朝日町エコミュージアム|大朝日岳山麓 朝日町見学地情報

朝日町エコミュージアム|大朝日岳山麓 朝日町見学地情報
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伊豆大権現神社の種まき桜(樹齢700年以上・エドヒガン)が満開です。ライトアップも最高に美しいです。ぜひお訪ね下さい。
※写真は22日撮影

種まき桜
伊豆大権現神社(朝日町宮宿)

 伊豆大権現神社の種まき桜(樹齢700年以上・エドヒガン)が今年も咲き始め、毎晩のライトアップも始まりました。神社例祭は4月20日です。ぜひお訪ね下さい。
 ※写真は昨年の満開時のものです
種まき桜
伊豆大権現神社(朝日町宮宿)

 高田山には、朝日町で最も身近なブナ林があります。今年も高田地区の皆さんが案内して下さいます。
 途中にはヤマナシの大木や、伝説の残る地獄沼、かつての朝日修験者の古道もあります。コース途中の西展望台からは「大朝日岳ビューポイント33」にも選ばれた朝日連峰やAsahi自然観を、東展望台からは宮宿の町並みを望むことができます!
 多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日時 / 5月11日(日)午前9時半集合 10時出発
    2時間半位のコース
集合 / 高田公民館(交流ふれあいセンター)
その他 /
・山歩きの服装(小雨決行いたしますので雨具も)
・飲み物、おにぎり等ご持参下さい。

問合せ・申し込み /
・エコルーム TEL・FAX 0237-67-2128 
 〆切は5月9日
 ※左側のお申し込みフォームもご利用下さい。

協力/NPO法人朝日町エコミュージアム協会

高田のブナ林について


 2年にわたり250年の歴史を誇る大谷地区の風神祭を活動テーマとし、多くの皆さんにその魅力を教わりましたが、この程、その集大成がついに完成しました。
 住民ひとり一人は学芸員のエコミュージアムのコンセプトのもと、大谷の皆さんのお話で構成されており、昨年開催したパネルディスカッションや田楽提灯作りワークショップの様子なども収録。歴史、神輿、お神楽、獅子踊り、屋台、露天、花火など60ページにわたり大谷風神祭の特異性が分かる内容となっています。(A5版60頁) 

■朝日町エコミュージアムの小径第15集『大谷風神祭』
発行/NPO法人朝日町エコミュージアム協会・大谷風神祭シンポジウム実行委員会
頒布価格500円 
※エコルームでお求め下さい。 
※郵送希望の方は別途送料140円ご負担願います。

目 次
1、大谷風神祭シンポジウム報告 
〔1〕基調講演
 「大谷風神祭の特異性 〜あの賑わいはどこからくるのか〜」
  講師 菊地和博氏(東北文教大学総合文化学科長)
〔2〕バネルディスカッション
 パネラー
 白井淑浩さん(大谷風まつり実行委員会委員長)
 堀敬太郎さん(風和会会長)
 白田敏男さん(大谷獅子踊り保存会副会長)
 菊地和博さん(東北文教大学短期大学部総合文化学科長)
 コーディネーター 
 長岡信悦 (NPO法人朝日町エコミュージアム協会)
〔3〕展示 
 立体画像で甦る「大谷の江戸時代の町並み」
 古い写真や広報記事・白山神社で見つかった雅楽器「鳳笙」
2、歴史について        堀敬太郎さん
3、神事と神輿渡御について   豊嶋宏行さん(宮司)
  コラム お供え物について  志藤富男さん
4、お神楽(獅子神楽)について 志藤富男さん
5、義父の提灯絵付けについて  菅井かちさん
6、田楽提灯作りワークショップ報告・作り方・お話
             講師 柏倉儀一さん・畑 俊美さん
7、大谷角田流獅子踊りについて 大谷獅子踊り保存会の皆さん
8、屋台の思い出        白田辰雄さん 榊寿太さん 堀敬太郎さん 
9、各区の屋台のこだわりと見どころ 各区長 
10、大谷の花火打ち上げ    白田寿春さん
  コラム 人形傘花火    榊寿太さん
11、露店について       白田都一郎さん
12、消防団の役割       榊寿太さん
13、白山神社の鳳笙      豊嶋宏行さん(宮司)

資料「大谷の風神祭」堀敬太郎氏 
あとがき 長岡信悦(NPO法人朝日町エコミュージアム協会)  
添付資料 大谷風神祭行列巡行マップ&見どころ
イラスト 平成風神祭絵巻他/安藤ゆふみさん

大谷の風神祭


 水口地区の「弥十綸朕⇒戮蝓廚蓮⊂赦贈僑映に復活した郷土芸能。水稲の豊作を祈願する踊りです。例年8月15日に、地元朝日町常盤の五百川三十三観音の一つ「水口観音」境内で上演されます。

