物の見方考え方で、苦しい時や辛い時そして楽しい時など
いろんな思いに浸ります。最近毎日野菜の収穫していますが
キュウリの見つけ残しがあり、少し離れた所から見えて収穫
します。
物事の見方考え方も距離を置き時間も経てば、楽になれると
思いました。渦中の中で苦しむよりはずっと軽くなります。
先日もこの「ネガティブな感情」の魔法の本を紹介しましたが、
今回もこの本から、ドン底の中で、どう希望を見出すか
希望は「感情ではない」のです。それは一つの考え方であり、
認識のプロセスだというのです。
むろん、感情も補助的な役割を担っていますが、スナイダーの
言葉を借りると、希望とは、「目標、プロセス、原動力の三つから
なる思考プロセス」なのです。
つまり、希望が生まれるのは、
●現実的な目標を達成する能力が備わっているとき
(自分がどこを目指したいかがわかっている)
●臨機応変に行動でき、代替案を考えることも含め、目標を
どのように達成するかわかっているとき
(どうやったらゴールにたどり着けるかを見据えている。粘り強く、
落ちこんでもまた立ち上がり、再チャレンジできる)
●自分を信じているとき
(「私なら必ずできる!」という信念がある)
つまり、希望とは、目標を定め、粘り強く追い求め、自分の能力を
信じるプロセスなのです。
自分を信じて今日の残り時間を生きましょう!
この記事へのコメントはこちら