ストーブリーグ
【NBA】 13日(現地12日)にNBAファイナル第5戦が行われ、デンバー・ナゲッツがマイアミ・ ヒートに勝利してシリーズ4勝目を挙げ、初のNBAチャンピオンとなりました。 MVPには、セルビア代表の二コラ・ヨキッチが選ばれました。 これで、NBAはシーズン終了となりました。 これからは「ストーブリーグ」に突入、レイカーズの選手の動向が気になるところです。 ちょっと待て・・・夏に「ストーブリーグ?」バスケでは何というのだろうか? 色々調べてみたところ、野球ファンがオフシーズン中にストーブの周りに集まり、好きな チームや選手について語り合うイメージからこのように呼ばれるようになりました。 元々は野球用語ですが、他のスポーツでも用いられるようです。 ちょっとモヤっとした答えしかありませんでしたが、ご存じの方は教えてください。 そんななか、13日からJCOMで韓国ドラマ「ストーブリーグ」が “開幕” しました。 このドラマは、2年くらい前にも観ましたが面白かったので、この機会にまた観ます。 野球を知らない人も楽しめる作品ですので、オススメします。 この作品は、2019年12月から2020年2月まで韓国で放送されたテレビドラマです。 簡単に言うとこの作品は、4年連続リーグ最下位のプロ野球チーム「ドリームズ」を舞台に、 野球未経験の新GMが球団の立て直しに挑む物語です。 【作品賞受賞】 実は、2020年の「百想芸術大賞」(韓国のゴールデングローブ賞)のドラマ部門作品賞が 大激戦となっていました。大ヒットを記録した『愛の不時着』『梨泰院クラス』を筆頭に、 韓国でその2作品を凌駕する評価を得た『椿の花咲く頃』(大賞を受賞)、さらに欧米で 大ヒットした『キングダム』など、ずらりと並ぶ候補作の中で、作品賞を獲得したのが この『ストーブリーグ』です。華やかな韓流スターの出演もなくラブラインもない、 プロ野球チームの「ストーブリーグ=シーズンオフ」の話であります。 【あらすじ】 韓国のプロ野球チーム・ドリームズは、過去に準優勝したこともある地域密着型の球団で あるが、近年は4年連続でリーグ最下位となるなど成績が低迷していた。そんな中、 新しくGMとして就任したのは、複数のスポーツチームを優勝に導くものの全て廃部に 追い込まれたという異色の経歴を持つ、野球未経験のペク・スンス(ナムグン・ミン) だった。運営チーム長のイ・セヨン(パク・ウンビン)らが実力を疑問視する中、スンス は就任早々ドリームズの人気4番打者イム・ドンギュ(チョ・ハンソン)のトレードを 発表し、猛反発を受けるが、監督やコーチも気づかなかった球団の弱点を指摘し、ドリー ムズを優勝チームにするための改革を進め、徐々に周囲の信頼を得ていく。しかし、赤字 続きのチームの解散を目論んでいた親会社の常務クォン・ギョンミン(オ・ジョンセ)は、 改革を進めるスンスが気に食わず、大幅な予算の削減など無理難題を押し付ける。 【第1話】 第1話から観たい方は、7月から再放送するようなのでJCOM番組表をご覧ください。
2023.06.14