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米沢市老人体育レクリエーション大会が1日、米沢市営体育館で行われた。今年は市内の老人クラブ４７団体約６００人が参加。クイズに答えながらゴールを目指す「交通安全〇×クイズ」など５つの競技で競い合い、選手達は熱戦を繰り広げた。

いけばな小原流の家元を講師に招いた特別講習会が２日、米沢市の伝国の杜で開かれた。一般社団法人小原流山形県県支部連合会が、毎年県内５つの支部持ち回りで開いていて、今年は米沢支部が会場となり約５００人が参加。家元の小原さんは、約４ｍのヤシ科の植物を使ってデモンストレーションを行った。

２日、３日と２日続けて米沢市川井でクマが目撃された。２日５時１５分頃川井の市道で道路上にいる体長約１ｍのクマ一頭が、また３日の午後４時２０分頃には、羽黒川右岸堤防付近の農道で体長約１ｍのクマ１頭が目撃された。

南陽市役所ラーメン課「Ｒ＆Ｒプロジェクト」のポロシャツの着用が、３日からスタートした。プロジェクトの１周年を記念して芸工大の学生がデザイン、今回は約２５０着作られた。１０月１３日まで毎週金曜日に職員が着用する予定。

社会を明るくする運動強化月間に合わせ、内閣総理大臣メッセージ伝達式が３日、米沢市役所で行われた。米沢地区保護司会の会員など約７０人が出席。米沢地区保護司会の本田勢治会長が中川市長にメッセージを伝達した。この後、市役所から広報車が出発した他、市内６ヶ所で啓発活動が行われた。

川西町玉庭地区の運動会が２日、玉庭小のグラウンドで開かれた。地区民約４００人が参加。ウェイトレス風の格好でゴールする支度競争や、男性が竿にぶら下げたパンを女性に口でキャッチさせたりしながらゴールする「浮気はしないで」などユニークな競技があり、会場には声援と笑い声が響いていた。

米沢市春日の長町夏祭りが１日、大聖不動明王の祭礼が２日に行われた。長町夏祭りでは、地区の子どもたちと保護者約１００人が参加。３基の神輿を担いで元気いっぱいの声でコースを練り歩いた。一方大聖不動明王の祭礼は、北土橋町と北町の小学生約４０人が参加し、「わっしょいわっしょい！」の掛け声とともに元気に神輿を担いだ。

夏秋キュウリの初出荷に合わせた目揃え会が３０日、米沢青果地方卸売市場で開かれ、生産者を含め約５０人が出席した。今年の生育は、６月に低温の日が続いたことなどが原因で、平年より１週間から１０日遅れているという事。収穫は８月に最盛期を迎え１０月中旬ごろまで出荷予定。

３日、午後８時半頃、米沢市駅前の二丁目の県道で自転車と軽自動車が衝突する事故があった。自転車を運転していた女性は病院に運ばれ死亡が確認。軽自動車を運転した男性も胸の骨を折る大ケガを負った。

米沢市のナセＢＡが１日、オープンから１周年を迎えた。ナセＢＡは、市立米沢図書館と市民ギャラリーを併設した施設で去年７月１日に開館。丸１年を迎えた事を祝い、地域住民がプランターに花の苗を植え、施設の周りに飾って１歳の誕生日を祝った。

来年オープンする南陽市鍋田の観光さくらんぼ園「大野さくらんぼ団地」が６月３０日、プレオープンした。水田から転作した観光さくらんぼ園で、置賜初のバリアフリー対応の果樹園として整備が進められている。車椅子利用者も椅子に座ったまま手を伸ばして、さくらんぼ狩りが楽しめる。

米沢商工会議所通常議員総会が６月２８日、東京第一ホテル米沢で開かれた。会員５０人が出席。昨年度の事業報告や収支決算を承認。また、今後１０年間の事業の指針となる長期ビジョンが示された。

米沢市と南陽市で６月３０日、クマが目撃された。米沢市万世町片子の戸板橋から北東に約２２０ｍ地点の田んぼと、南陽市金山の板宮バス停留所から南に約１００ｍの県道。

ＪＡ山形グループのオリジナルキャラクターが３０日、高畠町つくし保育園を訪れた。この日は、稲作戦隊おこめんシャーのはえぬきんなど３人が訪れ、朝ごはんの大切さを伝えた。園児たちは「朝ごはんを食べます」とおこめんジャーと約束をした。

特殊詐欺被害防止訓練が２９日、米沢市福田町のコンビニエンスストアで行われた。違法な有料サイトの料金を支払う為に５万円の電子マネーを購入するという想定で行われた。県内での今年の特殊詐欺被害は、５月末現在２４件、被害総額は約７千万円にのぼり、内約半数が電子マネー詐欺という事。