朝日町エコミュージアム|大朝日岳山麓 朝日町見学地情報

朝日町エコミュージアム|大朝日岳山麓 朝日町見学地情報
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エリア地区/立木〜朝日鉱泉

・登山の際は、事前に登山情報を必ずお確かめ下さい。
朝日山岳会(PC)
観光協会
観光協会(PC)
朝日鉱泉ナチュラリストの家(PC)

(お願い)
 このサイトは、朝日町エコミュージアムがこれまで培ってきたデータを紹介することにより、郷土学習や観光により深く活用されることを目的に運営いたしております。
 よって、サイト内で紹介しているほとんどの見学地は、観光地として整備している場所ではありません。夏は草が茂り道がなくなる場所もあるかも知れません。もちろん冬は雪に閉ざされます。また、個人所有の神社や建物等も一部含まれております。アクセスマップも細道までは表示されません。
 予め御了承の上、見学の際は下記についてご留意下さるようお願い申し上げます。

・安全に留意し危険な場所には近づかないで下さい。
・マナーを守り、無断で個人敷地内に入らないで下さい。
・不明な場所につきましては、エコミュージアムルームへお問い合わせ下さい。または、エコミュージアムガイドをご利用下さい。
Tel0237-67-2128(月曜休)

 磐梯朝日国立公園朝日連峰の主峰が大朝日岳です。標高1870m。大きな花崗岩塊の山で、原始的景観に優れ、高山植物も豊富。急峻で北アルプスに匹敵する山容を持ちアルピニストに人気の山となっています。また、「朝日町」の町名を決めた由来の山でもあります。
※『郷土学習辞典』より抜粋
マップ
※朝日鉱泉より正面に眺めることができます。
※登山の際は、事前に登山情報をお確かめ下さい。
朝日山岳会(PC)
観光協会
観光協会(PC)
朝日鉱泉ナチュラリストの家(PC)
 
 朝日軍道は、上杉景勝の家臣、直江兼続によって開削された全長65kmにわたる日本の歴史の中でも有数の軍事道路です。飛地となっていた庄内の領地と連絡する目的で作られました。大朝日岳をはじめ御影森山や西朝日岳のの斜面に電光形の痕跡を見ることができます。
 全ルートは、長井市草岡 〜 長井葉山 〜 御影森山 〜 大朝日岳 〜 西朝日岳 〜 三方境 〜 以東岳 〜 大鳥池 〜 茶畑山 〜 高安山 〜 八久和峠 〜 鶴岡市鱒渕
※写真は西朝日岳の電光形軍道跡

花山忠夫さんのお話
大朝日岳周辺の朝日軍道
北畠教爾さんのお話
なぜ必要だったか
置賜の史料より
朝日町の史料より

※登山の際は、事前に登山情報をお確かめ下さい。
朝日山岳会(PC)
観光協会
観光協会(PC)
朝日鉱泉ナチュラリストの家(PC)

 朝日鉱泉は、江戸末期に朝日大権現の霊異によって発見・開湯されたと伝わり、昭和40年代までは「朝日館」「古川屋」の二軒の鉱泉旅館がありました。炭酸カルシュームの泉質は、腎臓病、胃腸病などに特効があるとされ、農閑期の湯治客と登山客で賑わいました。特に登山シーズンには浴客が一日300人を越すこともあり、宮宿からの出張売店もあったそうです。
 湯治客が減り登山者も白滝コースの利用が増え、両館共に廃業しますが、昭和50年(1975)に「朝日館」が「朝日鉱泉ナチュラリストの家(西澤信雄氏経営)」として再建されました。昭和61年には大朝日岳を眺望できる現在地に移転し、大朝日岳登山や渓流釣り、山菜・茸採り、自然観察などの基地として利用されています。館内には朝日町エコミュージアムブナの森サテライトの展示コーナーも設置してあります。(見学は要問合せ)
※参考文献 /『朝日町史下巻』、「ランプの朝日鉱泉」文・長岡幸助(昭和30年山形新聞記事)

