します。この時、ろうは70度位の熱めのほうが、仕上がりがいいです。

冷ます
完全に固まるまで、曲がらないように何かにぶら下げて冷まします。

2011.04.28:candlelink:[メモ/作り方]
長さ10cm×太さ2cm(およそ)

2011.04.28:candlelink:[メモ/作り方]
キャンドルが完全に冷める時間を利用してメッセージカードを書きます。
用紙をダウンロード
・用紙をあらかじめダウンロードして印刷しておきます。カラーでも白黒でも大丈夫です。(用紙はA5版、A4に2枚デザインしてあります)
・カラフルなサインペンや色鉛筆を用意して下さい。

メッセージについて
「がんばれ」とか「大丈夫」など励ましの言葉ではなく、自己紹介やキャンドルを作った感想、被災地応援のために取り組んだこと取り組みたいこと、震災から学んだことなどいかがでしょう。なお、贈り先は地震・津波・原発被害などの被災地や避難先の子供のいるご家庭になります。

住所について
作り手の住所は、市町村名までにします。受け取った方に負担をかけてしまうからです。ただし、参加した方の名簿は記録しておき本部に教えて下さい。もし、本部宛に手紙が届いた場合は転送いたします。


2011.04.28:candlelink:[メモ/作り方]