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「置賜フリー歌謡会」のチャリティーショーが6日、南陽市文化会館で開かれた。ショーに先立ち、山口博志会長から南陽市と社会福祉協議会に収益金の一部が贈られた。ショーには、歌謡会の会員の他、踊りの愛好団体など5団体が出演。訪れた人達は、バラエティ豊かなステージを楽しんでいた。

10日午前10時半頃、高畠町一本柳で労災事故があり、58歳の男性が脚立から地面に落下し、背骨を骨折する大ケガをした。男性は、電線の張替え工事をしていて、設置した脚立から屋根に移動する際、体勢を崩し地面に落下したものとみられる。

米沢南陽道路米沢北ＩＣで１０日、交通安全湯茶接待が行われた。交通安全母の会米沢市連合会などから４４人が参加。県外ナンバーの車も目立ち始め、ドライバーに冷たい飲み物を配って交通安全を呼びかけた。米沢南陽道路の混雑のピークは１１日から。

南陽市小中学生議会が９日、市議会議場で開かれた。代表の児童・生徒合わせて２０人が議員となり、教育・健康・産業の３分野から一般質問を行った。自分達の生活に直接関わる質問が多く投げかけられ、白岩市長が答弁した。

高畠町は９日、町内の建設事業者９者で構成する高畠町建設クラブと災害時における応急対策に関する協定を結んだ。協定には、町内で災害が発生し、土砂や倒木で道路が寸断された場合、重機や資機材を調達し、応急復旧工事を行う事などが盛り込まれている。

青森県の弘前ねぷたまつりで知られる「ねぷた」を作る講座が６日、旧南陽市民会館で開かれた。３回ある講座のうちの最終回で、子供から大人まで２０人が参加。幅５０センチ、高さ４０センチの小さなねぷたを完成させた。

米沢混成合唱団演奏会が６日、米沢市の伝国の杜で開かれた。１９歳から８０歳までの団員４４人が出演。第１ステージでは「世界のホームソングメドレー」を披露した。会場は、立ち見がでる程の観客で埋まり、美しいハーモニーに耳を澄まして聞き入っていた。

１０日午前７時３５分頃、米沢市八幡原でクマ１頭が目撃された。現場は、万世コミセンから南西に約５０ｍの市道。クマは、コミセンの駐車場を通って茂みの中に入っていった。クマの体長は約１ｍ。

来月２３日と２４日に米沢市で開かれる「なせばなる秋まつり」の人気イベント、米沢どん丼まつりに出品される丼の試食会が８日、市内で開かれた。米沢牛を使用した丼を中心に、これまでで最多の１５業者が２１種類を出品予定。全てチケット制で６００円～３０００円で販売される。

福島からの避難者を招いた夏祭りが９日、米沢市の万世コミセンで開かれた。東日本旅客鉄道労働組合米沢地区ＯＢが震災直後から実施している祭り。流しそうめんやわたあめ、ポップコーンの振る舞いなどが行われ、会話を弾ませながら楽しんでいた。

新しく南陽市のＡＬＴに着任したイギリス出身のジャック・リチャードソンニコラスガードナーさん（２２）が４日、市役所を訪れた。学生時代に東京で生活した経験があり、日本語も少し話せる。今後は、主に小学校を中心に英語の授業に関わる。

東日本都道県小学生陸上競技交流大会が５日、北海道函館市で開かれた。米沢市立上郷小の６年生４人が、山形県代表として、男子４００ｍリレーに出場したが、惜しくも表彰台には届かなかった。

９日昼頃、米沢市八幡原で体長１ｍのクマが相次いで目撃された。目撃された現場は、米沢ヘリポートの南西約１５０ｍの市道と、八幡原公園内。警察で注意を呼びかけている。

米沢織物新作求評会が８日、上杉神社臨泉閣で開かれた。今年は、織元１３社から着尺や帯など１２０点が出品された。呉服卸問屋や小売業者が評価投票し、６つの受賞作品が選ばれる。９日まで開かれている。

川西町の夏のイベント「国際水上爆走大会」が６日、川西ダリヤ園周辺の鏡沼で開かれた。沼の上に発砲スチロールなどを浮かべ設置された約50ｍのコースを走ってタイムを競う競技で、約６０人が参加。ユニークなコスチューム姿の参加者も多く見られ、会場は笑い声と歓声が沸き起こっていた。