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小学生フルートデュオ、ナッツ＆リリーの卒業記念コンサートが１９日、米沢市の東部コミセンで開かれた。ナッツ＆リリーは、今年、米沢市立東部小学校を卒業した、早坂菜摘さんと平璃々子さんのフルートデュオ。小学生として最後のコンサートとなったこの日は、東部小の仲間や地域の人など約８０人が見守る中、２人は美しいハーモニーを響かせた。

山形大学工学部と大学院理工学研究科の学位記授与式が２０日、米沢市営体育館で行われた。卒業を迎えたのは、工学部６１８人、大学院理工学研究科２８２人。代表して、物質化学工学科の佐々木了さんが答辞を述べた。

フェンシングの体験教室が２０日、アクティー米沢で開かれた。米沢市フェンシング協会が主催。市内の幼稚園児や小学生が親子で参加し、フェンシングの元オリンピック選手、池田めぐみさんなどが講師を務めた。子供達は、剣を使って風船を割るゲームなどを行い、楽しみながら基本を学んでいた。

置賜広域行政事務組合米沢消防署城西分署が完成し２０日、竣工式が行われた。老朽化した南部分署と西部分署を統合する形で建設。鉄筋コンクリート造２階建てで、消防車２台、救急車１台のあわせて３台が配備された。

高畠町消防関係表彰伝達式が１７日、文化ホールまほらで行われた。消防団や消防業務に貢献のあった個人や団体を表彰するもので、１団体１５８個人が受賞。寒河江町長と渡部京一団長から賞状や記念品が贈られた。

（仮）やまがた冬のあった回廊キャンペーン実行委員会が設立される事になり、１７日、設立準備会が置賜総合支庁で開かれた。今年度で１０周年を迎えた、やまがた花回廊キャンペーン実行委員会を解散し、その組織体制を引き継ぎ、冬の誘客を図っていく事とした。設立総会は６月に開かれる予定。

川西町犬川地区「わら細工会」の会員たちが、今、夏祭りや獅子踊りで使う「わらじ作り」に励んでいる。会員は現在およそ３０人。先月６日から作業を始め、わらじのほか、ぞうりやミニ俵などあわせて３００個を作る予定。

南陽市陸上競技協会表彰状伝達式が１９日、市内で行われた。県中学校陸上競技選手権大会の走り幅跳びで優勝した、赤湯中２年の佐々木俊輔さんなど、今年度優秀な成績を収めた１２人に表彰状が贈られた。

東南置賜二市二町の小学校で１８日、一斉に卒業式が行われた。米沢市立南部小学校では、菅野賢二校長から卒業生８３人ひとり一人に卒業証書が授与された。卒業生たちは、小学校での最後の合唱を体育館いっぱいに響かせ、学び舎を後にした。

高畠町立糠野目小学校で１８日、卒業式が行われ、男子３１人、女子３５人の合わせて６６人が卒業の日を迎えた。青木敏夫校長が一人一人に卒業証書を手渡し、４月から始まる中学校生活に向けて激励の言葉を贈った。卒業生たちは心を一つに「旅立ちの日に」を歌い、大きな拍手に包まれながら、学び舎を後にした。

よねざわ春蘭展示会が今、米沢市の南部コミセンで開かれている。米沢蘭堂会の主催。会員達が手塩にかけて育てた約100種類、160鉢が展示されている。中には、東日本大震災の影響で数が激減している岩手県産の「蘭童丸」なども。展示会は１９日（日）まで。

置賜広域病院組合は１７日、４月から置賜広域病院企業団に移行するのに伴い、企業団をの代表となる企業長に、県健康福祉部長の中山順子さんが就任することを発表した。中山さんは、３月末で現職を定年退職し、４月１日付で就任する。

３月１０日に行われた公立高校の入学試験から一週間、１７日は、それぞれの高校で合格発表が行われた。この内、米沢興譲館高校では、午後３時に、受験番号が張り出され、自分の番号を見つけた受験生達からは歓声が上がり、友達と抱き合ったり、ガッツポーズで喜びを表した。興譲館高校の入学式は、４月７日（金）に行われる。

県立米沢女子短期大学で１７日、学位記授与式が行われた。卒業生２９０人とその保護者など約８００人が出席。国語国文など４つの学科のそれぞれの代表者に鈴木道子学長から学位記が授与され、卒業生達は思い出が詰まった学び舎に別れを告げた。

東北中央自動車道、南陽・上山間で建設が進められている高ツムジ山トンネルで１７日、貫通掘削式が行われ、工事関係者が貫通を祝った。高ツムジ山トンネルの貫通によって、南陽・上山間に建設予定の７本のトンネルのうち、２本が貫通したことになる。尚、南陽高畠ＩＣから山形上山ＩＣ間は、平成３０年度中の開通が予定されている。