Youtubeで公開いたしております
水口「弥十綸朕⇒戮蝓

制作/NPO法人朝日町エコミュージアム協会
取材・撮影/長岡信悦 花山 護 
編集/スタジオ蒲公英

 朝日町の地酒「豊龍」を造る鈴木酒造(月山酒造に合資)は、朝日銀山の歴史とともに300年の歴史を誇る県内一小さな酒蔵です。今も杜氏がもろみの発酵する音を聞いて管理しています。蔵の梁の上には天保8年改築の棟札が残り、歴史を感じる建物もとても興味惹かれます。当日は、酒造り作業も見学できます。もちろん町外の方も大歓迎です。

 日 時 2月 9日(日) 午前10時〜12時
 案内人 長岡秀典
 お 話 田川栄樹さん(杜氏・写真)
 定 員 先着20人
 参加費 500円(保険料込み)
 お願い 今回は作業の見学のため、当日に風邪をひいている方、納豆を食べた方、香水をつけた方の参加はお断りすることになります。詳しくは申込み時にお知らせいたします。
 主 催 朝日町エコミュージアム案内人の会
 申込み 朝日町エコミュージアムルーム TEL0237-67-2128(月・木曜休)

鈴木酒造について
フォトギャラリー(PC)

 和合平の菅井敏一さんの畑には、朝日町のりんご栽培のはじまりの木とされる古木があります。忙しい収穫の季節にお邪魔しました。残念ながら、台風が来るので収穫してしまったとのことで、実りの様子は見られませんでしたが、試食をさせていただきました。驚くことに紅玉なのにとても甘く優しい味でした。菅井さんから、明治時代におじいさんが植えたものであることや、和合平は白鷹山の火山灰による強い酸性土壌によりおいしいりんごができることなど教わりました。
 りんごを食べさせる話題のあっぷるニュー豚の養豚場では、放牧された泥まみれの豚たちを間近に見られました。りんごを食べさせると奪い合うように食べていました。飼育なさっている菅井正人さんや岡崎こうぞうさんに、特別な飼料やストレスのかからない飼育が臭みのないおいしい肉を作ることを伺いました。
 昼食は、りんご温泉であっぷるニュー豚の中華風ステーキをおいしくいただきました。
 
 2013年10月14日(月)9時半〜13時 ふる里ミニ紀行

朝日町最古のりんごの木
見学会「朝日町りんごのはじまり物語 」(H15)
見学会「あっぷるニュー豚とりんご誕生物語」(H26)


八ツ沼には古くから城があり、一つは建久年間に五百川若狭守蔵人が築城したと伝えられている古城、それに文明元年に原越後守が築き、原家の居住として99年間守られていた五百川城。空堀、曲輪、畝縦掘等の遺構が今も数多く残っており、山城とその周辺古道を歩きます。
日 時 11月24日(日) 9時半〜12時 
案 内 宮本建一
参加費 500円
申込み 左記「お問い合わせ・お申込みフォーム」より、もしくはお電話下さい。
    TEL 0237-67-2128
主 催 朝日町エコミュージアム案内人の会 
協 力 NPO法人朝日町エコミュージアム協会


 平成10年に、県内で初めて40cm程の柱根が24本も発見された上川原山ノ神縄文遺跡。周辺からは現在も土器が多く見つかっています。地元の方に発掘時の話を伺うとともに土器探しも行います。

日 時 11月9日(土)9時半〜12時 
案 内 堀 茂 
参加費 500円
申込み 左記「お問い合わせ・お申込みフォーム」より、もしくはお電話下さい。
    TEL 0237-67-2128
主 催 朝日町エコミュージアム案内人の会 
協 力 NPO法人朝日町エコミュージアム協会

参考ページ

 白山神社から見つかった97年前の鳳笙を再び展示!
その他古い写真や資料、提灯、など「大谷風神祭シンポジウムの折りに展示したものを、朝日町エコミュージアムコアセンター「創遊館」ギャラリーで展示中です!ぜひご覧下さい。
■27日午後7時まで。

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朝日町エコミュージアム案内人が自ら企画した特別な見学会を、毎月1〜2度開催しております。下記一覧をご覧の上、ご参加下さい。
※上記ダウンロードボタンをクリックすると印刷用一覧(pdf)が開きます。

■Asahi自然観を五感で感じる森散歩
 自然を活かし共生を目指すリゾート「Asahi自然観」周辺を散策し、豊かな自然や文化を五感で楽しみます。空気神社や修験者の道、ブナの大木、雄大な朝日連峰を一望するポイントなどを、ゆっくり楽しみながらまわります。
 6月22日(土)9時〜13時 松田勝美 500円

