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骨董品愛好家で作る「小さな蕾の会」の骨董販売会が３日から５日まで、米沢市笹野に曲家で開かれた。会員１３人が約１０００点を出品。古伊万里や古九谷の焼き物、上杉鷹山の掛け軸なども並び、多くの骨董ファンが訪れた。

南陽市漆山地区では今、八重咲の桜の一種黄桜が見頃となっていて大輪の花を咲かせている。特に夕鶴の里近くの道路沿いには並んで咲いており、見ごたえがある。

春季不法投棄パトロール月間に合わせ川西町９日、パトロールが行われた。県や町の職員など合わせて９人が参加し、上小松など３カ所を回った。上小松の平谷地橋では、橋の下に空き缶などの家庭ごみが確認され、監視を強化すると共に町で撤去作業を行う事を決めた。

米沢市議会市政協議会が８日開かれ、市庁舎の耐震化に関する基本的な考え方が説明された。国の財政措置の期限となる平成３２年度までの建替えが可能かを前提に調査を行い、建替え可能という判断に至った事が示された。想定事業費は、５２億から７１億円。この事業についての市民説明会が今月１９日から４回に渡って開かれる。

塩井の毘沙門朝市が７日から始まった。開始式では、景気よく三本締めを行って、朝市がスタートした、今年の毘沙門朝市は１１月中旬まで毎週日曜日の朝６時から７時まで開かれている。

南陽市赤湯地区の親子まり入れ大会が７日、赤湯小学校体育館で行われた。子供会ごとに結成した２８チーム５００人が参加。どのチームも制限時間いっぱいまで熱戦を繰り広げた。

９日午後７時ごろ高畠町二井宿の町道で３１歳の男性が体長約１ｍのクマ１頭を目撃し高畠町役場に届け出た。クマが目撃された現場は二井宿小から南西に約８００ｍの地点でクマは屋代川の方に立ち去った。

東南置賜二市二町で８日、強風の影響でトタン屋根がはがれるなどの被害があった。米沢市内では２０.６ｍ、高畠町では１７.２ｍの最大瞬間風速を観測し、民家のトタン屋根がはがれるなどの被害が出たが、いずれもけが人はでていない。JRでは普通列車や山形新幹線に運休や遅れが出て、約３７００人に影響が出た。

冬の間閉鎖されていた米沢市の愛宕パークゴルフ場が、８日オープンした。このパークゴルフ場は、愛宕パークゴルフ場管理運営委員会などが旧愛宕小跡地と周辺の土地を整備したもので、この日は約３０人が参加。久々のラウンドということで、思うようにボールが飛ばない場面もあったが、愛好者達は徐々に感覚を取り戻し、はつらつとしたプレーを見せていた。

米沢市万世地区老人クラブ連合会の代表が８日、米沢警察署を訪れ、会員52人分の宣誓書を提出した。宣誓書には、「酒飲み運転をしないこと」「認知症にならないように気を付けること」「健康で長生きすること」の３つの誓いが書かれている。

自然の恵みに感謝し、緑の大切さを感じてもらおうという大森林祭が７日、吉野森林交流センターで開かれた。NPO法人美しいやまがた森林活動支援センターが毎年開いていて、今回で１１回目の開催。会場では、木製のおもちゃで遊ぶコーナーやものづくり体験コーナーなど、様々な体験コーナーが用意され、参加者たちは楽しいひと時を過ごしていた。

金剛流さくらに舞う会が４日、米沢市の伝国の杜エントランスホール能舞台で開かれた。米沢金剛会の会員の他、伝国の杜こども狂言クラブに参加している子供たちなどあわせて約５０人が出演。出演者たちは、優雅で力強さを感じさせる舞と、楽器の演奏、そして謡を響かせ格調高い舞台を作り上げていた。

まどかカップ３時間耐久マウンテンバイク大会が４日、川西ダリヤ園周辺の特設コースで開かれた。町内のマウンテンバイクチーム「チーム白猿」が毎年開いていて、今年は全国各地から２０４人がエントリー。メインレースの３時間耐久レースはソロの部に７６人、チームの部に３３チームが出場し、苦しい表情を見せながらも次々と駆け抜けていった。

７日から８日にかけて、米沢市と高畠町で３件の原野火災が発生した。８日午前１１時５分頃、猪口哲郎さんが所有する米沢市芳泉町の原野から出火。一方、７日午後１時１０分頃、米沢市東２丁目の加藤秀明さんが所有する口田沢の林野で火災が発生。７日午後１時４５分頃、安部和子さんが借りている高畠町亀岡の畑でも火災が発生した。いずれもけが人はなし。

東日本サッカー米沢フェスティバルが３日から６日までの４日間、米沢市営人工芝サッカーフィールドを中心に９つの会場で開かれた。試合には、遠くは東京都などから中学生と小学生のチーム４８チームが参加。どの選手もチームの特色を生かした果敢なプレーを見せていた。