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米沢七中と米沢工業高校の生徒達が共同で製作したのぼり旗の贈呈式が20日、米沢七中で行われた。式には、七中、米工の生徒の他、関係者、あわせて約280人が出席。七中学区の万世小や上郷コミセンなどの代表者に、のぼり旗などが贈られた。

21日、午前6時40分頃川西町上小松の町道で、体長約1ｍのクマ1頭が目撃された。現場は、小松スキー場ロッジから西に約300ｍの地点。

今月末に開幕する、南東北インターハイの会場に飾られるダリアが、川西町で開花した。去年の夏に川西ダリヤ園でデビューした新品種で、インターハイのテーマ「魅せる青春、夢舞台」と命名。切花にして総合開会式の会場やホッケー競技の会場に飾り、川西のダリアを全国にPRする。

南陽市の赤湯温泉街で１９日夜、ゆのまち酒番所めぐりが行われた。指定された５店舗をスタンプラリー形式でまわりドリンク一杯とお通しを味わう事が出来るイベント。赤湯温泉料理飲食店組合と赤湯公民館運営委員会が毎年２回開催していて、今回は約６３０人が参加し、楽しくお酒を酌み交わしていた。

川西町立大塚小学校で１９日、おはなし会が開かれた。子供たちの豊かな感性を育み、読書への意欲を高めようと初めて開催。本を見ずに物語を語って聞かせる活動を行っている千葉県のグループ「おはなし会コスモス」のメンバー３人が訪れ、約４０分に渡ってお話を語ると、子供たちは物語の世界に入り込んでいた。

夏の高校野球山形大会は２０日、準々決勝４試合が行われた。この内、九里学園は山形城北と対戦し、３対１０で敗れた。

南陽市立赤湯小学校で１９日、豪雨災害を想定した避難訓練が行われた。全校児童５７８人と周辺住民が参加。学校のプールで、ゴムボートを使った水難救助訓練などが行われ、万一の水害に備えた。

今月２７日から米沢市の姉妹都市・愛知県東海市を訪れる米沢市の中学生が１８日、中川市長に出発の挨拶を行った。市内８校から２人ずつ、合計１６人が東海市を訪問。上杉鷹山の恩師・細井平洲記念館やトヨタ博物館などを見学する予定。

よねざわ市民ギャラリーでは今、彩りの会と研美会の合同絵画展が開かれている。彩りの会では会員２０人の作品３８点を展示。研美会は、油彩を中心に会員１２人の作品２８点を出品。展示会は今月２３日（日）まで。

高畠町と米沢市でクマが目撃された。１９日午前７時５０分頃、高畠町元和田のい畑で親子のクマと思われるクマ２頭が目撃された。また、１８日午後６時５分頃、米沢市竹井で、民家の敷地を歩くクマ１頭が目撃された。

置賜芸能スクランブルと題したステージ発表が９日、米沢市の伝国の杜で開かれた。この内、トップバッターの伝国の杜こども狂言クラブの子ども達は「しびり」を披露。また小国町落語教室の発表では、それぞれ落語を披露した後大喜利も挑戦し、観客の笑いを誘っていた。

成人向け図書類の販売状況についての一斉調査が９日、米沢市内で行われた。調査には青少年市民会議のメンバーなど約６０人が参加し、成人向け図書類の区分といった陳列方法などを確認。更なる青少年健全育成に向け、作業にあたっていた。

米沢市出身の日本画家遠藤桑珠の回顧展が今、上杉博物館で開かれている。この企画展は桑珠の生誕１００年を記念して開かれたもので、生前自身で上杉博物館に寄贈した作品約６０点が並んでいる。中でも「雲と地平」は、大地の広大さを表現し訪れた人達の目を引いている。この企画展は、今月２３日（日）まで。

南陽市えくぼ絵画展の表彰式が１７日、シェルターなんようホールで行われた。南陽市が毎年行っている公募展で、一般の部には８４点、幼児の部には２３９点の応募があった。この内、一般の部と幼児の部合わせて３０点が入賞した。この日は受賞者やその家族など約８０人が出席し、一人ひとりに賞状と記念品が贈られた。

米沢金剛会による上杉鷹山を題材とした新作現代能の公演が１５日、米沢市の伝国の杜能舞台で行われた。台詞は全て現代語で、米沢を訪れたアメリカ人旅行者が地元住民から上杉鷹山の功績を教えてもらうストーリー。尺八の演奏や映像を交えた演出もあり、訪れた人を楽しませた。