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災害時の警報や避難情報などを住民にいち早く知らせる、同報系防災行政無線の運用開始式が１８日、高畠消防署で行われた。高畠町が約２億２千万円かけて町内全地区に整備。町内７６ヶ所に設置された屋外スピーカーなどから情報が流れる仕組み。

飲酒運転の撲滅を呼びかける啓発活動が１４日、南陽市の赤湯温泉街で行われた。南陽地区交通安全協会などから１４人が参加。温泉街の飲食店１０店舗をまわり、協力を呼びかけた。

踏切事故の防止を呼びかける啓発活動が１４日、南陽市宮内の踏み切りで行われた。交通量が増える夕方の時間帯に実施し、「一時停止や左右の確認をしっかりと」と呼びかけた。

１８日午後７時１０分頃、高畠町糠野目の国道１３号で、道路を横断していた６８歳の男性が普通自動車にはねられ死亡した。

置賜でも桜が開花したが、福島県福島市では一足早く見ごろを迎えた。福島市の中心部を流れる荒川沿いの公園の桜は、満開を迎えていて、親子連れなどが花見を楽しんでいる。福島市のシンボル信夫山も見ごろを迎えていて、山の中腹にある護国神社への坂道には、桜が咲き誇っている。

障がいを持つ人や、高齢者に優しい観光地づくりを推進する、バリアフリー観光アドバイザーの委嘱状交付式が１７日、南陽市役所で行われた。委嘱を受けたのは、市内在住で、山形バリアフリー観光ツアーセンター代表理事の加藤健一さん。車椅子利用者の加藤さんは、その目線から様々な提案を行っていく予定。

南陽市の発展に役立ててほしいと市内の企業から１７日、南陽市役所で寄付金３００万円が贈られた。寄付を行ったのは冷凍・冷蔵設備などを手掛ける南陽市三間通の冷凍技術工業所。佐藤吉栄会長は「社会福祉関係で使ってほしい」と話し、目録を手渡した。

米沢市は１４日、山形県行政書士会と２種類の協定を結んだ。締結式は米沢市役所で行われ、関係者約１５人が出席し、中川市長と縮修二会長が２種類の協定書に署名した。締結したのは、「大規模災害時における被災者支援に関する協定」と「空き家の有効活用、適正管理の推進に関する協定」の２つ。

不法投棄されたゴミの回収作業が１６日、高畠町屋代地区で行われた。屋代地区衛生組合では、雪が融け、ゴミが目立ち始めるこの時期に、毎年回収作業を行っている。今回は３０人程が参加し、全部で軽トラック５台分のゴミを集めた。

バイクの安全運転講習会が１６日、南陽市のマツキドライビングスクール赤湯校で開かれた。本格的なツーリングシーズンが始まる前に安全運転を再確認しようと、市内のバイク店とバイク愛好会が初めて企画。置賜一円から２４人が参加し、自分のバイクに乗って安全運転を確認したり、応急処置の方法などを学んだ。

米沢市の松が岬公園と南陽市の烏帽子山公園の桜が１７日、開花した。松が岬公園の桜は、去年より８日遅い開花で、一週間前後で満開になる見込み。一方、烏帽子山公園では、去年より９日遅い開花となり、２３日頃が見ごろになる予想。

老朽化に伴い新築移転した米沢警察署大門交番の落成式が１７日、現地で行われた。地区住民や警察署員など約４０人が出席し、米沢警察署の四釜署長など７人でテープカットを行い、完成を祝った。新しい交番は、これまでの大門交番から北に約１００ｍ離れた辻の札お休み処跡地に建設された。

行方不明者の発見に貢献したとして、米沢市在住の嘱託警察犬指導手、白井実さんに１７日、南陽警察署長から感謝状が贈られた。白井さんは、今月１０日、自身が飼っているメスのシェパード、アポロニア号と共に行方不明者の捜索にあたり発見。そのお手柄に感謝し、アポロニア号にはドッグフードが贈られた。

吉里吉里忌２０１７が１６日、川西町フレンドリープラザで開かれた。吉里吉里忌は、２０１０年に亡くなった川西町出身の作家、井上ひさしさんを偲ぶ文学忌。元NHKエグゼクティブアナウンサーの古屋和雄さんが進行を務め、大妻大学名誉教授の今村忠純さんと、岩波書店前社長の山口昭男さんが鼎談。井上作品について語った。

春の火災予防運動に合わせ、米沢市婦人防火指導員連合会による広報活動が１６日、米沢市内２か所で行われた。新しく役員を務める事になった１６人に委嘱状が交付された後、市内のスーパー２か所に分かれ、防火広報活動が行われた。指導員たちは、訪れた買い物客に声をかけながら啓発物を配った。