私の原点

愛犬が、朝ごはん食べない為半日がかりで犬、猫病院に連れて

行きました。1時間待ちで、病院のスタッフさんの動きを見ていました。

自分担当した仕事をきちんとこなして、見てる側でも忙しいけど

楽しんでいるようにも見えました。

 

そんな状況見ていて私も、またチャレンジしてみたい気持ちになりました。

もし自分が、またやりたいことがあれば、いや再度チャレンジしたいなら

当たってみるべきですよね。

そんな気持ちになりました。

 

そこで、松下幸之助氏の本の中から

 

自然本来の姿に戻ろう

お互い人間というものは、自分の天分、持ち味を生かし切るとき、初めてほんとうの

生きがいや幸せというものが味わえると思うのです。つまり、人間としての成功は人間

としての幸福につながっている。もしも、社会的な地位や財産を得ることが唯一の成功

だと考えてしまいますと、お互いに非常にムリな努力をして、自分の天分、特質という

ものを歪め、損なう場合もきっと出てくるでしょうね。また、そういうものがなかなか

得られないと劣等感を覚えて生きる張り合いを失ってしまうかもしれません。

いくら努力したところで、すべての人が総理大臣になることはできないのですよ。皆が

社長になることも資産家になることもむずかしい。しかし天分に生きる人間の幸せ、

喜びというものは、考え方によりますと全員がつかめると思います。また、人それぞれ

の天分がそれぞれに発揮されることによって、お互いの共同生活に彩と豊かさが生ま

れ、生き生きとした百花繚乱の姿が見られるのではないかと思うのですよ。

この百花繚乱というのは自然本来の姿なのですな。野に草花が咲き乱れている。その

花々はタンポポはタンポポで、スミレはスミレで自分というものを咲き誇っています

よ。そして全体が生き生きと調和している。それでいいのですね。人間はともすれば何

かにとらわれてその自然本来の姿を忘れてしまう。そこに不幸が生まれてくるのではな

いでしょうか。お互いに、みずからの持ち味を生かした人生なり生活を送ることが大事

で、そこに人間としての成功の姿があるということにいま一度思いを致したいものだと

思いますね。

 

 

自然本来の自分で、ムリせずに心からやりたいと思うことをして

輝きたいですね!

 

 

 

この記事へのコメントはこちら

以下のフォームよりコメントを投稿下さい。
※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。