米の話は、おにぎりをはじめ、かなりふれてきたが、また、ふれる。
今、米粉の話題が多い。でも、米の消費拡大に、米粉でいいのだろうか?
また、おにぎりの話をする。
山形のさくらんぼの季節に、山形県観光物産会館でもいい、道の駅でも、いろんなおにぎりが食べられる店があったら、いいだろううなぁ・・そんな夢があるのです。おいしい梅干、漬物、きのこ、豆、牛肉、食用菊、青菜・・おばあちゃんのアイデアがいっぱいおにぎりの露店で「いらっしゃい、いらっしゃーい!ここのおにぎりはうまいよー」なんて、声が聞こえるイベントを夢見てる。
米粉? 先日、村山市の国道13号沿いの米粉のパンの専門店に行ってきたが、とてもおいしかった。はやっているみたい。山形県は、こんな店をいっぱい作りたいのか? 産直のメンバーにも米粉の講習会を多く開催し、いろいろしているようだが、産直のおかあさんたちに「菓子製造業」を取れと言っているのか? 米粉の菓子は保健所の許可が必要だ。
米粉はお菓子屋さんに任せればいい。講習会の開催に際しての県職員の人件費と事業予算をこまこまとあちこちでしているなら、その分を菓子屋さんに安く売ってしたほうがいいじゃないか! 私は「杵屋」にでも、してもらったほうがいいと思う。
山形の米の本当のおいしさを知ってもらうことを考えようよ!
それは、米粉じゃないでしょ!
手っ取り早いのは、葬式のときのお茶はやめよう!お米券にしよう!
赤ちゃんの内祝いは、生まれたときの体重と同じ重さの米を贈ろうよ!
誰か、米の消費拡大で、すばらしいアイデアはないか?