アーキビストのノート
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2009年度アーカイブズ・カレッジ修了論文報告会の様子
遅くなりましたが、先日駒沢大学にて行われた
2009年度アーカイブズカレッジ修了論文報告会の
様子をお知らせします。
年末の慌ただしい時期にも拘わらずお集まりいただいた
皆様、そして発表者のお二方に改めて御礼申し上げます。
さて、発表の概要は次の通りです。
1,星野克己氏(川口市教育委員会文化財センター)
「アーキビストの養成と資格認定制度について」
アーキビスト養成に関する政府・地方自治体関係機関の議論の
沿革をまとめた上で、海外の制度に触れ、日本の養成課程の
不備を指摘した。また埋蔵文化財行政での現状とその資格制度
を紹介して対比し報告が行われた。
2,宇野淳子氏(國學院大學学術資料館)
「音声記録のアーカイブズ的資料化の検討」
音声記録をアーカイブズとして扱う方法について、実際に
各アーカイブズ機関においてどのような取り組みがなされて
いるのかを調査し、調査結果から音声記録のアーカイブズ的
資料化の課題と意義を報告した。
音声記録の厳密な文字化は不可能であり、記録の真正性を
担保するためには、作成された背景や意図を併せて記録化
していくことが重要であることを指摘された。
二発表ともアーカイブズ学の現状に大きく係わる課題に関するものでした。
2010.03.30:
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