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千利休の遺徳を偲ぶ利休忌茶会が２３日、米沢市の上杉記念館などで開かれた。各会場合わせ６つの茶席が設けられた。庭で行われた野点では、春の花６種類が飾られ、訪れた人達を迎えていた。

「ゲラ笑い米沢寄席」が２２日、米沢市の置賜総合文化センターで開かれた。東京都などで活躍する社会人落語家７人が出演。トリを務めたのは兵庫県在住の竜宮亭無眠さんで幸助餅を披露。観客を落語の世界に引き込んでいた。

ＧＷを前に、米沢と福島を結ぶ山岳観光道路、西吾妻スカイバレーが２７日、開通した。白布峠で安全祈願祭が行われ、ドライバーの安全を祈願した他、米沢と福島の観光関係者が握手を交わした。路面凍結が予想される為、５月１２日までは、夜間通行止めとなる。

米沢商工会議所建設部会の社会貢献清掃活動が２７日、米沢市内で行われた。約６３０人が参加。米沢総合公園や米沢南陽道路ののり面など４ヶ所のごみ拾いを行った。

南陽市かもしかクラブ連絡協議会総会が２５日、市役所で開かれた。１０の幼児施設から職員やリーダーとなる保護者３７人が出席。今年度は、それぞれの施設で合わせて９回、かもしかクラブを開く事などを確認した。

雲井龍雄祭が２３日、龍雄の遺骨が眠る米沢市の常安寺で行われた。米沢藩士の家に生まれた龍雄は、幕末から明治初期の動乱の時代に活動した志士。参列者達が墓前に手をあわせ、その生き様に思いをめぐらせた。

首都圏在住の山形県出身者でつくる、山形県人東京連合会の人達が２６日、米沢市役所を訪れた。会の創立８０周年記念事業として、市役所の前庭に植樹されたオオヤマザクラ２本の除幕を行った。

プロのスタントマンによる自転車交通安全教室が２５日、高畠中学校で開かれた。全校生徒約６８０人が参加。自転車同士の事故や、自転車と車の事故などが目の前で再現され、事故の恐ろしさを感じながら、交通ルールを守る事の大切さを学んだ。

米沢市立上郷小学校で２６日、一年生を迎える会が開かれた。新一年生は３７人。５、６年生が学校伝統の上郷小エイサーを披露すると、迫力ある太鼓の音色や掛け声、息のあった動きに尊敬の眼差しで見入っていた。

「米澤牛」と彫られた木の文字板が２１日、米沢市に寄贈された。贈ったのは、米沢市口田沢の藁科実さん（８８）。米沢牛が、地理的表示ＧＩ保護制度に登録された事を受けて製作し、市に寄贈した。

よねざわ市民ミュージカル「伝国座」のメンバーが２２日、米沢市遠山町の愛宕神社境内にある日本芸能神社周辺の清掃作業を行った。５月に公演を控えた新作「梵天丸」の成功を祈って実施。

南陽市合唱団「銀杏」の演奏会が２３日、文化会館シェルターなんようホールで開かれた。結成５７周年記念の演奏会で、東日本大震災や原発事故を経て作られた混声合唱組曲「まほろば」などが披露された。

２５日午前１１時３０分頃、南陽市小滝で体長約９０センチのクマ１頭が目撃された。目撃された現場は、白鷹トンネルの南陽市側の出入り口から南東に約１００メートル地点の山中。

高畠町のまほろばの緑道の桜が満開となり、桜のトンネルを作り出している。まほろばの緑道は、昭和４９年に廃止となった旧高畠鉄道の跡地を整備した、全長６キロの並木道。ソメイヨシノやヤマザクラが約７００本植えられていて、毎年、地元の人達や観光客など散策を楽しんでいる。

２７日に開幕する、山形県縦断駅伝競走大会に出場する南陽・東置賜チームの壮行式が２４日、南陽市役所で行われた。チームの主力メンバーとなる南陽市役所陸上部の８人の他、白岩市長や陸上関係者など約１００人が出席し、健闘を誓った。南陽・東置賜チームは今年、大会６連覇を目指す。