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公立置賜総合病院は２４日、平成２８年度中に発生した医療事故１件を公表した。去年６月、左半身に麻痺のある男性患者の採血が困難だった為、血管を広げようと両手に温めたタオルを置いた所、麻痺のある左手に熱傷を負ったという医療事故。

２４日午前１０時頃、米沢市大字三沢の羽黒川で、体長約１ｍのクマ１頭が目撃された。場所は、戸板公民館から北東に約３００ｍの地点。

川西町立大塚小学校で２３日、チョウセンアカシジミの幼虫の観察会が開かれた。チョウセンアカシジミは、体長４ｃｍ程の小さな蝶で県の天然記念物に指定されている。大塚小では、毎年３年生が観察活動を行っていて、今年は２０人が参加。今は幼虫の姿を見る事ができ、児童達は虫めがねを手に、じっくり観察した。

米沢市議会では、来月からタブレット端末を導入しペーパーレス化を図ることにしている。２２日には、議員を対象とした操作説明会が開かれた。初期費用など含め約５００万円をかけて３９台を導入。議案書などが電子化、ペーパレス化され、年間約１０万枚の紙の削減が見込まれている。

南陽市内のラーメン店の特徴などを一冊にまとめたラーメンマップが完成し、１８日、関係者にお披露目された。去年７月に南陽市役所ラーメン課R＆Rプロジェクトを立ち上げ、目玉として取り組んできたのがラーメンマップの作成。市内の５４店舗が掲載されていて、このうち３４軒はラーメンのイラスト付きで紹介されている。

米沢市合唱祭が２１日、市民文化会館で開かれた。市内で活動するコーラス団体の交流を深めようと毎年開かれていて、今年は１２団体が出演。どの団体も美しいハーモニーを会場いっぱいに響かせていた。

南陽市赤湯の水分神社で１９日、水神祭が行われた。毎年５月２０日の水分神社の例大祭に合わせて水神祭を行っていて、この日は上下水道課の職員などあわせて１１人が出席。渡辺時裕上下水道課長らが玉串を捧げ、今年一年の水の安定供給と水道工事の安全を祈願した。

２２日から米沢市大平の山に山菜採りに出かけていた７６歳の男性が一時遭難したが、２３日朝無事に発見された。無事発見されたのは米沢市大平の林業、高橋清治さん（７６）。高橋さんは意識はあるが、顔にケガをしていた為、病院に搬送された。

日本での全国ツアーを控えたアメリカの音楽集団「ブラスト」のメンバーが先週末から、南陽市の赤湯温泉で２か月間の長期合宿を行っている。２２日には、南陽市文化会館でウェルカムパーティーが開かれた。ショーに出演するメンバー３５人と関係者合わせて１１０人が出席し、白岩市長が歓迎の言葉を述べた。ツアーの初演は７月９日で、会場は南陽市文化会館。

よねざわ市民ミュージカル「伝国座」のオリジナルミュージカル「梵天丸」の公演が、２０日、２１日の二日間に渡って伝国の杜で上演された。米沢で生まれ育ったとされる伊達政宗が、宮城県の岩出山城へ移るまでの25年間を描いた物語。ラストシーンでは、政宗の決意をキャスト全員で歌い上げ、客席から大きな拍手が沸き起こっていた。

市街地道路を歩行者天国にしたドラマチック戎市が２１日、米沢市の粡町商店街で開かれた。今年最初の開催で、北部小の児童約５０人によるマーチングバンドのパレードで開幕。会場には地元の飲食店のスペアリブのバーベキューなど様々なブースが設けられ、訪れた人たちは露天巡りを楽しんでいた。次回は６月１１日に開催される。

米沢市の上杉伯爵邸で２０日、春の園遊会が開かれた。伯爵邸の庭園には、樹齢９０年以上の琉球ツツジが数多くあり、今が見頃。訪れた人達は、満開のツツジを眺めながら尺八の演奏などを楽しんだ。

親子グラウンドゴルフ大会が２０日、高畠町の屋代ふれあい公園で開かれた。屋代地区の子ども育成会が毎年開いていて、小学生とその保護者約６０人が参加。公園内には最後まで賑やかな歓声が響き、和気あいあいとプレーを楽しんだ。

米沢法人会の記念講演会が１６日、グランドホクヨウで開かれた。講師は、ジャーナリストの萩谷順さん。最近の北朝鮮をめぐる「国際情勢」「国内政局」「日本の経済」の３つをテーマに講演した。

２１日午前、高畠町と米沢市でクマが目撃された。２１日午前６時５分頃、高畠町の亀岡文珠堂から北西に約８４０ｍの県道で、道路を横断する体長約1.5ｍのクマ一頭が目撃された。一方、２１日午前９時５５分頃、米沢市万世町金谷で、雑木林から出てきた体長約１ｍのクマ１頭が目撃された。いずれもケガ人は出ていない。