春の宵 東の空にぽっかりと昇る月。
国道121号沿線、入田沢地内で川と国道が併行しているところがあります。
車を停めて、水沢橋という名の橋を渡ってみると、上流から轟々と雪解け水が流れています。
穏やかな春の空気とはまた別な春の訪れを感じました。
遅い昼食を、伝説のスタ丼や屋で。
食事時間を外れていても、営業しているので助かるのです。
あぶらそば (620円)。
スープのないラーメンですが、にんにくを入れたり 辛味を足したり 酢を入れたり その人の好みで味を変えてどうぞ!という感じです。
太めの縮れ麺に脂っぽいタレが絡んでいます。
私はさっぱりと食べたいので、酢を足して食べたらちょうど良い感じで美味しい。
大盛りにすればよかったなぁ。
西吾妻山が、夕陽で照らされて赤っぽく見えると、春らしい風景だなぁと感じます。
画像は4月2日の夕方に撮ったもの。
30分もない短い時間しか見られない景色。
手前の田んぼにはまだ雪が残っていました。
このところの陽気で、この雪も融けましたね。
春の訪れを感じさせる、ここ2~3日のお天気です。
地方には、「春が来たなぁ」という自然現象がありますよね。
米沢の人は、斜平山の雪がこけてきた風景(雪崩)が見られると、春だなぁと思うのではないでしょうか。
画像は3月16日の斜平山ですから、もちろん、時期的には早いのです。
しかし、ここから3月いっぱいあまり気温が上がらず、春の雨も少なかったせいかはっきり「なでこけてきたなぁ」という様子になりませんでした。
4月に入り、ここ数日、はっきりと見えるようになったみたいですね。