朝日町エコミュージアム|大朝日岳山麓 朝日町見学地情報
五百川峡谷ビューポイント。「果樹畑を手前に沈提や用のはげ、そして広い空の風景を最上川が迫って流れてくる感じが好き。小さい頃から見慣れている風景。眺めながら入れる「粧坂鉱泉露天風呂」があったらいいな。」
撰/村山茂雄さん(粧坂) →アクセスマップはこちら ※国道287号より粧坂地区に至る追分石より少し入ったあたりです。 →ビューポイント一覧 |
五百川峡谷ビューポイント。
「元禄時代に書き綴られた『大谷往来』の風景と変わりなく滔々と流れる最上川が眼下に見える。」 撰・写真/堀敬太郎さん(大谷) ※写真は「絵になる風景賞」受賞(平成10年) →春の眺望はこちら →アクセスマップはこちら ※県道112号より入った秋葉山グラウンド南側駐車場に登り口があります。 →ビューポイント一覧 |
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五百川峡谷ビューポイント。「新旧明鏡橋と朝日岳も見える。春は色とりどりに花が咲き、秋は大隅側川縁の紅葉がひときわ美しく、冬は霧氷が朝の光でキラキラ輝く」
撰/志藤正雄さん(栗木沢) →ビューポイント一覧 |
いくつもの中州、白波のたつ激流、色とりどりのカヌー、りんご園そして遠くに旧明鏡橋や桜公園の美しい風景を見ることができます。「最上川ビューポイント」は 、山形県が「母なる川・最上川」への関心と愛着を深めることを目的として、最上川の良好な眺めを得られる地点を公募し、寄せられた258件129ポイントの中から11景を選定したものです。
→アクセスマップはこちら ※カヌーランドより県道9号を上流へまもなく。 →ビューポイント一覧 |
五百川峡谷ビューポイント。「舟運の安全を祈る川船衆の信仰を集めていた神社。春先の水が豊富な時、たくさんの米沢藩の舟が往来したであろう」
撰/横山昭男さん(山形市) →アクセスマップはこちら ※カヌーランドから上流の川通地区の入口付近。道が狭くなっている所にコンクリート階段の参道登り口があります。道下の静かな流れは「雪花渕」と呼ばれる稲荷神社の神池と伝わります。 →ビューポイント一覧 |
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五百川峡谷ビューポイント。「酒田あたりとも違う最上川の雄大さを感じる。夕日が落ちるほんの一時、波がキラキラと夕焼けに染まるのが美しい。りんご畑も広がりっている。冬景色は特に好き」
撰/浅井周作さん(宮宿) →アクセスマップはこちら ※川通り地区より上流へ向かい観音堂を過ぎたあたりです。 →ビューポイント一覧 |
五百川峡谷ビューポイント。「リンゴ畑に囲まれた校庭を進んだ眼下に、大きく曲がりうねった最上川を挑める。翠碧の川面は四季折々に美しい表情を見せる」
撰/川勝節子さん(大江町) →アクセスマップはこちら →ビューポイント一覧 |
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五百川峡谷ビューポイント。「新五百川橋の間に、東西五百川郷を結んだ渡し場があった。川・橋・集落の俯瞰が美しく、歴史の面影を残している」
撰/若月啓二さん(西船渡) →アクセスマップはこちら →ビューポイント一覧 |
昭和30年代まで最上川全体には、およそ40ヵ所の梁(やな)がありましたが、五百川峡谷には11ヵ所、朝日町内だけでも7ヵ所もあり、県内一の梁数を誇っていました。五百川峡谷には、連続する瀬と岩盤そして中洲が多くあるため、簗をかける条件に恵まれていたのです。しかし、残念ながら上郷ダム開発時に全廃してしまいました。現在は白鷹町と大江町に観光簗が復活しています。
熊坂正一さんのお話 →最上川で一番多かった簗 →マスノスケ 鈴木治郎さんのお話 →鮎と鱒(ます)の料理 →ガイドブック『五百川峡谷』 →五百川峡谷の魅力 →五百川峡谷エリア |
五百川峡谷は巨鮎(大鮎)が育つことで有名です。毎年、県内外から多くの友釣りファンを呼びよせています。巨鮎は重量150グラム以上、全長26センチ以上をいいますが、まれに300グラムを越え40センチ近い大物も育つそうです。鮎の餌である藻が五百川峡谷には特に豊富にあることが理由とされています。
熊坂正一さんのお話 →鮎漁と巨鮎 →最上川第一漁業組合 →ガイドブック『五百川峡谷』 →五百川峡谷の魅力 →五百川峡谷エリア |
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白田内記家・外記家は、菅原道真の子孫であるといわれ、そのため代々天神信仰が厚く、大谷の四天神は白田一族と関わりのある人が建立したといわれています。西の天満宮は白山神社と合祀されました。(写真は峯壇天満宮)
※『大谷郷』より抜粋
→大谷の白田氏と天神様(見学会)
→幻の大谷天満宮を訪ねる(見学会)
アクセスマップ
→峯壇天満宮
→高木天満宮
→北野天満宮
※いずれも分かりづらい場所にあります。地区の方にお聞きするかエコミュージアムルームへお問い合わせ下さい。
→秋葉山エリア(大谷)