今日の新聞で、新山形のアンテナショップの飲食部門に、食の都庄内の中心的存在であり、世界的にも有名になった「アルケッチャーノ」が決まった。
知事の会見によると、山形と東京を往復して、相互にPRするという。
さて、私の意見は・・
まず、庄内から出してほしくなかったというのが率直な意見。山形のPRにはいいが、「山形に来てもらう」という人の流れを作っている中で、東京に流出することによって、「山形への流れ」が少し縮小するのではないか・・。山形に行かなくても・・そんな流れがいやだと・・。アルケッチャーノを目指して、庄内に足を運ぶという流れがあったと思う。中には、庄内空港を利用する人も・・。その流れを維持拡大してほしかった。まぁ、本場に行って食べるという気持ちもあると思うけど。
もうひとつは、山形をPRする場合、なぜ、イタリアンか?
アルケチャーノの奥田さんのことじゃない。すばらしい方なので・・。山形の食をアピールするには、やはり「和食」だろ! それも田舎料理。銀座という街並と都会は受け入れてもらえないかもしれない。でも・・。田舎料理にこだわることが必要なのでは・・と思った。素人考えなので、すまない。
山形らしさを、ぜひがんばってPRしてほしい。