朝日町エコミュージアム|大朝日岳山麓 朝日町見学地情報

 朝日町ふるさとミニ紀「朝日町の地酒 豊龍蔵を訪ねる」を開催いたします。
 地酒「豊龍」を造る豊龍蔵では、現在も杜氏がもろみの発酵する音を聞く昔ながらの方法で管理しており、その歴史やこだわりについてお話を伺います。みなさまのご参加をお待ちしています。

日 時   2月2日(日) 13:30〜
案 内 人  長岡秀典
参 加 費  500円(資料・保険代)
募集人数  15人(定員になり次第〆切)
集合場所  月山酒造(株)豊龍蔵(鈴木酒造 宮宿1170)
申込締切  1月31日(金)午前中まで
主  催  朝日町エコミュージアム案内人の会
申し込み  朝日町エコミュージアムルーム
      TEL 0237-67-2128(9:00〜17:00 月・木曜休)
※留守番電話にメッセージを残される場合は折り返し先の電話番号もお願いいたします。
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未来に伝える山形の宝登録制度推進事業「最上川・五百川郷の宝物がたり」
「未来に伝える朝日町の歴史的建造物」現地見学会&シンポジウム

 朝日町には、国指定重要文化財の佐竹家住宅を始め、歴史的建造物が多く存在しています。見学会で実際に見ていただき、それらを地域の宝として未来に伝えていくためにどんなことを行うべきか、シンポジウムを通してみなさんと一緒に考えていきたいと思っております。たくさんのご参加をお待ちしております。現地見学会・シンポジウムどちらかのみのご参加も大歓迎です!

日 時 平成27年11月15日(日)9:00〜16:00

現地見学会(9:05〜12:30)
■集合場所…朝日町エコミュージアムコアセンター「創遊館」9時集合
■定  員…25名(参加申込締切11/6(金))
※定員になり次第締め切らせていただきます。
■参 加 費…500円(資料・保険代)
※シンポジウムまでご参加いただける方で、ご希望の方に弁当(700円)を準備いたします。

■見学予定地
創遊館・・・和合(旧和合警備所)・・・前田沢(新宅今井家)・・・新宿(旧新宿警備所、旧高田家住宅)・・・宮宿(旧宮宿郵便局)・・・八ツ沼(若宮寺鐘楼、旧三中分校)・・・常盤(水口十一面観音堂)・・・夏草(佐竹家住宅、JA西五百川支所)
※見学予定地は変更になる場合もございます。

シンポジウム(13:15〜15:50)
■場  所…さがえ西村山農業協働組合西五百川支所
2階講堂(会議室)
■参 加 費…無料
①基調講演(13:15〜14:15)
 演題「朝日町の歴史的建造物について」
 講師 小幡 知之 氏
    (山形県文化財保護審議会委員・山形工科短期大学校副校長)
②パネルディスカッション(14:25〜15:50)
 テーマ「歴史的建造物を未来に伝えるために」
 パネラー
  佐竹 恒雄 氏(国指定重要文化財佐竹家住宅当主)
  長岡 米吉 氏(朝日町常盤区元区長)
  成原 千枝 氏(星の会会長)
 コーディネーター
  長岡 信悦(NPO法人朝日町エコミュージアム協会理事長)
■創遊館解散 16:00 

主催 NPO法人朝日町エコミュージアム協会
後援 朝日町 朝日町教育委員会

申込・問合せ先 朝日町エコミュージアムルーム( 9:00〜17:00 月・木曜休館)
        ■TEL・FAX 0237-67-2128 
        ■メール 左記「お問い合わせ・お申込み」から

※上記ダウンロードボタンより要項を印刷できます
※写真はJAさがえ西村山西五百川支所です
脂が甘い!臭くない!リンゴを食べさせている!
朝日町の環境と技が生み出したおいしい放牧豚について、エコミュージアム協会とエコミュージアム案内人の会で勉強会を開きました。美味しさには納得の秘密がありました。
詳しくはこちらをご覧下さい。
あっぷるニュー豚 勉強会
朝日町ふるさとミニ紀行
『朝日町の地酒 豊龍蔵を訪ねる!』参加者募集中です!

 地酒「豊龍」を造る鈴木酒造は、朝日銀山の歴史とともに300年の歴史を誇る県内一小さな酒蔵です。現在も杜氏がもろみの発酵する音を聞く昔ながらの方法で管理しています。その歴史やこだわりについてお話を伺います。毎年人気の見学会となっておりますので、参加ご希望の方はお早めにお申込みください!