朝日鉱泉ナチュラリストの家
朝日鉱泉ナチュラリストの家 (PCサイト)
アクセスマップはこちら

 胸高幹周り9.27m。林野庁「森の巨人たち」で日本の巨木100選に選ばれました。上倉山の頂上を越えたあたりの登山道から少し入った所にあります。近くには幹周り8mや6mのクロベもあります。
アクセスマップはこちら
※朝日鉱泉より2時間登山
※登山の際は、事前に登山情報をお確かめ下さい。
朝日鉱泉ナチュラリストの家(PC)

 朝日連峰の猿渡、ヌルマタ沢一帯は県の自然環境保全地域となっている。この一帯はブナやミズナラを主体とする優れた天然林で、原生林地帯としては朝日山地の中でも朝日俣流域とともに最も貴重な原始的自然林地帯です。とくに御影森山、焼野平に向かう緩斜面は樹高25メートルに及ぶブナ極相林が発達し、朝日山系随一の美林となっています。
※『郷土学習辞典』より抜粋
アクセスマップ
※登山の際は、事前に登山情報をお確かめ下さい。
朝日山岳会(PC)
観光協会
観光協会(PC)
朝日鉱泉ナチュラリストの家(PC)
 
 朝日川と寒河江川上流のブナ林(朝日町・大江町・西川町)は「21世紀に残したい日本の自然100選」(1983年 森林文化協会、朝日新聞社)に選定されています。
 これは、全国から4万5000通の応募、候補地は2000カ所以上の中から選ばれたものです。この選定によって全国的に注目されるようになった自然地がも多く、森林文化協会はその後17年間、10地点で定点観測を続け、自然の変化を追っていました。
 概要: 山形県西川、朝日両町にまたがる磐梯朝日国立公園の一部で、国内でも有数のブナ林が広がる。樹齢は250年から600年で、直径1メートル以上の巨木も多い。ブナ林の根元には、その可憐な姿からオトメユリともよばれるヒメサユリが群生し、桃色や白の花を咲かせ幻想的な美しさを見せる。
※白滝や朝日鉱泉からの登山道を歩くことができます。
※登山の際は、事前に登山情報をお確かめ下さい。
朝日山岳会(PC)
観光協会
観光協会(PC)
朝日鉱泉ナチュラリストの家(PC)
 
 朝日連峰山麓は蜜源植物が多く、盛んに養蜂が営まれております。5月〜6月にかけてはトチノキやキハダ、ニセアカシヤ、夏はクズやイタドリなどの草花のハチミツが収穫されています。ミツバチはりんごやサクランボの受粉にも活躍しています。
※道沿いに巣箱の設置された蜂場を見つけることがありますが、近づくと刺されることがあります。車中から眺めるようにして下さい。 ※養蜂場見学会はハチ蜜の森キャンドル(PC)で開催しています。

朝日岳山麓の養蜂の営み
ハチミツの収穫
養蜂産品
蜜ろう
山蜂の蜂蜜しぼり
蜜源樹の伐採と植栽
花粉交配事業
天敵
給餌
冬越し

 朝日連峰の朝日川流域には蜜源樹の“トチノキ”が多く自生し、養蜂業が盛んに営まれています。
 昭和63年(1988)日本ではじめての蜜ろうそく工房「ハチ蜜の森キャンドル」が朝日町に誕生しました。蜜ろうそくは養蜂で収穫される不用なミツバチの巣だけで作られます。
 工房では購入はもちろん、製作体験(予約制)もできます。また、季節事のワークショップも人気です。工房では蜜ろうや養蜂についての展示も見学することができ、6〜9月は観察巣箱も設置されます。予約すればスライド映写による説明もして下さいます。営業日/土・日・祭日 お問い合わせ/電話0237-67-3260※見学は営業日のみ。

蜜ろうの利用について
養蜂について
アクセスマップはこちら
ホームページ(PC)
 意外なことに大谷地区は朝日連峰を近くに見る事ができる場所です。猿田越峠や日光山の麓にかけてがビューポイントとなっています。また、たくさんの白鳥が餌を探しに大谷の水田を訪れる場所でもあります。3月下旬まで見ることができます。

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 家族旅行村Asahi自然観よりブナ峠に向かい車で10分。人工物がほとんど見えない朝日連峰の姿を眺めることができます。
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※未舗装の道路です。走行はご注意下さい。