ＮＣＶ９ｃｈニュース｜株式会社ニューメディア

米沢駅前仮装盆踊り大会が１４日、ＪＲ米沢駅前広場で開かれた。地区民の他、地元企業や商店など合わせて1000人を超える人が参加し、約2時間にわたって盆踊りを楽しんだ。ゆるキャラやお笑い芸人の恰好を意識した人など流行に合わせた衣装や仮装が多く見られた。

高畠町の夏の風物詩・青竹ちょうちんまつりが１５日から始まった。このまつりは、１５日、１６日の２日間に渡って開かれ、初日の日中は、アニメキャラクターをペイントした「痛車」が一堂に会する「痛コン」などが行われた。会場には、コスプレイヤーたちも大勢集まり、賑わいを見せていた。

１４日、午後３時５５分頃、南陽市三間通の県道で８２歳の男性が軽乗用車で走行中、進路前方左側の橋の欄干に衝突し、横転。この事故で、右腕骨折の疑いの大ケガをした。警察で事故の原因を詳しく調べている。

米沢市の上杉神社北側にあるお堀では今、蓮の花が見頃を迎えている。色鮮やかなピンクの花と、生命力を感じさせる大きな葉をつけた蓮の花を、カメラを持った多くの見物客が思い思いにカメラに収めた。

学生献血サマーキャンペーンが１４日、イオン米沢店で行われた。山形県学生献血推進協議会が毎年この時期に行っていて、今年はショッピングモールなど県内五ケ所で実施。イオン米沢店では、山大工学部の学生や米沢中央高校の生徒など合わせて１１人が参加し、笑顔で献血の協力を呼びかけた。

米沢カップ全国大学サッカーフェスティバルが今月９日から６日間、米沢市営人工芝サッカーフィールドで開かれた。東日本の大学の選手などに米沢に訪れてもらい、交流や経済の活性化につなげようと一昨年から開かれていて、今年は関東から６チーム、約２００人が参加。トレーニングマッチとして、米沢中央高校やFCパラフレンチ米沢など、地元チームとの交流戦も行われた。

南陽市赤湯地区の花見町で１２日、花祭りが行われ、町内から集まった灯篭が古堤に浮かべられた。古峰神社の例大祭に合わせ毎年８月１２日に行っていて、今年は、花火や朝顔のデザインが施された灯篭約８０個が集まり、幻想的な光景を作り出した。

８月９日のパークゴルフの日にちなんだ交流大会が９日、南陽グリーンヒルパークゴルフ場で開かれた。南陽市、高畠町、川西町の３つのパークゴルフ協会が会員同士の親睦を深めようと毎年９日に開いていて、この日は６８人が参加。４人１組のグループで３６ホールを回りプレーを楽しんだ。

おかえりなさいふるさとフェアが、１２日から道の駅たかはたで始まった。お盆の帰省客などに高畠町の農産物をPRしようと毎年開催。この日は、デラウェアの試食販売などが行われ、朝から買い物客で賑わいをみせていた。１５日(火)まで開催。

川西町の一大イベントかわにし夏祭りが１１日、フレンドリープラザ周辺で開かれた。川西町の伝統を残していく事に加え、東日本大震災の復興を願い震災翌年から毎年開催。今年は町内の飲食店を中心に１８店が出店し、米沢牛のミニステーキなどが人気を集めた。ステージイベントは、９団体約３００人が出演し音楽や踊りなど多彩なステージが繰り広げられた。

川西町の人気の朝市「こまつ市」が１２日朝、JA川西支店の駐車場で開かれた。農産物の加工グループや飲食店など合わせて１４店舗出店し、仏壇に供える切花やお盆用の飾り、米粉を使ったお菓子などが人気を集めた。

お盆をふるさとで過ごす人たちの帰省ラッシュが11日、ピークを迎え、ＪＲ米沢駅でも多くの帰省客で混雑した。ＪＲ東日本山形支店によると、11日が山形新幹線下りのピークで、自由席も100％を超える乗車率となっている。尚、上りのピークは15日と予想される。

米沢松岬ライオンズクラブ杯争奪中学校新人野球大会が11日、市営野球場で開かれた。米沢市内8つの中学校が出場。新チームとなってはじめての大会という事で、声を掛け合いながらのプレーが多く見られた。一中と三中の試合では、投手戦の末、4対1で三中が勝利。尚、明日は準決勝、決勝が行われる。

南陽市立沖郷小学校6年の後藤梨央さんが8日、市役所を訪れ、白岩市長に陸上の全国大会に出場する事を報告した。後藤さんは「スタートが良ければ後半が伸びるはず。一生懸命頑張ります」と市長に意気込みを話した。全国大会は、今月19日（土）に神奈川県横浜市の日産スタジアムで行われる。

米沢市奥羽新幹線整備実現同盟会の総会が7日、伝国の杜で開かれた。約30人が出席し、今年度の事業計画として、要望活動の継続や講演会の開催などを申し合わせた。総会の後には、北陸経済研究所の藤沢和弘さんが招かれ、北陸新幹線が地域にもたらした効果と課題について講演。沿線のまちが取り組んできた成功例や失敗例を紹介した。