朝日町エコミュージアム|大朝日岳山麓 朝日町見学地情報

かぼちゃをくり抜いて、小人の家形ランタンを作り、紅葉した葉っぱの下に村のように配置して並べます。暗くなればなる程、小人の村に見えてきます。蜜ロウソク工房「ハチ蜜の森キャンドル」の人気イベントです。 人気のホットドリンク「ハチミツかぼちゃミルク」も好評です。

日 時 11月6日(土)午後1:30〜暗くなるまで
内 容 蜜ロウソク作り、ランタン作り、点灯会
会 場 ハチ蜜の森キャンドルとAsahi自然観(予定)
参加費 大人1500円 小人1300円
 ・ 低学年以下のお子さんは、親子1セットでお楽しみ下さい
〆切り 11月2日までお申込み下さい。
お薦め  Asahi自然観コテージやホテルに宿泊してゆっくり!
→詳しくはハチ蜜の森キャンドル(PC)
※写真の作品/川勝節子さん(大江町)
11月のエコミュージアムサテライト散歩は和合地区を歩きます。根合田山山頂にある最上三十三観音や虚空蔵様、和合平の釜山開墾碑まで足を運びます。皆様のご参加をお待ちしております。


◆日時 11月26日(土) 9:00〜11:30頃まで(※小雨決行)
◆集合場所 道の駅あさひまち りんごの森駐車場
◆参加費  1人 100円(保険代) 
◆服装・持ち物 マスク、歩きやすい服装でお越しください。飲み物等は各自ご準備ください。


申込先/朝日町エコミュージアムルーム
(9:00〜17:00 月・木曜休み)
TEL/FAX 0237-67-2128
E-mail eco@town.asahi.yamagata.jp
申込締切/1週間前頃までエコルームにご連絡ください。
※留守番電話にメッセージを残される場合は、折り返し先の電話番号をお願いいたします。
      
やまがた健康長寿日本一プロジェクト2024「ウォーキングチャレンジスタンプラリー」対象
11/23(土)「エコミュージアムサテライト散歩」参加者募集!

 今年度最後となる11月のエコミュージアムサテライト散歩は和合地区を歩きます。根合田山山頂にある最上三十三観音や虚空蔵様、和合平の釜山開墾碑まで足を運びます。皆様のご参加をお待ちしております。


◆日時 11月23日(土) 9:00〜11:30頃まで(※小雨決行)
◆集合場所 道の駅あさひまち りんごの森駐車場
◆参加費  1人 100円(保険代) 
◆服装・持ち物 歩きやすい服装でお越しください。
        飲み物等は各自ご準備ください。

■山形健康長寿日本一プロジェクト (yamagata-kenko.com)

申込先/朝日町エコミュージアムルーム
   (9:00〜17:00 月・木曜休み)
   TEL/FAX 0237-67-2128 
    E-mail eco@town.asahi.yamagata.jp

■申込締切/1週間前頃までエコルームにご連絡ください。
※留守番電話にメッセージを残される場合は、折り返し先の        電話番号をお願いいたします。
 杉山から水本に広がる白鷹山麓のなだらかな高原は、湧水が豊富な地域です。ナラ林の中を流れる小さな沢の周辺にはミズバショウが群生しており、雪解けとともに美しい姿を見せてくれます。
 また「長谷地ため池」は明治32年(1899)宮宿の水田を潤すために柴田七郎兵衛が中心になって完成させたもので、中郷本田堰の水源地です。


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※旧杉山分校跡地より細道を3kmほど登ります。道が狭いので注意。

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 〒990-1442山形県西村山郡朝日町大字宮宿2265
 朝日町エコミュージアムコアセンター「創遊館」
           エコミュージアムルーム内
 TEL:0237-67-2128
 eco@town.asahi.yamagata.jp

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 大朝日岳を源流とする「朝日川」は、県内で最も水質のきれいな川の一つとされています。また、花崗岩の玉石や「一ッ沢火山」の溶岩といわれる大岩がとても美しい渓谷美を作っています。特に紅葉の風景は美しく心和ませるスポットとなっています。散策したあとに河原でお弁当を広げましょう。
 日 時 / 10月31日(日)午前10時〜午後1時
 案内人 / 掘 茂
 集 合 / 立木 河川公園
 参加費 / 500円(保険料込み)
 申込み / 朝日町エコミュージアムルーム TEL0237-67-2128(月曜休)
   
10月のエコミュージアムサテライト散歩は朝日川十景を巡ります。紅葉の季節の白滝やヌルマタ沢、朝日鉱泉周辺を散策し、昼食に美味しい蕎麦をいただきます。皆様のご参加をお待ちしております。

◆日  時  10月28日(土) 9:00〜14:00頃まで(※小雨決行)
◆集合場所 朝日町エコミュージアムコアセンター「創遊館」
◆募集人数 10人
◆参加費   1人 1,100円(昼食・保険代) 
◆服装・持ち物 歩きやすい服装でお越しください。飲み物等は各自ご準備ください。
マスク着用は個人の判断にお任せします。


