朝日町エコミュージアム|大朝日岳山麓 朝日町見学地情報

朝日町エコミュージアム|大朝日岳山麓 朝日町見学地情報
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 全国棚田百選(県内で二ヵ所)に選ばれた「椹平(くぬぎだいら)の棚田」は、昭和16年に国策だった食料増産を目的に作られました。面積14ha、 190枚の水田を有します。
 隣接する高台にある「一本松農村公園」では、町の花「ヒメサユリ」の保存に長年取り組んでおり、初夏、可憐に咲くやさしいピンク色の花々を眺めに多くの人が訪れます。この公園からは、棚田の全容を見ることができ、季節ごとに移り変わる水田の色模様を楽しむことができます。また、大朝日岳や暖日山、道円山などの山並みや最上川、周辺集落など、美しい朝日町の風景も眺めることができます。



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 〒990-1442山形県西村山郡朝日町大字宮宿2265
 朝日町エコミュージアムコアセンター「創遊館」
           エコミュージアムルーム内
 TEL:0237-67-2128
 eco@town.asahi.yamagata.jp

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 八ッ沼地区は、中世の「八ッ沼城」(永禄 8年(1565)原美濃守が城主の時最上義光に攻められ落城)があった地区で、「八ッ沼の七不思議」など伝説の多いところです。弘法大師が開いたとされる「若宮寺」には見事な彫り物が施された「鐘楼堂」、「春日沼」のほとりには原家が建立した「春日神社」、明治15年(1882)竣工の丸窓付き和洋風三階建ての朝日町指定文化財「旧朝日町立西五百川小学校三中分校舎」、湧水をうまく使うための「五本樋」など、多様な歴史や庶民の生活を伝える文化財が数多く残っています。
 また、高田地区には区民が休耕田を利用し作った“メダカの高田分校”があり、朝日町在来のメダカや季節ごとにホタルや糸トンボ、水生昆虫などを観察することができます。


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 国指定重要文化財「佐竹家住宅」は、最上川の舟運が盛んだった頃の大庄屋の住居です。現在の建物は、元文5年(1740)に建てられたもので、山形県内陸部における上層農家の現存する建物としては保存の状態がよく、歴史を知る貴重な民家です。
 また、水口地区には佐竹家が中心となって再建した十一面観音堂や、戦国時代の上杉家と最上家の戦いの場となった水口楯跡があります。



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 朝日町は「町民憲章」に自然や生活環境の大切さを第一にうたっています。
 平成元年(1989)、町にある自然を活かし、共生できるような観光地づくりを目指した町営の朝日山麓家族旅行村「Asahi自然観」が建設されました。その時 、町づくりを町だけに任せるのではなく、町民自らも関わりなにか協力しようという気運が盛り上がり、翌年に世界でも類をみない「空気神社」が建設されました。豊かな自然と空気に感謝するこのモニュメントは、ブナ林の中に、5m四方のステンレス板を鏡に見立てて置いたもので、四季折々の風景がこの鏡に映り、空気への感謝をよりいっそう強く感じさせてくれます。
 この建設に呼応するように、朝日町は「地球にやさしい町宣言」を行い、自然環境を大切にしていく町づくりを目指すことになりました。 清流を取り戻す「合併浄化槽」の設置運動にも取り組みはじめました。
 また、全国に先駆けて「空気の日」を国連環境デーの6月5日にすることを決め、毎年この日に空気に感謝する催しを行っています。そして、 町の第三次総合開発基本構想(1990)には、町全体を博物館と見立て、地域を見つめなおし自然と共生しようとする「エコミュージアム」の考え方も取り入れられたのです。


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 山形県内で最もきれいな川の一つとされる「朝日川」は、朝日連峰の主峰大朝日岳が源流です。イワナやヤマメ、カジカなどが棲み、渓流釣りや川遊びに多くの人が訪れます。夏に開かれる「渓流まつり」は毎年にぎやかに開催されています。また、渓谷に広がる見事な自然景観は、町民有志により「朝日川十景」で表されました。「旧立木小学校舎」は、子ども達の自然や芸術体験活動等に利用されています。



