12月10日(月)、横断歩道を渡っていた登校中の児童が車にはねられるという痛ましい事故が発生しました。県警は、信号機のない横断歩道で歩行者が道路を渡るのを妨げる「横断歩行者妨害」容疑の取り締まりを強化している最中の出来事でした。南陽署は10日、小学生をはね、通行を妨害したとして運転手を逮捕したということでした。
車を運転していると、歩行者優先ではなく、車優先の発想になってしまうことがあります。歩行者を気遣う心のゆとりをぜひ持ちたいものです。また歩行者を守る交通モラルを身につけ、実践していきましょう。冬はスリップする危険性があり、横断歩道付近では特に注意が必要になります。
二度とこのような事故が起きないよう、地域でも声がけをお願いいたします。
赤湯公民館長 髙橋 正幸
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