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少年少女交流事業に参加する小学生が２７日、出発の挨拶をした。今回、東部、関根など４つの小学校の６年生８人が７月７日から３泊４日の日程で沖縄市などを訪問する。太平洋戦争中の激戦地などを訪れ、沖縄の歴史を深く学ぶ予定。

米沢市の九里学園高校で２６日、介護ロボットについて学ぶ体験授業が行われた。２年生２６人と３生１０人が出席。日本福祉力検定協会の長田奉公さんの指導のもと介護ロボットなどについて学んだ。生徒達は、最新の機器に触れながら理解を深めていた。

米沢市と川西町で２８日、土砂災害危険箇所の合同点検が行われた。行政の防災担当者や米沢消防署などから２０人が参加。この内米沢市では、上新井田の米沢調理師専門学校周辺など３箇所を点検。樹木の傾き加減や避難経路などを確認し、各関係機関で情報を共有していた。

高畠町なかよし保育園の年長児が２８日、亀岡小を訪れた。年長児２９人が亀岡小の１年生１３人と交流し、全員で歌を歌った。感想発表では「楽しかった」や「仲良くなれた」といった声が聞かれた。

夏の高校野球山形大会の組み合わせ抽選会が２９日、山形市の山形テルサで開かれた。東南置賜勢の初戦は、米沢東ｖｓ山形電波、高畠高校ｖｓ鶴岡南、米沢中央は高畠と鶴岡南の勝者と対戦。米沢商業ｖｓ山形工業、南陽高校ｖｓ谷地。シードの九里学園は天童と左沢の勝者と対戦、置賜農業ｖｓ酒田光陵、米沢興譲館ｖｓ鶴岡高専、米沢工業ｖｓ荒砥。開幕試合は米沢東が務める。

南陽高校で２９日、校内クラスマッチが行われ、二年ぶりに復活した「雑巾がけリレー」で熱戦を繰り広げた。今年は１５クラス、５５２人が参加。各クラスとも、男女混合の１３人でチームを作り、直線コース３０ｍを雑巾がけをして速さを競いあった。

米沢市議会６月定例会は２９日、最終日の本会議が開かれた。付託されていたのは一般議案１１件、補正予算２件、請願１件の合わせて１４件。追加議案として、一般会計補正予算に対する附帯決議が提出されたが、全て可決された。

高齢者を対象とした「交通安全教室」が２８日、マツキドライビングスクール米沢松岬校で開かれた。米沢市シルバー交通指導員会と米沢市交通安全推進協議会が毎年開いていて、市内の老人クラブなどから１９人が参加。グループに分かれて実際に車を運転し、自分の運転能力や判断能力を再確認した。

米沢市笹野地区の三十三観音を巡る催しが２５日、行われた。ささの里づくり推進協議会の主催で、笹野観音の裏手に建立されている三十三基の菩薩を巡る催し。この日は約３０人が参加し、それぞれの菩薩の前で手を合わせ、心を和ませた。

米沢アンデパンダン展が今、よねざわ市民ギャラリーで開かれている。アンデパンダンとはフランス語で「自主」「独立」の意味で、審査も賞もなく自由に出品できる展覧会として昭和５２年から毎年開かれている。今年は小学生から９０代まで幅広い年代の１２１人が出品し、過去最多の２１５点が展示された。

２８日午後５時半ごろ、米沢市八幡原でクマ１頭が目撃された。帰宅途中の男性が八幡原緑地野球場の北側の歩道にいる体長約１ｍのクマを目撃した。

川西町の農業生産法人「平洲農園」で２７日、約６００キロのトマトが初出荷された。今年４月から従業員６４人でカゴメのオリジナル品種ラウンドレッドと高リコピントマトの２種類を水耕栽培している。今シーズンは約５００トンの出荷を見込んでいる。

来月下旬から始まる南東北インターハイに出場する米沢中央高校の代表者７人が米沢市役所を訪れ、中川市長に意気込みを語った。陸上やバレーなど４競技の総勢約５０人が出場する。尚、南東北インターハイは来月２８日に開幕する。

かもしかクラブの親子歩行ラリー大会が２８日、川西町で開かれた。この日は、美郷幼稚園などから５０組の親子合わせて１００人が参加。踏切を初めて渡る園児が多く、耳で音を確認する事などを教わりながらこれまで学んでいた交通ルールを実践していた。

高畠町亀岡地区で２５日、防犯交通安全マラソンパレードが行われた。防犯少年隊など約６０人が参加。先導する広報車に続き地区内８カ所の公民館を巡った。それぞれの公民館で代表の児童が防犯・交通安全宣言を読み上げ、交通安全を呼び掛けた。