申込先/朝日町エコミュージアムルーム(9:00〜17:00 月・木曜休み)
      TEL/FAX 0237-67-2128 E-mail eco@town.asahi.yamagata.jp
申込締切/1週間前頃までエコルームにご連絡ください。
       ※留守番電話にメッセージを残される場合は、折り返し先の
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やまがた健康長寿日本一プロジェクト2024「ウォーキングチャレンジスタンプラリー」対象

 10月のエコミュージアムサテライト散歩は大沼地区を歩きます。浮嶋稲荷神社や大沼の浮島、集落内にある六地蔵なども巡ります。皆様のご参加をお待ちしております。


◆日  時 10月26日(土)
      9:00〜11:30頃まで(※小雨決行)
◆集合場所 大沼浮島駐車場
◆参加費  1人 100円(保険代) 
◆服装・持ち物 歩きやすい服装でお越しください。
        飲み物等は各自ご準備ください。

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■申込先/朝日町エコミュージアムルーム
    (9:00〜17:00 月・木曜休み)
TEL/FAX 0237-67-2128 
E-mail eco@town.asahi.yamagata.jp

申込締切/1週間前頃までエコルームにご連絡ください。
※留守番電話にメッセージを残される場合は、折り返し先の電話番号をお願いいたします。
      
10月のエコミュージアムサテライト散歩は大沼地区を歩きます。浮嶋稲荷神社や大沼の浮島、集落内にある六地蔵なども巡ります。皆様のご参加をお待ちしております。


◆日時 10月22日(土) 9:00〜11:30頃まで(※小雨決行)
◆集合場所 大沼浮島駐車場
◆参加費  1人 100円(保険代) 
◆服装・持ち物 マスク、歩きやすい服装でお越しください。飲み物等は各自ご準備ください。


申込先/朝日町エコミュージアムルーム
(9:00〜17:00 月・木曜休み)
TEL/FAX 0237-67-2128
E-mail eco@town.asahi.yamagata.jp

申込締切/1週間前頃までエコルームにご連絡ください。
※留守番電話にメッセージを残される場合は、折り返し先の電話番号をお願いいたします。
 古槙地区は、かつて蚕室の温度管理や換気に使う障子紙としての「和紙」作りが盛んに行われておりました。下芦沢地区の小芦沢川は、7月初めになるとたくさんの「ホタル」の乱舞が見られ、その雅びやかな光を一目見ようと多くの人が訪れています。また、地区を流れる送橋川には、花嫁が濁流に流され「むかさり石」になったという悲しい昔話も残っています。
※写真は古槙の大天宮参道からの風景です。

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お話 : 白田重明氏(朝日町ワイン総務部長)

〈朝日町ワインの歴史〉
 朝日町ワインの前身である山形果実酒製造有限会社は昭和19年(1944)に創業している。本社は山形市宮町にあり、工場が農協の大谷支所の所にあった。当時は軍の保護を受けてぶどう酒を作っていた。ぶどうに含まれる酒石酸が結晶すると「酒石」というきれいな結晶を作り、それが無線機の一つの部品になった。
 戦争が終わり必要なくなると、今度はサントリーの赤玉ポートワインの原料を作っていた。ところが、昭和50年頃に甘口ワインの需要が減り、納められなくなった。農家を守るのが農協の使命ということで、ぶどう酒を瓶に詰めて「サンワイン」として売ってみたが、飲めたものじゃなかった。
 私は昭和50年に農協に入り、町と共同出資のぶどう酒工場に勤めるようになったが、その頃の農協の宴会では、酒は豊龍、ビールはアサヒ、残るのはいつもサンワイン。なにしろポートワインは、砂糖と香味料と色素を入れて作るものだったので、大量の安いぶどうを原料にしていた。農家もたくさん成らせないと収入にならなかったので、あまり良いぶどうではなかった。それをそのまま瓶詰めして売ったから酸っぱくて飲めなかった。管理も悪いので、酢酸の菌がワインのアルコールを食べて繁殖し、酢の酸っぱさになった。それがワインだと思ってみんな飲んでいた。
 当時の白田要衛門組合長から、ワインが酸っぱくならない方法と美味しくなる方法を東京で勉強してこいと言われて行った。いろんな先生に習ったが、「科学的な方法よりも、問題は原料のぶどうにある」ということを教えられた。当時は一反歩から4〜5tのぶどうを成らせていたが、それではぶどうは小豆色位にしかならず黒く熟さない。完熟しないから酸っぱい。収量を半分の2t位におさえることを薦められた。
 さっそく農家の皆さんに価格を倍にして作ってもらった。量が少なくても単価が高ければ、経費も掛からないので農家にも好都合。そのように改善して昭和54年頃から良いぶどうが作れるようになり「朝日町ワイン」が生まれた。平成2年には、電話がきても名のりづらい「山形果実酒製造有限会社」の社名を改め、呼びやすい「有限会社朝日町ワイン」に変更することができた。
 その間、昭和50年頃からいろいろな農林水産省の補助事業をいただいて仕込み倉や貯蔵庫を整備できた。平成12年に試飲のできるワイン城と周りのぶどう畑を整備して、ついにワインを作っている場所という雰囲気になってきた。おかげさまでオープン以来徐々に観光客も増え、繁忙期の4月〜11月で2万5000人位いらしてもらえるようになった。売店の販売額も増えている。ワインの売れない時代だが、求め安い価格でおいしいワインを提供でき、会社としても流通と違ってマージンを取られないので大変良い施設となっている。
(お話 : 白田重明さん 平成22年2月)
続き