日 時 2月19日(日) 午後1時30分〜3時30分
お 話 鈴木和香子さん(月山酒造社長・すずき酒造社長)
案内人 長岡秀典
参加費 500円(資料・保険代)
募集人数 20人(定員になり次第締め切らせていただきます)
申込締切 2月17日(金)午前中
主  催 朝日町エコミュージアム案内人の会
申込み 朝日町エコミュージアムルーム
    TEL 0237-67-2128(9:00〜17:00 月・木曜休)
   
地酒「豊龍」を造る鈴木酒造は、朝日銀山の歴史とともに300年の歴史を誇る県内一小さな酒蔵です。現在も杜氏がもろみの発酵する音を聞く昔ながらの方法で管理しています。その歴史やこだわりについてお話を伺います。

日 時  2月10日(日) 午後1時30分〜3時30分
お 話  鈴木和香子さん(月山酒造社長・すずき酒造社長)
案内人  長岡秀典
参加費  500円(資料・保険代)
募集人数 20人(定員になり次第締め切らせていただきます)
申込締切 2月8日(金)午前まで
集合場所 朝日町エコミュージアムコアセンター「創遊館」エコルーム前
主  催 朝日町エコミュージアム案内人の会
申し込み 朝日町エコミュージアムルーム
     TEL 0237-67-2128(9:00〜17:00 月・木曜休)
地酒「豊龍」を造る鈴木酒造は、朝日銀山の歴史とともに300年の歴史を誇る県内一小さな酒蔵です。現在も杜氏がもろみの発酵する音を聞く昔ながらの方法で管理しています。その歴史やこだわりについてお話を伺います。

日 時 2月18日(日) 午後1時30分〜3時30分
お 話 鈴木和香子さん(月山酒造社長・すずき酒造社長)
案内人 長岡秀典
参加費 500円(資料・保険代)
募集人数 20人(定員になり次第締め切らせていただきます)
申込締切 2月16日(金)午前中
主  催 朝日町エコミュージアム案内人の会
申込み 朝日町エコミュージアムルーム
    TEL 0237-67-2128(9:00〜17:00 月・木曜休)
 最上川舟運の盛んだった頃、米や漆などとともに代表的な積荷だったのが「青苧」です。古来からの衣料原料だった青苧の栽培は、江戸時代から明治時代にかけての朝日町の代表的な産業でした。名声を博した奈良晒、越後縮、近江蚊帳の原料は、おもに山形県や福島県で栽培されていた青苧で、その半数は朝日町の「五百川苧」や大江町の「七軒苧」だったそうです。今でもいたる所に自生しています。

和田新五郎さんのお話
和田新五郎さんの青苧
栽培から糸とりまでの作業
志藤富雄さん、
白田千代志さん、
堀敬太郎さんのお話
青苧の栽培と製品化
青苧の使われ方
報告
青苧糸とり体験記

ガイドブック『五百川峡谷』
五百川峡谷の魅力
五百川峡谷エリア


未来に伝える山形の宝登録制度推進事業「最上川・五百川郷の宝物がたり」
朝日町の神社・御堂を巡る「神・仏まいり〜其の参北部編〜」

町内の各集落には、神社・御堂などが数多く存在しており、建物としても古く歴史のあるものや、信仰の対象として地区の祭事が行われている所もあります。

事業最終年度の今年は、朝日町の北部地区の神社・御堂を対象に調査を進めております。見学会は、下記日程で開催いたします。ご参加お待ちしております。

日  時 10月29日(日)午前9:00〜12:30
集  合 朝日町エコミュージアムコアセンター「創遊館」エコルーム前
参加費 1,000円(資料・保険代)
定  員 20人(先着)
〆  切 10月24日(水)まで

お申し込み・問い合わせは
エコルーム電話0237-67-2128
←メールは左記申し込みフォームよりどうぞ
陶芸の柴田とみ子氏(上郷・ほおずき窯)、草木染金属工芸の牧野広大氏(立木)、陶芸の長岡千明氏(常盤)蜜蝋キャンドルの安藤竜二(立木・ハチ蜜の森キャンドル)ら、朝日町在住の工芸作家の皆さんを訪ね、アトリエで作品についての思いをうかがいます。購入もできますので、この機会にどうぞご参加ください。

日 時 2月17日(日)午後1時〜4時頃
参加費 500円(資料代他)
集 合 朝日町エコミュージアムコアセンター「創遊館」エコルーム前
申込み エコルーム電話 0237-67-2128(月・木 休館)
主 催 朝日町エコミュージアム案内人の会

※写真は牧野広大氏作「moon tray」
 明治維新から150年が経ち「西郷どん」をはじめ、幕末の英雄物語や明治維新の話がいろいろと取り上げられています。そのとき、都から遠く離れた朝日町ではどんな動きがあったのでしょう。
 志を遂げることなく亡くなった「白田外記秀則」という一人の人物の行動を取り上げることにより、朝日町でもこの時代の「尊皇攘夷」の考えに共鳴し、行動をともにした人たちがいたことを思い返してみます。
 その中で、明治維新や戊辰戦争を、自分たちの町の歴史として考える機会のヒントにしたいと思います。

