アーキビストのノート
今年も、下記の通りアーカイブズカレッジ修了論文報告会を開催いたします。
ぜひご参加下さい。 主 催:アーカイブズカレッジ修了生有志 日 時:2011年3月5日(土)16時〜19時 場 所:駒澤大学深沢キャンパス深沢キャンパス講義室2−3 http://www.komazawa-u.ac.jp:40080/cms/campus/c_fukazawa/ 発 表: 中央大学大学院日本史学専攻 高橋 邦幸氏 「日本古代太政官における文書管理」 お茶の水女子大学大学院 武田 美紗子 氏 「昭和期の史料の劣化調査と保存処置について〜山口重次文書を例に〜」 駒澤大学大学院人文科学研究科歴史学専攻 日向玲理 氏 「外務省記録の構造 〜満州ペスト処理問題文書を中心に〜」 お茶の水女子大学大学院 若林 真気子 氏 「静岡県文書館運動の課題からみる浜松市文書保存運動の展望」 国立国会図書館憲政資料室 藤本 守 氏 「国立国会図書館における文書資料の利用提供の現状と課題」 以上。 |
去る5日、駒澤大学にて今年度のアーカイブズ・カレッジ修了論文
報告会を開催いたしました。おかげさまで約30名の方にご参加を いただき、大変盛況な会になりました。参加者の皆様の顔ぶれは 教員、博物館、図書館、文書館などの現職の方、今年度の同期修了 生を中心とした学生の方が主だったようです。 御協力いただいた皆様、ご参加いただいた皆様に改めて御礼を申し あげます。年齢、所属などに関係なく、同じテーマに興味を持つ人 の広い意味でのつながりと学びの場、としてカレッジも、そして この修了論文報告会もなるとよいのかな、と考えました。 終了後の懇親会にも20名ほどの方にご参加いただき、発表の疑問点、 アドバイス、仕事の話、研究の話など、様々な交流が行われており ました。 詳細は後日、こちらのページに掲載するようにいたします。 当日は、運営側の予想以上に参加者が多く、遅れて参加された方の なかには、前半の方のレジュメがなかった方も多かったと思います。 佐藤あてにご連絡いただければ、レジュメをお送りいたします。 お気軽にご連絡ください。 (zabuzabu*gmail.com) *を@にかえてください。 以上、当日司会担当の2006年度修了生、佐藤でした。 |
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去る3月11日に発生致しました東北地方太平洋沖地震は、多くの地域に甚大な被害をもたらしました。被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。 このたびの震災では、文化財や地域資料も大きな被害を受けています。被災地では歴史資料の救出に向けた活動が始まり、現在、宮城歴史資料保全ネットワーク、歴史資料ネットワークでは、被災資料救出のための基金を募っています。 宮城歴史資料保全ネットワーク http://www.miyagi-shiryounet.org/ 歴史資料ネットワーク http://www.lit.kobe-u.ac.jp/~macchan/ (史料ネットについてはPDFの添付有) 歴史資料の保存に関してご関心のある皆様は、是非ともご協力ください。 宜しくお願い致します。 |
国文学研究資料館では今年も、アーカイブズ・カレッジを
開催するようです。こちらに、募集要項などが掲載されております。 詳細はこちら。 会場と期間は次の通りです。 長期コース(東京会場): 平成23年7月19日(火)〜8月12日(金)、平成23年8月29日(月)〜9月22日(金) 短期コース(小樽会場): 平成23年11月7日(月)〜11月18日(金) 今年も一部の内容を新たに加え、盛りだくさんの内容となっています。 世情不安定な昨今ですが、記録やアーカイブズの大切さは、今回の 震災でさらに高まるように思われます。ぜひ、学んでみませんか。 申し込みは長期が5月13日、短期が7月1日(当日消印有効)となっています。 |
今年も、修了生有志により下記の通り国文学研究資料館「アーカイブズ・
カレッジ」修了論文報告会を開催いたします。ぜひご参加いただきたく、 ご案内いたします。現職、学生、その他アーカイブズや周辺分野 に興味を持つ方の交流と研究の刺激の場になれば、と願っております。 記 日 時:2012年3月4日 15時〜18時 場 所:駒沢大学深沢キャンパス講義室2-1 資料代:300円 発表者: 篠崎佑太氏(中央大学大学院博士前期課程) 「廃藩置県にともなう文書引渡し-品川県の東京府引渡文書を事例に-」 小川翔氏(中央大学大学院博士前期課程) 「九州における地方アーカイブズの歩み」 参加者自己紹介、情報交換 ※発表後、近隣にて懇親会を開催いたしますので、ぜひご参加下さい。 ご参加の方は、人数把握の関係上、問い合わせ先佐藤までメールを いただけますと助かります。 ◇◆お問い合わせ先◆◇ 佐藤正三郎(2006年度修了)*を@にかえてください。 zabuzabu*gmail.com |
2012年度アーカイブズ・カレッジ修了論文報告会について
今年も、修了生有志により下記の通り国文学研究資料館 「アーカイブズ・カレッジ」修了論文報告会を、国士舘大学 国士舘史資料室のご協力を得て開催いたしますので、 ぜひご参加いただきたく、ご案内いたします。現職、学生、その 他アーカイブズや周辺分野に興味を持つ方の交流と研究の刺激 の場になれば、と願っております。今後、アーカイブズ・カレッジの 受講を考えている方も大歓迎です。 記 日時:2013年3月23日 14時〜17時30分 (報告30分、質問10分、休憩あり) 場所:国士舘大学梅ヶ丘校舎34号館3F 303B教室 構内地図はこちら。 参加費(資料代)300円 報告 森田大介氏(大正大学大学院文学研究科修士課程) 「中世の官文庫について」 林大樹氏(学習院大学大学院人文科学研究科博士前期課程) 「近世公家社会における改名文書」 林原久恵氏( 筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士前期課程) 「学校沿革誌の編纂と保存管理」 長谷川貴志氏(駒澤大学大学院人文科学研究科修士課程) 「外務省における外交記録公開制度の一考察」 小堀槙子氏(東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士前期課程) 「韓国におけるアーカイブズの公開制度について」 ※1 報告会に先立ち、同日13時から、国士舘史資料室のご厚意で、同室などの特別見学ツアーを開催します。参加ご希望の方は、10分前までに、同室 前にお集まりください。 資料室は柴田会館2階にあります。キャンパスマップをご確認ください。 構内地図はこちら。 ※2 発表後、懇親会を開催いたしますので、ぜひご参加下さい。 懇親会ご参加の方は、人数把握の関係上、問い合わせ先佐藤までメールでご連絡ください。なお、酒、ソフトドリンク類のお土産大歓迎です。 佐藤 正三郎 Mail:zabuzabu★gmail.com ★を@にかえてご連絡ください。 |
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