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置賜地区交通安全対策協議会と交通安全母の会の合同会議が１６日、米沢市の置賜総合支庁で開かれた。関係者３１人が出席。会議では、各警察署から、交通事故の発生状況などが報告された他、春の交通安全県民運動の実施計画を確認した。

行政相談に関する活動が評価され、高畠町に１６日、総務省山形行政評価事務所長から感謝状が贈られた。高畠町では、上和田に住む女性１人と安久津に住む男性１人の合わせて２人が、平成１３年から行政相談員として委嘱されている。今回の表彰は、２人の長年の功労をはじめ、今年度山形行政評価事務所が行った行政相談改善事例のパネル展に協力したことなどが評価されたもの。

今年度最後のルンルン子育て広場が１６日、川西町子育て支援センターこあらで開かれた。約３０組の親子が参加。職員が「おおきなかぶ」の演劇を披露した他、会食などが行われ、親子で楽しい時間を過ごした。

東南置賜２市２町の中学校で１６日、一斉に卒業式が行われた。去年４月に開校した高畠町立高畠中学校では、初めての卒業式となり、３年生２２７人に遠藤正真校長から卒業証書が贈られた。

南陽市立沖郷中学校で１６日、卒業式が行われた。男子５４人、女子４５人の合わせて９９人に、安藤淳校長から卒業証書が手渡された。一方、川西町立川西中学校では、男子７９人、女子５６人の合わせて１３５人が卒業の日を迎え、希望を胸に学び舎を巣立った。

来年春に開業予定の仮称・道の駅よねざわの駅長が決まり、１５日、記者会見が行われた。駅長に就任するのは、元米沢駅長の坂川好則さん。観光事業者との幅広いネットワークを活かし、道の駅を基点に置賜の交流人口を拡大させる事が期待されている。

地球環境に優しい低炭素社会の実現に向けた取り組みなどを話し合う、置賜地域低炭素社会形成推進協議会が９日、米沢市の置賜総合支庁で開かれた。関係者約３０人が出席。協議では、会の基本方針の見直しについて話し合い、来年度から平成３２年度末までの新たな目標として、木質バイオマスなどを利用しながら、２．６万トンのＣＯ２を削減する事を申し合わせた。

米沢市の東部水墨画愛好会の作品展が今、米沢信用金庫東支店で開かれている。会員９人の作品１２点を展示。上杉神社や熊野大社、旧米沢工業高等学校など、地元の風景などをが並ぶ。展示会は、４月１２日まで。

交通安全を呼びかける啓発活動が、１５日ヨークベニマル成島店で行われた。交通安全母の会米沢市連合会などから約１０人が参加。交通安全ののぼり旗を掲げ、啓発活動を行い、買い物客一人一人に啓発ティッシュを配った。

少年非行防止地域ネットワークから14日、南原中学校の3年生34人にLED懐中電灯などが贈られた。ネットワークの樋口幸一副会長から、生徒代表の小口陽平さんに防犯グッズが手渡され、犯罪被害の防止に向けて気持ちを新たにしていた。

山形大学米沢街中サテライトが、３月１７日をもって休止することになり、１４日に最後のセミナーが開かれ、行政関係者など約６０人が出席。食育事業のアドバイザーとして活動してる、金丸弘美さんが講師として招かれ、地域活性化に繋がる取組の事例などを紹介。地域作りについて理解を深めていた。

置賜地域農林水産業若者賞の表彰式が、１４日置賜総合文化支庁で行われた。表彰を受けたのは、地区内でいち早くデラウェアの加湿促成栽培を導入し普及させた、南陽市の安達芳紀さんなど２人。安達さんは「これからはもっと規模を拡大していけるよう頑張っていきたい」と気持ちを新たにしていた。

高畠町の「まほろば冬咲きぼたんまつり」をテーマにした作品展が9日から道の駅たかはたなど町内4箇所で開かれている。まつりに訪れた人から牡丹の写真やまつりの様子を描写した俳句など約40点が寄せられた。30日（木）まで。

米沢建築組合連合会の定期大会が12日、東京第一ホテル米沢で開かれ組合員約100人が出席した。一年間健康に過ごした組合員などに山形県建設労働組合連合会の佐藤均副委員長から賞状などが贈られた。新年度の事業計画について協議し、スキルアップを図っていくことなどを申し合わせた。

高畠ワイナリーから糠野目小学校に１４日、和太鼓一式が寄贈された。全校児童が集る朝礼の中で、村上健社長から青木敏雄校長に贈られた。今後、運動会や壮行会など様々な場面で使用される。