北京オリンピックが終わった。いろいろあった・・。女子ソフトボール、金メダル、良かったです。金メダルのシーンでは、ちょっとウルウル。
さて、次の日の朝刊を読んだ。女子ソフト金メダルでは、様々な観点から記事が掲載されていた。上野選手の400球を超えるピッチング、すぱらしかった。私は体力もすごいと思うが、精神力がすごいと思う。それも準決勝、決勝という大舞台。すばらしい精神力だ。
上野選手の記事の片隅にこんなことが書かれていた。上野選手は、世界的な選手なのに、ベンチの掃除など、プレー以外の雑用についても率先してするそうだ。それは、かつての恩師からの言葉「一流選手は雑用も一流になれ!」からだと言う。すばらしい。この気配りが金メダルをとる精神力を支えているのだと思う。
私もそうありたい。仕事がバリバリできると同時に、地道なこと、身近なことで何か役立ちたいと思う。早く出勤して、事務所のカギをあける、庭の草花の水掛け、手入れをする、冬は早く行って除雪をする・・これが実践していること。上野選手の足元にも及ばないが。