余剰電力を水素として貯蔵

フランスで余剰電力を水素として貯蔵=仏マクフィー〔BW〕
 【ビジネスワイヤ】水素貯蔵技術企業の仏マクフィー・エネルギーは、フランスのGDFスエズ・ガスと新エネルギー研究イノベーションセンター(CRIGEN)によるGRHYDプロジェクトに水素貯蔵技術を提供すると発表した。このプロジェクトでは、風力発電などで必要以上の電力が生み出された場合に余剰電力を水素として蓄積し、必要に応じてガスを製造して天然ガス供給網に供給できるようにする。マクフィーは、水素化マグネシウムを用いた独自の固体水素貯蔵技術でプロジェクトに貢献する。

電力は余裕をもって発電されているので、余剰電力は必ず発生する。 その辺をうまく制御して貯蔵可能な物を製造するというのは、なかなかいい発想だと思うのですが・・・。
2012.11.29:yuchan:[いろいろ記事]