明治維新150年
■朝日町の勤王の志士白田外記シンポジウム&見学会

日 時 平成30年11月11日(日)10時〜14時30分
場 所 大谷峯壇公民館(朝日町大谷1631)
参加費 1000円(資料代)※昼食希望の方 別途500円
定 員 30人

内容と日程
■基調講演&シンポジウム
「朝日町の戊辰戦争と白田外記秀則」10時〜12時
■現地見学会
 白田内記・外記の町 大谷地区散策 12時45分〜14時30分

お申し込み・問い合わせは
エコルーム電話0237-67-2128
←メールは左記申し込みフォームよりどうぞ
 朝日町は、山形県の中央部に位置し、磐梯朝日国立公園朝日連峰が町西部にどっしりと控え、町の中心部を母なる最上川がゆっくりと流れています。面積は200k平方メートル、人口は8600人の中山間地域の自然豊かな町です。最上川の河岸段丘には肥沃な農地が広がり日本一おいしいといわれるりんごの生産地としても有名です。朝日町は、自然だけでなく、国の名勝「大沼の浮島」や国の重要文化財「佐竹家住宅」などもあり、歴史的にも文化的にも豊かで、非常に魅力のある町です。そんな町で日本初のエコミュージアムが生まれました。
Asahi自然観 レストラン
りんご温泉 レストラン
朝日鉱泉ナチュラリストの家(PC) 手打ちそば他
牡丹 野獣料理
亀次郎 手打ちそば
コシーナ・デ・ミエ スペイン料理

JAさがえ西村山女性部朝日支部のりんごジュースについて
お話 後藤よし子さん

 平成6年に1市4町のJAさがえが出来上がった時に、さらに充実した活動をしようと新しい独自の女性部組織を作りました。朝日町は年間約1万トンのりんごを生産していますが、価格が低迷する中、販売対策や付加価値を高めた販売消費対策が大きな課題となっています。
 りんごには、長いものや丸いものなど規格に合わない形もありますが味は同じです。これに付加価値をつけたらどうだろうと、女性部で話になり「自分で作ったりんごでジュースを搾る」ための加工事業を立ち上げることになりました。立ち上げるにあたっては、アンケート調査を実施し、JAや役場、普及センターの先生にご指導いただき、保健所に相談に行ったり、さらには地区座談会も行いました。座談会では、奨励して下さる意見もある反面「借り入れして失敗した時の責任は誰が負うのか」の意見も出されました。
 そして、平成11年の総会で出資してもらえることが決議され、保健所の許可も何度も通ってやっと下り、10月に加工所が出来上がりました。最高の喜びでした。
 10・11月は日中はりんご収穫作業で忙しいため、夜の作業となり11時まで搾ったことも何度もありました。12月からは日中の作業となりました。
 晩生種の「ふじ」の頃には、全部員に、搾りたいコンテナ数のとりまとめをしています。加工は1コンテナからでき、搾る料金は、加工場で自分で搾る人、委託する人、女性部員か一般かで、分けて設定しています。これにより、自分の育てたりんごで自分のオリジナルりんごジュースを作ることができるようになったのです。
 当初、年間800コンテナの加工を目標にしていましたが、平成12年度は1877コンテナで20289本を搾ることができました。これは部員の大きな力と強く感じました。
 女性部員も255名から294名に増えました。今後はりんごを使った菓子加工もやってみたいなと夢をふくらませているところです。

お話 後藤よし子さん
平成13年11月 朝日町りんごシンポジウム



未来に伝える山形の宝登録制度推進事業「最上川・五百川郷の宝物がたり」
朝日町の神社・御堂を巡る「神・仏まいり〜其の弐中部編〜」

町内の各集落には、神社・御堂などが数多く存在しており、建物としても古く歴史のあるものや、信仰の対象として地区の祭事が行われている所もあります。事業2年目の今年は朝日町の中部地区の神社・御堂を対象に調査を進めており、下記日程で見学会を開催いたします。この機会にぜひ訪れてみませんか?みなさまのご参加をお待ちしております。

日  時 10月29日(日)午前9:00〜12:30
集  合 朝日町エコミュージアムコアセンター「創遊館」エコルーム前
参加費 1,000円(資料・保険代)
定  員 20人(先着)
〆  切 10月25日(水)

お申し込み・問い合わせは
エコルーム電話0237-67-2128
←メールは左記申し込みフォームよりどうぞ
 

 粧坂の墓地に高さ50センチメートルの五輪塔二基が建てられています。この塔はその形式から室町時代(1393〜1573)のものと推定され、小野清七・惣兵衛両家で建てたという記録が残っています。
 当時このような五輪塔を建てるには相当な格式と財力が必要だったとされますが、両家ともかなりの繁栄を誇っていたと伝えられています。
『大谷郷』より抜粋

アクセスマップはこちら
※国道287号線より粧坂地区へ向かい集落にはいる手前の墓地内にあります。