年の暮れになりましたね。
さて、一般的に大晦日の年が明ける前に食べる年越しそばですが、和合荘では、少し早い年越しそばを昼食にご用意しました。
本日のメニューは、かけそば、別皿に天ぷら(揚げたて!)、デザートにフルーツポンチです。
天ぷらは、海老天・南瓜・茄子をご用意しました。衣はサクサクで、とてもおいしい天ぷらでした。
少し早い年越しの暖かい天ぷらそばに皆さん喜ばれていました!
12月21日、朝日町立朝日中学校より、朝日町内の4福祉施設にアルミ缶回収の収益金で購入した車椅子、医療器具等をご寄贈いただきました。
中学校で行われた贈呈式には施設長と看護職員が出席し、生徒代表より寄贈品を受け取り感謝の言葉を伝えておりました。また、朝日町の広報誌に贈呈式の様子が紹介されました。(広報あさひまち1月号:第734号)
朝日中学校は、4年前から生徒会活動の一環として毎年町内のアルミ缶やエコキャップ(ペットボトルの蓋)の回収を行っております。今年度は、7月9月11月の3回でアルミ缶3450㎏、エコキャップ523㎏でした。(写真右:中学校広報紙)これは過去最高の回収量だったようで、生徒たちの活動に対する意欲を感じますね!
昨年も車椅子1台を寄贈いただきました。今年は、お部屋で食事をするための「ベットサイドテーブル」1台。看護職員がユニットを回る時に医療器具をのせるための「機械台」2台を寄贈いただきました。
昨年に引き続き、今年も当施設でアルミ缶やエコキャップの回収に協力させていただいております。これからも、生徒たちの当活動に協力させていただきます!
朝日中学校の生徒の皆さん、先生方、ありがとうございました。大切に使わせていただきます。
本日12月25日は、クリスマスですね。今日のお昼はクリスマスメニューです!
ピラフ、鶏肉のデミグラスシチュー、いんげんのソテー、スープ、デザートがついたクリスマス洋食メニューとなりました。
主食のピラフは、ミックスベジタブルの彩りがとてもきれいです。
主菜は鶏のデミグラスシチューです。柔らかく煮込んだ鶏肉がとてもおいしそうですね。また、添え物のブロッコリーの緑が鮮やかです。
それに副菜のいんげんのソテー、スープ、デザートがついた豪華な内容となっています。
そしてデザートは、なんと手作りプリンアラモードです!プリンに生クリームとイチゴなど果物をたくさんのせた見た目もかわいらしいデザートになりました。
おいしい昼食に、皆さん楽しんでいましたよ。
12月22日は冬至です。1年で最も陽が出ている時間が短い日ですね。
冬至には地域によって様々な風習があるようですが、この山形県村山地方では昔から小豆とかぼちゃを一緒に煮込む「冬至かぼちゃ(小豆かぼちゃ)」(いとこ煮ともいわれます)が食べられています。長期間保存できるかぼちゃを冬に食べる習慣は、寒さが厳しい東北地方によく見られる風習のようですね。
和合荘では冬至にちなみ「冬至かぼちゃ」を昼食にご用意し、お風呂には柚子を浮かべた「柚子風呂」にしました。
昼食に提供された、柔らかく煮込んだかぼちゃは食べやすく、皆さんペロリと食べられていましたよ。
柚子風呂は爽やかな柚子の香りがほのかに香り、気分よく入浴されていたようです。
12月21日は、今年最後の保育園の訪問日です。
本日来荘したのは、朝日町にあるあさひ保育園の3歳と5歳の子供たちです。
はじめに3歳の子供たちがクリスマスツリーと一緒に写真を撮りに来ました。大きなツリーに興味深々な子供たちは、ツリーを囲んで楽しそうにおしゃべりしていました。その後施設内を探検し、事務室・厨房・医務室など見て回りました。
3歳児が帰った後、入れ替わりで5歳の子供たちが来てお遊戯の披露をしてくれました。
お歌を1曲歌った後、手遊び歌の「幸せなら手をたたこう」を入居者さんを交えてみんなで行いました。「手をたたこう」の部分を「ほっぺさわろう」「だっこしよう」と変えた歌に合わせて動作を交えながら遊びました。いつもは笑顔が少ない入居者さんが満面の笑顔で子供たちと触れ合う様子に驚き、嬉しくなりました。
あさひ保育園の皆さん、先生方、本当にありがとうございました。
12月に5つの保育園訪問を受け、合計270名の子供たちが遊びに来ました。1番に感じたのは「子供たちのパワー」です。子供たちの声や姿を聞く・見るだけで、自然に笑顔になる入居者さんを見ると子供たちの影響力を実感します。
12月来てくれた保育園の皆さんありがとうございました。またおじいちゃんおばあちゃんに元気を届けに来てくださいね!