久しぶりに、松下幸之助氏の本を手に取り読んでみました。
人生談義の本より
他人は与えてくれない
「おもしろくない、おもしろくない」と言っていてもダメですよ。
現在を自分でおもしろいものにしなくてはね。生きがいという
ものは、他人から与えてもらうものではないのですな。自分で
見つけ、つかみとるものです。
たとえば、企業に働く人たちにとって、いまは非常に変化の激
しい厳しい時代ですわな。少しぼやぼやしていると置いていか
れる時代です。しかし、だからといって、「困った、困った」という
のではなく、これは過去いかなる時代よりもおもしろい時代だと
考えることが非常に大切だと思うのです。いや、おもしろいという
より生きがいある時代と考えた方がよいかもしれない・・・・。
少なくともぼく自身、そう考えなくてはいかんぞ、と自分自身に言
い聞かせてきているのです。
おもしろいと言う生きがい、この文面は私だけでなく皆様にも伝え
たいです。人は、困ったと連呼していたら次の負を引き寄せてしま
います。何か自分がこれやると自然におもしろいものや、体を動か
すといつの間にか痩せていたり運動不足解消なっているかもしれ
ません。生きがい探ししてみませんか?
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