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山形掃除に学ぶ会の活動が９日、米沢市の九里学園で行われた。掃除を通して感謝の気持ちや謙虚さを学ぼうという活動で、県内企業や九里学園、山形中央高校などから約１３０人が参加。校舎のトイレや水場などをきれいにした。

南陽市宮内の照明寺で９日、秘仏のご開帳が行われた。ご開帳は５０年に一度行われるものだが、今回は平成３年に調査のため特別公開された事から２６年振りとなった。厨子に納められた阿弥陀如来像と薬師如来像がお目見えすると、参拝者達はしっかりと目に焼きつけていた。

東北中学校ホッケーチャレンジカップ山形大会が８日と９日、川西町総合運動公園人工芝ホッケー場で開かれた。東北４県と新潟、茨木から男子９チーム、女子８チームが出場し、レベルの高い試合が繰り広げられた。男子は川西中Ａチームが優勝、女子は同じく川西中が準優勝した。

米沢市出身の漫画家ますむらひろしの世界展が今、よねざわ市民ギャラリーで開かれている。開館1周年を記念して開かれたもので、「銀河鉄道の夜」の原画など１３３点が出展。この日はサイン会も行われ、市内の人や県外から大勢のファンが訪れ、ますむらさんとの交流を楽しんだ。展示期間は８月２０日（日）まで。

公徳会杯野球スポーツ少年団交流大会が、８、９日の２日間南陽市の佐藤病院グラウンドなどで開かれている。社会貢献事業の一つとして毎年開いていて、今年で１９回目の今回は、南陽、高畠、川西の野球スポ少合わせて９チームが出場。この日は５試合が行われ、見ごたえのある熱戦を繰り広げた。

米沢市立万世小学校５年生が７日、米沢と福島を結ぶ万世大路を歩き、歴史について理解を深めた。万世大路は、初代山形県令の三島通庸によって整備された米沢～福島までの区間で、明治天皇が命名。児童たちは、滝の岩上橋から栗子隧道までの約４キロを歩き、トンネル跡を見学した。

川西町の子育て支援センター「こあら」で７日、「ルンルン子育て広場」が開かれ、子供と保護者約２０組が七夕の飾りつけを楽しんだ。短冊には、「毎日元気に過ごせますように」など願い事を書き、子供の健やかな成長を願った。

置賜地区かもしかクラブリーダー研修会が７日、米沢市の置賜総合支庁で開かれた。研修会には、約８０人が参加し日本自動車連盟山形支部推進課事業係の柏倉保さんが講師に招かれた。柏倉さんは、チャイルドシートの重要性を説明し、「体格にあったチャイルドシートを選んで欲しい」と呼びかけた。

６日、第一号となる「川西ダリヤ園ＰＲ大使」に川西町立小松小学校の３年生を認定した。町では今年度から、授業などでダリヤ園を訪れ学習を深めた小学生から大学生をＰＲ大使に認定することにしている。認定後、児童達は、「花が咲いたら遊びにきたい」と話しながら園内を散策していた。

実践型地域雇用創造事業の採択地域に南陽市が選ばれ、雇用創造協議会の運営スタッフとなる６人に３日、辞令が交付された。市では今後、雇用に役立つセミナーなどを展開する事になっている。また今回は平成３２年３月までの約３年間で雇用創出目標を１０５人としている。

納涼冷やガーデンが６日、米沢市のグランドホクヨウで開かれた。約３６０人が参加し、着物や浴衣、甚平姿の人が多く見られた。米沢・高畠・川西の６つの蔵元の自慢の冷酒が用意され、参加者は、夏のひと時を堪能した。

秀峰写友会の写真展が今、米沢市の南部コミセンで開かれている。春の風景を撮影した作品など３８点が展示。中でも「春のローカル線」という作品は、山の残雪と満開の桜、そしてフラワー長井線が見事に収められた作品で一際目を引いている。写真展は今月１７日（月）まで。

米沢市万世町堂森の善光寺では今、境内一面にアジサイが見頃を迎えている。前田慶次の供養塔の周りに咲く鮮やかな青いアジサイは背丈が約２ｍもあり一際目を引いている。このアジサイは、今月いっぱい楽しめる。

南陽市立赤湯中学校で５日、地域総合型避難訓練が行われた。赤湯中の全校生徒３０４人をはじめ、近隣の石田地区の住民なども参加し、吉野川が氾濫したという想定で行われた。署員からは、「単独行動をしない」など５つの注意が呼び掛けられ、緊急時の対応を学んでいた。

米沢信用金庫主催「ムーライトコンサート」が５日、米沢市の伝国の杜で開かれた。第一部では、国内外で演奏活動を行っているギターデュオ「フリーバーズ」が１０曲を演奏、第二部では、全盲のピアニスト梯剛之さんが６曲を披露した。訪れた人達は、演奏が終わる度に大きな拍手を送っていた。