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 日本有数の原始的自然が残るとされる朝日連峰は、磐梯朝日国立公園の主要な部分をなしています。数百年を越すブナ原生林は、多くの生き物の生活を可能にし、山頂付近には鉱山植物が群生しています。
 ブナの森についてのエコミュージアムサテライト展示コーナーもある宿泊施設「朝日鉱泉ナチュラリストの家」は、登山や渓流釣り、山菜・茸採り、自然観察の基地として利用されています。(見学は問合せが必要)


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平成元年(1988)「町にある自然を活かし共生できるような観光地づくり」を目指した町営の朝日山麓家族旅行村「Asahi自然観」が建設されました。ホテル、コテージ、キャンプ場、スキー場、グラウンドゴルフコースがあり、ブナ林の自然を満喫できる宿泊施設となっています。近くの高台には町民の寄付により建立された「空気神社」もあります。
TEL0237-83-7111

公式PCサイト
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 家族旅行村Asahi自然観よりブナ峠に向かい車で10分。人工物がほとんど見えない朝日連峰の姿を眺めることができます。
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※未舗装の道路です。走行はご注意下さい。

 白倉集落からAsahi自然観に至る途中にカタクリ群生地があります。花の季節のみ一般に公開されています。可憐に咲く一面のカタクリに圧倒されます。例年ゴールデンウィーク頃が見頃です。
※私有地につきマナーは守りましょう。
 お問い合せ Asahi自然観  電話0237-83-7111

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※公開される季節には誘導看板が設置されます。季節外の見学はご遠慮下さい。

 空気神社参道「水のモニュメント」近くに、太いご神木のある山ノ神のがひっそりと祀られています。空気神社参道は、かつての朝日岳山岳信仰の修験者道であり、戦後まではこの少し先に「滝の風(たきのふ)」という集落もありました。

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※ブナ林の中の太い杉の木(ご神木)が目印


 昭和新田遺跡は秋葉山の北側、粧坂集落より西方に200mほど入った所にあります。大谷川支流の沢に接し、自然堤防上に集落が確認されました。遺物としては、縄文土器や石器、そして平安時代の須恵器、土師器などが出土し、また柱穴、溝跡などが確認されています。
『大谷郷』より抜粋
※写真は日光山と昭和新田遺跡
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※現在は水田に埋め戻されています
秋葉山エリア(大谷)


 前田沢の国道から50m程入った山際の丘の上に祭られているのが「夜観音」で有名な観音堂です。棟札を見ると享保3年(1718)に再建されたことが分かります。別当成原家は、350〜400年の歴史を誇る旧家であり、先祖藤三郎は飛騨の国高山の人で、故あって甲冑、大小刀、笈を背負って当地に来て観音堂を建立したと伝えられています。天井図には狩野派系と推定される雨龍が描かれており、観音信仰と竜神信仰が結びついたものと推定されています。祭礼は8月10日夕方から夜にかけ催されますが、この日参詣すれば四万六千日の参詣のご利益があると伝えられています。昭和の始めまでは夜店が立ちならび、近郷近在より参詣者で賑わったそうです。五百川三十三観音第24番札所(聖観音)朝日町大字宮宿1610-2
※以上『ふるさと朝日町散歩』より抜粋
『前田沢の歴史』より抜粋
五百川三十三観音縁起
五百川三十三観音霊場一覧
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 南蔵院の系図によると、初代玄長坊は、室町時代の宝徳2年(1450)生まれで文明17年(1485)36歳で死亡しています。4代と7代が南蔵院を名のり、10代以降は幕末まで世襲、代々白山神社の別当を務めた家柄です。
※写真は正面が白山神社跡、右が南蔵院
『大谷郷』より抜粋

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※個人宅です。屋敷内には入らないで下さい。
秋葉山エリア(大谷)

 永林寺開祖の道愛禅師が尊崇した虚空蔵菩薩の御堂は、永林寺があった開山に建立されています。二間四面のお堂で創建は古く、応永5年(1398)といわれています。徳川将軍から五石七斗のご朱印状を受け、由緒ある虚空蔵様として信仰されてきました。
※『大谷郷』より抜粋

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※分かりづらい場所にあります。地区の方に尋ねるかエコミュージアムルームにお問い合わせ下さい。
秋葉山エリア(大谷)