白田重明氏(しらた・しげあき)
昭和32年(1957)生まれ。昭和50年に上山農業高校を卒業し山形朝日農協に就職。山形果実酒製造(有)に出向し、国税庁醸造試験所(東京都)へ研修。翌年研修を終了し、ワイン醸造に取り組む。以後、フランス、ドイツ、スペイン、アメリカなど数回のワイン海外研修を重ねる。国産ワインコンクールの審査員を第1回(平成15年)より4年間務める。有限会社朝日町ワイン総務部長。山形県ワイン酒造組合・事業推進委員長。

※上記ダウンロードボタンより印刷用pdfファイルを開けます。

 朝日町エコミュージアムのインフォメーション「エコミュージアムルーム」は、朝日町エコミュージアムコアセンター「創遊館」内にあります。
 ここでは、サテライト(見学場所)を訪ねたい方の相談にのっています。詳しい情報や資料を求められるほか、エコミュージアムに関する出版物の販売、案内人の手配、宿泊場所のご案内、またエコミュージアムに関するいろいろなもよおしも実施しています。
 また、併設するエコミュージアムコーナーでは、朝日町についての展示や、パソコン「ミューズ・デポ」や「あさひまちの宝箱」で、楽しく朝日町の概要や宝を知ることができます。
 サテライト(見学場所)を訪ねる前の下調べにぜひお立ち寄り下さい。

所在地 : 朝日町宮宿2265 朝日町エコミュージアムコアセンター「創遊館」1階
電 話 : 0237-67-2128
 朝日町ではりんごの栽培が盛んに行われています。特に日本一の品質といわれる「無袋ふじ」は変わらぬ人気を誇ります。「りんご温泉」では、朝日連峰や月山、葉山、最上川を眺望しながら入浴や食事を楽しむことができます。
 朝日町のりんご栽培の発祥地である和合平(釜山)には、樹齢100年以上の町内で最も古いりんごの樹(紅玉)があります。


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※個人所有の見学地については無断で入らないようお願い致します。

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「館山(たてやま)」は、中世に最上義光に攻められ落城した鳥屋ヶ森城(とやがもりじょう)跡です。頂上付近からは、宮宿盆地や八ッ沼方面を眺めることができます。城下だった麓の新宿地区には、藤原時代の作とされる薬師如来立像(県有形文化財)のある「瑠璃殿(薬師堂)」をはじめ、「東永寺」「郷倉」「旧新宿警備所」「今井次郎三郎家屋敷跡」などがあり、近世までの歴史を感じることができます。


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 豊龍(ほうりゅう)神社の歴史は古く、承和11年(844)に龍の神霊を鎮め祀った寺が始まりとされ、このあたりではめずらしい豊玉姫命をご祭神とした農耕と安産の神様です。境内には県指定天然記念物の大杉(直径7.5m)があり、暴風雨や落雷にも負けずに千年以上もの間、宮宿の町を見守っています。
 西側の丘陵「経ヶ崎」からは朝日町指定文化財「叩壷」が出土しています。現在は「豊龍公園」として桜並木や東屋、芝生広場などが整備され町民のいこいの場となっています。
 宮宿(みやじく)地区には、中世の鳥屋ヶ森城主岸美作守の菩提寺だった「福昌寺」や300年の歴史を誇る「豊龍蔵」(鈴木酒造)があります。


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 全国棚田百選(県内で二ヵ所)に選ばれた「椹平(くぬぎだいら)の棚田」は、昭和16年に国策だった食料増産を目的に作られました。面積14ha、 190枚の水田を有します。
 隣接する高台にある「一本松農村公園」では、町の花「ヒメサユリ」の保存に長年取り組んでおり、初夏、可憐に咲くやさしいピンク色の花々を眺めに多くの人が訪れます。この公園からは、棚田の全容を見ることができ、季節ごとに移り変わる水田の色模様を楽しむことができます。また、大朝日岳や暖日山、道円山などの山並みや最上川、周辺集落など、美しい朝日町の風景も眺めることができます。



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