「山形地域資源活用・地域連携サポートセンター」による支援事業者の取組事例をご紹介します。
≪AIを活用したホームページのリニューアルで、米づくりの魅力を発信≫
支援事業者 有限会社銀波(飯豊町)
◆事業者の概要
飯豊町で水稲を生産・販売する農業生産法人です。つや姫、コシヒカリ、ひとめぼれ、あきたこまちなど、複数の品種を栽培し、飯豊町の豊かな自然と水資源を生かした米づくりに取り組んでいます。
「銀波」という社名は秋の田んぼで風に揺れる稲穂が波のように見える様子に由来しており、飯豊町の美しい田園風景への思いが込められています。
◆相談内容
自社ホームページは開設から10年以上が経過し、ここ10年近く更新が滞っていました。また、約5年前にECサイトを立ち上げたものの、十分に活用できていない状況でした。そこで、今後はホームページを積極的な情報発信の場として活用し、多くの人に「銀波」を知ってもらうことで、銀波のファンづくりや新規顧客の獲得につなげたいとの相談がありました。
◆提案・アドバイスの内容
・ホームページの現状や課題を整理するとともに、情報発信の方向性やホームページのリニューアルについて、専門家から助言・提案を行いました。
・今回の支援では、AIを活用したホームページづくりにも取り組み、記事作成などの日々の情報発信を継続しやすくするための方法についても検討しました。また、単にホームページを新しくするだけではなく、米づくりへのこだわりや飯豊町の豊かな自然、日々の農作業の様子など、これまで十分に発信できていなかった「銀波ならではの魅力」を伝えることを重視しました。
・こうした情報を発信することで、消費者との接点を増やし、「銀波のお米を食べてみたい」「銀波を応援したい」と思ってもらえるファンづくりや販売につなげていくことを目指しました。
◆結果と今後に向けて
・リニューアルしたホームページでは、AIを活用して記事作成を効率化するとともに、AIチャット機能を導入することで、問い合わせへの対応をスムーズに行えるようになり、日々の業務負担の軽減にもつながりました。
・今後は、ホームページを情報発信の拠点として活用し、米づくりの様子や商品の魅力、飯豊町の美しい風景などを継続的に発信していくことで、同社や「飯豊米」の魅力をより多くの消費者に伝えていくことが期待されます。
・さらに、ホームページとECサイトを連動させながら、情報発信から購入までの流れを整え、新たな顧客の獲得と販売拡大につなげていくことを目指します。










