一時帰宅。健康の錯覚。

 今年も今日で終わりか・・。今年もいろいろあった。いや、ありすぎた。
 運良く、年末年始を自宅で過ごすことができた。今、自宅でブログを書いている。
 自宅での生活・・食事ではおいしいものが食べられ、子供と遊んだり・・時には、悪いことをすれば怒る。薬を飲むことぐらいが病人としての役割であり、以前の健康時の生活に近い。差し詰め、何もしないグータラ夫(父親)の生活のようなもの。ほんと、健康じゃないか?という錯覚さえ感じるほど、心地よい生活だ。
 やはり、自宅はいい。家族に囲まれて生活していることに「幸せ」を感じる。もう少し、この幸せ感を持続させてくれー! 病院に帰れば、治療の第二ステージが待っている。今は、充電期間。もちろん、悩むこともあるが・・。
2008.12.31:主人:[白血病から考えたこと]