■チャりんごで行く新宿・宮宿めぐり
 快適な電動付き自転車で、色鮮やかな十二神将が守る薬師堂や乳地蔵の東永寺、伊豆大権現の種まき桜、円仁の弟子安慧が開いた豊龍神社など、新宿(あらじく)や宮宿(みやじく)の歴史・文化・産業をゆっくり訪ねます。
 7月14日(日)14時~17時 安藤竜二 500円

■朝日町常盤地区の歴史探訪
 須ノ瀬の「納経塔(板碑)」や、五百川三十三観音の一番札所である「水口十一面観音堂」と慶長出羽合戦の際に最上勢がたてこもって上杉勢と対峙したといわれる「水口楯」跡など、常盤地区の歴史を訪ねます。
 7月28日(日)9時〜12時 長岡信悦 500円

■佐竹家住宅と茅葺き職人
 270年前に建てられた国指定重要文化財「佐竹家住宅」は、松嶺藩の大庄屋で米沢藩の舟運差配役を務められたお家柄です。建物を拝見するとともに、茅葺き職人白田吉蔵さんの作業も見学予定です。
 8月下旬 佐竹恒雄 500円

■朝日町の不思議めぐり
 観音様の影が現れるという用の明神断崖や、四天神と小京都作りの大谷、葦の島が浮遊する大沼の浮島など、朝日町の不思議スポットをバスでめぐります。豊龍神社〜用明神断崖〜上川原山ノ神遺跡~大谷〜大沼
 9月16日(月)9時半〜15時半 案内人の会 500円

■柱根眠る縄文の里で土器探し
 平成10年に発掘された上川原山ノ神縄文遺跡では、県内で初めて40cm程の柱根が24本も発見されました。周辺からは現在も土器が多く見つかっています。地元の方に発掘時の話を伺うとともに土器探しも行います。
 10月6日(日)9時半〜12時 堀 茂 500円

■あっぷるニュー豚とりんごの誕生物語
 りんごを食べさせる話題のあっぷるニュー豚の美味しさの秘密を、特別に養豚場を訪ねお話をうかがいます。また、町のりんご栽培の歴史を語る古木(菅井敏和氏所有)も訪ねます。昼食はあっぷるニュー豚とりんごです。
 10月14日(月)9時半〜13時 案内人の会 500円

■晩秋の八ツ沼城跡めぐり
 八ツ沼には古くから城があり、一つは建久年間に五百川若狭守蔵人が築城したと伝えられている古城、それに文明元年に原越後守が築き、原家の居住として99年間守られていた五百川城。空堀、曲輪、畝縦掘等の遺構が今も数多く残っており、山城とその周辺古道を歩きます。
 11月24日(日) 9時半〜12時 宮本建一 500円

■朝日町の地酒 豊龍蔵を訪ねる!
 地酒「豊龍」を造る鈴木酒造は、朝日銀山の歴史とともに300年の歴史を誇る県内一小さな酒蔵です。現在も杜氏がもろみの発酵する音を聞く昔ながらの方法で管理しています。その歴史やこだわりについてお話をうかがいます。
 2月 長岡秀典 500円



りんごを食べさせる話題のあっぷるニュー豚の美味しさの秘密を、特別に養豚場を訪ねお話をうかがいます。また、町のりんご栽培の歴史を語る古木(菅井敏和氏所有)も訪ねます。昼食はあっぷるニュー豚とりんごです。
 
日 時 10月14日(月)9時半〜13時
参加費 1400円(昼食代含む)
申込み 左記「お問い合わせ・お申込みフォーム」より、もしくはお電話下さい。
    TEL 0237-67-2128
主 催 朝日町エコミュージアム案内人の会 
協 力 NPO法人朝日町エコミュージアム協会

250年以上続いてきた「大谷風神祭」は、台風などの風水害を鎮め豊作を祈る夜祭。
大谷地区で祭りを支えていらした皆さんと文教大学の菊池和博教授をバネラーに、シンポジウムを開催いたします。

1.映写 3D立体映像で甦る「大谷の江戸時代の町並み」
(制作/(株)三友エンジニア)
2.基調講演「大谷の風神祭」菊池和博氏(東北文教短期大学教授)
3.パネルディスカッション
 菊池和博氏(東北文教短期大学教授)
 白井淑浩氏(大谷風まつり実行委員会)
 堀敬太郎氏(風和会)
 白田敏男氏(大谷角田流獅子踊り保存会)
4.展示 ・白山神社で見つかった雅楽器「鳳笙」・風神祭の古い写真・広報

日 時 9月29日(日)9時半→12時 
会 場 峯壇公民館(朝日町大谷1631)
参加費 無料
主 催 大谷風神祭シンポジウム実行委員会
※山形社会貢献基金を活用いたします。


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2013年9月13日発行
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