朝日町エコミュージアム|大朝日岳山麓 朝日町見学地情報

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 エコミュージアムの小径第12集。最上川最大難所だった五百川峡谷は、国内最長の舟道、特異な水質浄化力、巨鮎、サンクチュアリ、カヌー、景観と優れた特長を持つ流れです。エコミュージアムの3年間の取り組みの集大成がついに完成しました!
 〜主な内容〜
 ・五百川峡谷の誕生 ・水質浄化力 ・サンクチュアリ・舟運の歴史 ・舟道遺構 ・青苧 ・漁  ・農業用水 ・上郷ダム ・カヌー ・シンポジウム報告 ・ビューポイント ・見学コース 他 A5版47ページ
平成21年3月発行 発行/朝日町 企画・編集/NPO法人朝日町エコミュージアム協会
■500円(協力金)
※創遊館内のエコルームに直接いらっしゃるか、送料140円をご負担いただけば、振替え用紙を同封して郵送致します。
 


 平成18年に開催された「海野秋芳シンポジウム」がきっかけで結成された「燭の会」有志が、詩を読み解く活動を重ね、多くの人に作品に気軽に触れてもらうことを目的に制作しました。売上は、生誕100周年にあたる平成27年に予定している詩集の復刻に充てられます。
全34篇 頒布価格 1000円
お求めは、朝日町エコミュージアムルーム 電話0237-67-2128

 海野秋芳は、大正6年(1917)年朝日町上郷生まれ。15歳で上京し、薬局店員として働きながら詩作に励み、詩誌「モラル」の同人として、詩人の高村光太郎、草野心平らと親交を深めました。昭和16年、高村光太郎に「人をして目をはらしめる力を持っているなどという序文を贈られ、『北の村落』を刊行。昭和18年腎臓結核を患い、26歳で亡くなりました。
 
海野秋芳を聴く/いとう柚子氏(詩人)

 毎年9月の第3日曜日に、カヌー愛好家や地元有志らが集い川下りをしながらゴミを拾うイベントが開かれています。毎年、軽トラ2台分程のゴミを拾います。終了後の芋煮会も人気です。ぜひご参加下さい!
第2回2007年の様子(PC)
第3回2008年の様子(PC)
第5回(2010)の様子
→問合せはSD SPORTSサイトより(PC)

 山形県の大江町と朝日町、寒河江市の、最上川の一部とその支流、月布川とその支流、朝日川とその支流を管轄河川とする漁協です。遊漁券の販売や釣り情報の提供を行っています。
朝日町宮宿1184-8 電話0237-67-2207
ホームページ(PC)

 朝日町出身(山形市在住)の柴田謙吾氏が長年続けられてきた最上川舟運に関わる研究の集大成。
著者:柴田謙吾 出版社:大風印刷出版局 価格:2,381円 出版日:2001年8月29日
※朝日町立図書館で借りられます (朝日町エコミュージアムコアセンター「創遊館」内)



 最上川舟運の主な積荷の一つだった「青苧(あおそ)」とはいったい何?
青苧栽培と糸とりの技を大谷浦小路にお住まいだった故和田新五郎さんに密着取材いたしました。 平成19年度山形県視聴覚コンクール優秀賞受賞。
取材・構成/宮森友香 編集・発行/NPO法人朝日町エコミュージアム協会 平成19年(2007)全15分 
※エコルームで販売しております。1枚1500円(郵送も致します)
 電話0237-67-2128(月・木休館)  

〈朝日町の青苧について〉
 古来からの衣料原料だった青苧の栽培は、江戸時代から明治時代にかけての朝日町の代表的な産業でした。名声を博した奈良晒、越後縮、近江蚊帳の原料は、おもに山形県や福島県で栽培されていた青苧であり、その半数は朝日町の「五百川苧」や大江町の「七軒苧」だったそうです。

西船渡区の歴史を正確に記して後世に残そうと編集・発刊されました。八ッ沼城と西船渡のかかわりをはじめ、最上川水運、寺社、産業、行事、思い出話まで、近世から現代までの歴史が詳細に記録されています。
編集・発行/西船渡区史編纂委員会 発行日/平成6年3月31日
※町立図書館で借りられます。