「山形地域資源活用・地域連携サポートセンター」支援・連携事例をご紹介します。
≪地元産さくらんぼ100%使用のジャムと焼肉のたれをセットにしたSPECIAL GIFT≫
支援事業者 株式会社北村果樹園(東根市)
◆事業者の概要
「果樹王国ひがしね」としてさくらんぼの生産量日本一の東根市において、さくらんぼ、ラ・フランス、りんごの栽培に加え、果樹園に併設した工房「おによめ.com」では、個性豊かな6人の女性メンバーが季節のフルーツを使った加工品(ジャム・焼肉だれ等)を製造しています。
◆相談内容
地元産さくらんぼ100%使用のジャムと焼肉のたれをギフト用にリニューアルのうえ、セット商品として販路を開拓していきたい。
◆支援・連携内容
商品ラベル、パッケージのリニューアルによる差別化と購買意欲の喚起
やまがた食産業クラスター協議会との連携による販路開拓
◆結果
地元東根市産のさくらんぼ(佐藤錦・紅さやか・ナポレオン)を100%原料にしたジャム3種類と焼肉のたれをセットにしたSPECIAL GIFTが完成しました。
今年は折しも山形県にさくらんぼなどの果樹の苗木が植えられて150周年の節目の年に当たり、やまがた食産業クラスター協議会と連携して「やまがたフルーツ150周年タイアップ企画」に参画、記念ロゴマークを貼付のうえ、関連イベント等にも出店するなど新たな販路の開拓にも取り組んでいます。